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他球団も垂涎!? セリーグの2022年現役ドラフト注目投手6人。主戦格の実力持つ目玉選手たち

2022/12/07

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産経新聞社



阪神・二保旭


・出身地:福岡県
・投打:右投右打
・身長/体重:182㎝/77㎏
・生年月日:1990年5月18日
・経歴:九州国際大付高
・ドラフト:2008年育成選手ドラフト2位
 
 今季は一軍登板なしに終わった二保旭。来季は勝負の1年になりそうだ。
 
 2008年育成選手ドラフト2位で福岡ソフトバンクホークスに入団。高卒4年目に支配下登録を勝ち取ると、2015年には自己最多の44試合に登板し、11ホールドポイント(6勝5ホールド)、防御率3.25の成績を残した。
 
 しかし、翌2016年に右肘靱帯再建手術(通称:トミー・ジョン手術)を受けた影響で、2年間は一軍のマウンドから遠ざかった。一軍復帰を果たした2018年こそ35試合に登板したが、その後は登板機会が減少。2021年シーズン途中にトレードで阪神タイガースに移籍した。
 

 
 同年も計6試合(ソフトバンク2試合、阪神4試合)にとどまると、2022年はウエスタン・リーグの最多セーブ(13セーブ)に輝いたが、一軍登板はなし。年齢的にも厳しい立場となるが、もう一花咲かせることができるか注目だ。

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