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近藤の去就は…日ハムからFA移籍した打者5人(2)史上最強クラスのFA打者

2022/11/23

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産経新聞社



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 今月10日、FA権の行使を発表した選手が公示され、北海道日本ハムファイターズの近藤健介も海外FA宣言選手として名を連ねた。その去就には連日注目が集まるが、歴史を振り返ると日ハムから他球団へFA移籍したケースは多く見受けられる。そこで今回は、過去に日本ハムからFA移籍した大物選手5人を紹介する。

 

 

小笠原道大


投打:右投左打
身長/体重:178cm/84kg
生年月日:1973年10月25日
経歴:暁星国際高-NTT関東
ドラフト:1996年ドラフト3位
 
 日本ハム史上最強のFA戦士といえば、小笠原道大だろう。小笠原はNTT関東より日本ハムに入団。捕手としての入団ながら、1999年からは打撃を生かすべく内野手として登録される。すると同年は全試合出場を果たし、打率.285、25本塁打、83打点を記録するなど飛躍の一年となった。
 
 2000年からは2年連続最多安打を獲得するなど、リーグを代表する選手に成長。02年、03年シーズンは首位打者に輝いた。また2003年は今世紀最高となる出塁率.473(.4725)を記録し、最高出塁率のタイトルも獲得した。日ハム最終年となった2006年は、本塁打王と打点王の二冠ならびにリーグMVPに輝き、チームのリーグ優勝と日本一に大きく貢献した。
 

 
 2006年オフに巨人にFA移籍。移籍1年目から「3割30本」を達成し、2年連続でのリーグMVPに選出された。両リーグでのMVP獲得は野手としては史上初の快挙となっている。2009年には不動の3番打者としてチームのリーグ3連覇に貢献。翌2010年も安定した打撃を誇り、史上3位となる11年連続OPS.900超えを達成。2011年には歴代5位の試合数で2000安打に到達するなど球史に残る大打者として活躍した。