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どん底からの逆転劇…戦力外から復活した6人(5)遅咲きの”苦労人”

2022/11/01

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産経新聞社



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 2022年シーズンの全日程を終了したプロ野球。今年も戦力外通告を受け、厳しい現実を突きつけられた選手も数多くいる。一方で、どん底から他球団に移籍し、一軍戦力へ上り詰めた選手も存在する。ここでは、今季戦力外からの復活劇を見せた6人を紹介する。

 

 

渡邉雄大(阪神タイガース)

・出身地:新潟県
・投打:左投左打
・身長/体重:185㎝/84㎏
・生年月日:1991年9月19日
・ドラフト:2017年育成ドラフト6位
 
 渡邉雄大は、戦力外を経て新天地でブレイクを果たした。
 
 ルートインBCリーグの新潟アルビレックス・ベースボール・クラブで4年間プレーした後、2017年ドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスから育成6位指名を受け入団した。2020年のシーズン途中に支配下契約を勝ち取ると、同年に一軍デビュー。3試合登板で無失点と好投を見せた。
 
 しかし、翌2021年は6試合登板と成績を伸ばせず、同年オフに戦力外通告。再び育成選手として阪神タイガース入りした。

 

 
 すると、2022年の開幕直前に再び支配下選手へ。30歳と遅咲きながらプロ初勝利をマークすると、開幕から11試合連続無失点を記録。変則左腕として主に対左打者のワンポイントで起用された。最終的に自己最多の32試合登板、3勝1敗、10ホールド、防御率2.45をマーク。遅咲きの苦労人にとって、飛躍の1年となった。