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大型補強がチームを変える…巨人、史上最高のFA戦士5人(4)「優勝請負人」の使命を果たす

2022/10/26

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産経新聞社



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今シーズンは多くの選手がFA権を取得しており、FA市場の活発化が予想される。例年FA市場で最も積極的な動きを見せる球団が読売ジャイアンツだ。過去を振り返ると補強失敗となった事例もあるが、期待通り結果を残した選手も多くいる。今回は巨人史上最高のFA獲得選手を5人紹介する。

 

 

工藤公康


 
・出身地:愛知県
・投打:左投左打
・身長/体重:176㎝/80㎏
・生年月日:1963年5月5日
・ドラフト:1981年ドラフト6位
 
 「優勝請負人」と呼ばれた工藤公康。巨人でもリーグ優勝、日本一に貢献し、使命を果たした。
 
 1981年ドラフト6位で西武ライオンズに入団しプロ入りすると、高卒4年目にして8勝3敗、防御率2.76の成績を残し、初タイトルとなる最優秀防御率を獲得。1993年には15勝3敗、防御率2.06と圧倒的な成績をマークし、最優秀選手(MVP)に輝いた。西武では11度のリーグ優勝、8度の日本一を経験するなど黄金期の中心選手として地位を確立した。
 

 
 1994年オフにダイエーホークス(現ソフトバンク)へFA移籍。移籍5年目の1999年に2度目のMVPを受賞する活躍で長らく低迷していたチームをリーグ優勝、日本一に導いた。
 
 同年オフに再びFA宣言をし、巨人へ移籍。移籍1年目から投手陣を引っ張り、12勝5敗、防御率3.11の好成績をマーク。同年のリーグ優勝、日本一の立役者となった。故障に苦しむシーズンもあったが、巨人在籍7年で53勝をマーク。2度のリーグ優勝、日本一に貢献し、「優勝請負人」の使命を全うした。