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村上宗隆は何位に…「シーズンOPS」ランキング歴代トップ1~5位。歴史に残る最強打者たち

2022/09/19

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産経新聞社



3位:ランディ・バース(1986年・阪神タイガース)


 
OPS1.2576=出塁率.481+長打率.777
 
 1985年阪神を21年ぶりのリーグ優勝と2リーグ制移行後初となる日本一に4番として大きく貢献し、自身も打撃5冠を達成したバースは、翌年もシーズン序盤から絶好調を維持。
 
 5月末に首位打者に躍り出ると、その後は一度も首位打者の座を手放さない圧倒的な成績を誇った。7月2日の中日戦で5打数4安打を放ち、打率はシーズン4割に到達。史上初の4割打者誕生が期待されたが、最終的に打率は.389に着地。とはいえ、打率は張本勲の持つ日本プロ野球の最高記録を16年ぶりに更新。現在の日本記録でもある。
 

 
 47本塁打、109打点を記録し2年連続の三冠王となる。安打数(176)と出塁率(.481)もリーグ1位の成績であり、長打率は当時のシーズン最高である.777を記録。OPSは歴代3位となる1.258と圧巻の成績を残す。その他にもこの年記録した連続試合本塁打(7)、連続打数本塁打(4)、連続試合打点(13)は日本記録である。

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