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【NPB】プロ野球歴代シーズン防御率ランキング1~5位。佐々木朗希らは食い込めるか

2022/06/02

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産経新聞社



1位 村山実(阪神・1970年) 防御率0.98


 
投打:右投右打
身長/体重:175cm/83kg
生年月日:1936年12月10日
経歴:住友工 – 関西大
 
 2リーグ制となって以降、唯一の規定防御率0点台を達成したのが、1970年の村山実だ。
 
 33歳にして「選手兼監督」として臨んだ1年目のシーズン。数種類のフォークを操り、156イニングを投げて、失点はわずかに18(自責点は17)。最優秀防御率に加え、勝率.824で自身初の最高勝率のタイトルも獲得した。また、監督としても、「ON」擁する巨人にわずか2ゲーム差に迫る勝率.611を記録している。

 同年の成績は、25試合(156回)、14勝3敗、7完投5完封、118奪三振。防御率0.98は、もちろんセ・リーグ記録。1リーグ制時代を含むと、歴代10位となる。

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