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千葉ロッテの“歴代最強”サード5人。球団史を彩る正三塁手の系譜、マリーンズレジェンド選手たちの成績は?

2022/05/17

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産経新聞社



初芝清(はつしばきよし)

投打:右投右打
身長/体重:181センチ/95キロ
生年月日:1967年2月26日
経歴:二松学舎大付-東芝府中
ドラフト:1988年ドラフト4位
〇打点王:1回(1995年)
〇ベストナイン:1回(1995年)
〇オールスターゲーム出場:4回(1994-96、98年)
 
 眼鏡がトレードマークの好打者・初芝。“幕張のファンタジスタ”という愛称でファンからも親しまれた。1990年にレギュラーへ定着し、持ち前のパワーで18本塁打をマーク。95年には打率.301、25本塁打、80打点の好成績を残し、打点王とベストナインに輝いた。その後も不動の正三塁手として活躍を続け、晩年は代打の切り札としても存在感を発揮。チーム一筋17年の現役生活を送り、2桁本塁打には11度(1990、92-96、98-2002年)到達。本拠地・千葉マリンスタジアム(現ZOZOマリンスタジアム)の最多本塁打記録(90本)も保持している。

 通算成績は、1732試合出場、打率.265、1525安打、232本塁打、879打点、11盗塁となっている。

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