大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



巨人の新星、復活の「F」…プロ野球オープン戦2022 投手個人成績ランキング上位5傑

2022/03/22

text By

photo

産経新聞社



奪三振部門


 
 奪三振数の1位は広島東洋カープの大瀬良大地。唯一の20三振超えで、堂々のトップに立った。2位の19奪三振を記録したのが阪神タイガースの藤浪晋太郎だ。近年の不振から復活が期待される右腕も、その奪三振能力は健在。奪三振“率”では、大瀬良を上回るトップの数字だった。
 
 規定未満ながら、圧巻の数字を記録したのは、4位タイの佐々木朗希(千葉ロッテマリーンズ)だ。佐々木朗は、わずか9回2/3で17奪三振。奪三振率は驚異の15.83だった。今年シーズンを通しての活躍が期待される“令和の怪物”が、160キロ超えの剛速球で球界を席巻する。

奪三振数ランキング
1:大瀬良大地(広島)  20奪三振
2:藤浪晋太郎(阪神)  19奪三振
3:大貫晋一(DeNA)  18奪三振
4:森下暢仁(広島)   17奪三振
4:佐々木朗希(ロッテ) 17奪三振
 
奪三振率ランキング ※規定以上
1:藤浪晋太郎(阪神) 10.69
2:大瀬良大地(広島) 10.00
3:柳裕也(中日)    8.47
4:大貫晋一(DeNA)  8.10
5:隅田知一郎(西武)  7.80
 
佐々木朗希(ロッテ) 15.83

1 2 3