ドラフトは運も実力のうち？ 12球団一抽選に強いのはどのチームか
ドラフト会議では、やはり1位指名選手が重複した時の抽選ではないだろうか。各球団の代表が緊張の面持ちで壇上に上がり、封筒に入ったくじを引く。引き当てた人は、手を挙げて大喜びする。場内も大騒ぎとなる。
2015/10/23
オリックスだけが唯一の全敗
パリーグの不運を1球団で全部引き受けている感があるのがオリックス。
大石達也、伊志嶺翔大、山田哲人、高橋周平、藤浪晋太郎、松永昂大、逃した魚は大きい。彼らが入団していたら、オリックスの戦績も大きく変わっていたのではないか。
今を時めく山田哲人も外れ外れ1位の抽選で取り逃したのだ。ここ3年、オリックスは重複指名をしていない。
こうしてみると「抽選」の結果が、各球団に影響をもたらしていることがわかる。
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