大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



日本ハムの“歴代最強”ファースト5人。球団史を彩る正一塁手の系譜、ファイターズレジェンド選手たちの成績は?

2022/02/17

text By

photo

産経新聞社



大島康徳(おおしまやすのり)


投打:右投右打
身長/体重:182センチ/85キロ
生年月日:1950年10月16日
経歴:中津工
ドラフト:1968年ドラフト3位
※中日時代に本塁打王1回受賞。オールスター4回出場。
 
 中日時代の1983年には、ホームランキングに輝いた大島。日本ハムには1988年にトレード加入した。既にキャリア晩年を迎えていたが、クリーンアップの一角として2年連続全130試合に出場し、4年連続2桁本塁打を記録。94年限りで現役引退を決断したが、同年も代打の切り札として打率.323、OPS.828(出塁率.397+長打率.431)をマークするなど貴重な戦力となっていた。

 チーム在籍時の通算成績は、699試合出場、打率.266、548安打、61本塁打、291打点、11盗塁となっている。

1 2 3 4 5