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千葉ロッテの“歴代最強”ファースト5人。球団史を彩る正一塁手の系譜、マリーンズレジェンド選手たちの成績は?

2022/02/13

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産経新聞社



愛甲猛(あいこうたけし)


投打:左投左打
身長/体重:181センチ/87キロ
生年月日:1962年8月15日
経歴:横浜高
ドラフト:1980年ドラフト1位
○ゴールデングラブ賞:1回(1989年)
○オールスターゲーム出場:2回(1989、91年)
 
 打者として成功を収めた愛甲。高校時代から大きな注目を集め、3年夏には甲子園優勝投手に輝いた。ロッテにはドラフト1位でピッチャーとして入団するも、プロ4年目の1984年に野手転向を決断。高い潜在能力で86年に頭角を現し、88年から主に一塁手として5年連続全試合出場を果たした。特に89年には3番打者として打率.303をマーク。攻守に渡る活躍を見せ、キャリア唯一のゴールデングラブ賞を受賞した。

 チーム在籍時の通算成績は、1253試合出場、1068安打、99本塁打、458打点、52盗塁となっている。

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