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期待通り?期待外れ? 2014年ドラフト1位ルーキー通信簿【広尾晃の「ネタになる記録ばなし」】

ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は2014年ドラフト1位ルーキーの1年目についてだ。

2015/10/20

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ベースボールチャンネル編集部

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ドラ1ルーキーの中で突出した活躍を見せた山崎

 セリーグ

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 ヤクルトの竹下真吾は安楽智大の外れ1位。即戦力左腕として期待されたが、二軍で18回2/3を投げて19失点と結果を残せず。四球が三振の倍以上で制球力に課題を残した。

 有原航平、山崎康晃の外れ外れ1位の阪神、横山雄哉も本格左腕として期待された。二軍では好成績を残したが、5月21日昇格した1軍では初先発で7回1失点と好投したものの、以後は3試合6回1/3で9失点と乱調。そのまま二軍に降格。金本新体制で迎える来季、どう化けるか。

 中日の野村亮介は救援投手として期待された。6月25日の一軍初登板で1回4被安打3失点、以後2試合は自責点はなかったが被安打、四球ともに多く、二軍での再調整となった。

 DeNAの山崎康晃はオープン戦での快投が認められ開幕一軍。故障をした抑えの三上朋也に代わってクローザーとしてシーズンを投げぬいた。37セーブは新人最多記録。プレミア12にも選出されているが、シーズン終盤には登板過多の心配もあった。

 巨人の岡本和真は、大田泰示以来の高卒ドラフト1位野手。8月27日に一軍に昇格し、9月5日のDeNA戦でプロ入り初安打が2ラン本塁打という派手なデビューを果たす。新陳代謝が進む巨人の野手陣にあって、その一角をうかがう一人に名乗りを上げた。未来の主砲候補として期待は膨らむ。守備力をどこまで向上させられるかが、2年目飛躍のポイントになりそうだ。

 有原航平の外れ1位だった広島の野間峻祥は、途中出場含め開幕から一軍に定着した。主に右翼を守り、1、2、6、7番を打った。俊足、左打ちながら左投手に強い特性を活かし、外野手では全試合出場した丸佳浩に次ぐ127試合に出場した。

 勝負の世界の厳しさ、同じドラ1でも、1年でその境遇は大きく変わる。2015年ドラフト会議で指名されるドラフト1位の選手達は来季、どのようなシーズンを送ることになるのだろうか。

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