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(楽天・野手編)2021年プロ野球、各球団の助っ人外国人選手の今季を振り返る ディクソン&カスティーヨがともに結果残せず

2021/12/15

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ブランドン・ディクソン

ポジション:内野手
投打:右投右打
今季成績:38試合、打率.167、18安打、4本塁打、15打点、2盗塁、OPS.592(出塁率.268+長打率.324)
 
 来日1年目のディクソン。内外野こなせるユーティリティー性を持つ右の大砲は、中軸として期待がもたれた。

 4月23日西武戦で一軍デビューを飾り、初安打初本塁打を記録。上々のスタートを切ったが、その後は日本の野球への適応に苦しみ、一、二軍を行き来する日々が続いた。最終的に38試合出場、4本塁打を記録したが、打率.167と低迷。1シーズンで退団となった。

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