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(ソフトバンク・投手編)2021年プロ野球、各球団の助っ人外国人選手の今季を振り返る マルティネスは脅威のQS率95%超を記録

2021/12/04

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カーター・スチュワート・ジュニア

投打:右投右打
今季成績:11試合(23回2/3)、0勝2敗1ホールド、36奪三振、防御率6.08、WHIP1.77
 
 来日3年目のシーズンとなったスチュワート・ジュニア。昨季は二軍でアピールを続けたが、一軍昇格は叶わなかった。
 
 今季も開幕を二軍で迎えたが、先発として結果を残し、開幕直後の4月に念願の一軍デビューを果たした。後半戦の8月15日日本ハム戦では急遽先発を任され、5回パーフェクトピッチング。試合は引き分けに終わり、プロ初勝利はお預けとなったが、6投手による継投無安打無得点試合(ノーヒットノーラン)を演出した。最終的に11試合登板(4先発)、防御率6.08の成績となったが、注目の全米ドラ1右腕が能力の一端を示した。

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