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(中日・野手編)2021年プロ野球、各球団の助っ人外国人選手の今季を振り返る 主砲ビシエドは今季も貴重な得点源に

2021/12/01

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アリエル・マルティネス

ポジション:捕手
投打:右投右打
今季成績:48試合、打率.244、20安打、2本塁打、7打点、OPS.657(出塁率.340+長打率.317)
 
 来日4年目のシーズンとなったアリエル・マルティネス。希少な外国人捕手は、昨季途中に支配下契約を勝ち取ると、少ない出場機会ながら持ち味の打撃でも強いインパクトを残した。
 
 さらなる飛躍が期待される今季は、一軍合流直後の4月に故障離脱。後半戦にようやく一軍復帰を果たすと、ジャリエル・ロドリゲス投手の先発時に多くスタメンマスクを任され、自慢の打撃はやや低迷したが、昨季を上回る48試合に出場した。

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