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日本ハム・斎藤佑樹が今シーズン限りで現役引退「最高の仲間とプレーすることができて幸せでした」

2021/10/01

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 北海道日本ハムファイターズは1日、斎藤佑樹投手が今シーズン限りで現役を引退すると発表した。
 

 
 斎藤は、早稲田実、早稲田大を経て、2010年ドラフト1位でファイターズに入団。1年目から6勝、防御率2.69の数字を残し、2年目には開幕投手として完投勝利を挙げるなど、大きく期待された。しかし、以降は故障の影響もあり思うような成績が残せず、2019年を最後に一軍での登板はなかった。

 NPB通算成績は、10月1日時点で88試合登板、15勝26敗、3完投、1完封、209奪三振、防御率4.34となっている。
 
 斎藤は球団を通じて、「今シーズン限りでの引退を決断いたしました。ご期待に沿うような成績を残すことができませんでしたが、最後まで応援してくださったファンの方々、本当にありがとうございました。約 11 年間、北海道日本ハムファイターズで最高の仲間とプレーすることができて幸せでした」とコメントしている。