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京セラドーム大阪(大阪ドーム)で最もホームランを打ったのは? 球場別通算本塁打数ランキング1〜5位【プロ野球通算成績】

2022/03/10

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産経新聞社



5位:アレックス・カブレラ 49本塁打(西武21本、オリックス27本、ソフトバンク1本)


 
 5位は、驚異的なパワーで数多くのアーチを描き、パ・リーグ3球団で活躍したアレックス・カブレラだ。
 
 カブレラは、2001年に西武へ加入。加入初年度から持ち前のパワーを遺憾無く発揮し、49本塁打を放った。さらに翌02年には、当時のNPBシーズン記録に並ぶ55本塁打をマーク。同年は打率.336、55本塁打、115打点、出塁率.467と圧巻の打撃成績でチームをリーグ優勝に導き、自身は最多本塁打と最高出塁率の打撃2冠、最優秀選手に輝いた。
 
 その後も西武で活躍を続け、07年オフにオリックスと契約。移籍初年度は打率.315、36本塁打、104打点で一塁手部門のベストナインとゴールデン・グラブ賞を受賞し、低迷していたチームをリーグ2位へ押し上げる原動力に。翌09年はけがの影響で65試合出場にとどまったが、10年は打率.331、24本塁打、82打点、出塁率.428で最高出塁率に輝くなど復活をアピール。その後はソフトバンクでもプレーした。

 NPB通算成績は、1239試合に出場し、打率.303、1368安打、357本塁打、949打点、14盗塁。うちオリックス時代の本塁打数は、73本となっている。

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