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京セラドーム大阪(大阪ドーム)で最も勝った投手は? 球場別通算勝利数ランキング1〜5位【プロ野球通算成績】

2022/05/09

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産経新聞社



2位:西勇輝 39勝(オリックス38勝、阪神1勝)


 
 2位は、抜群の制球力を武器に現在は阪神タイガースの主戦を担う西勇輝だ。
 
西は、菰野高から2008年ドラフト3位でオリックスに入団。ルーキーイヤーから一軍デビューを飾ると、3年目の11年に開幕ローテーション入りを果たし、2桁10勝、防御率3.03をマークした。
 
 以降は先発陣の中心的存在となり、惜しくもリーグ優勝を逃した14年には、キャリアハイの12勝をマーク。オリックスに在籍した10シーズンでは、5度の2桁勝利を記録した。18年オフには阪神へFA移籍。移籍後もエース格として活躍を続けており、オリックス時代の18年から3年連続2桁勝利を挙げた。

 9日時点の通算成績は、286試合(1724回)を投げ、103勝89敗1セーブ1ホールド、1284奪三振、防御率3.18。オリックス時代には74勝を挙げており、半数以上を本拠地で記録した。

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