データやコラム、多角的な視点で野球の魅力を発信!ベースボールチャンネル(BaseBall Channel)



西武(木村文紀&佐藤龍世)と日本ハム(公文克彦&平沼翔太)のトレードが成立 渡辺GM「両チームの補強ポイントが合致した」

2021/08/12

text By

タグ: , , , , , , , , , , , , , , ,



 埼玉西武ライオンズと北海道日本ハムファイターズは12日、トレードの成立を発表。西武から木村文紀外野手と佐藤龍世内野手、日本ハムから公文克彦投手と平沼翔太内野手がそれぞれ移籍することとなった。
 

 
 西武の木村は、埼玉栄高から2006年高校生ドラフト1巡目で西武ライオンズ(現埼玉西武)に入団。野手転向を経て、2014年に一軍に定着すると、以降は多くのシーズンでレギュラーとして活躍した。通算成績は、649試合、打率.217、39本塁打、141打点、OPS.630(出塁率.274+長打率.356)となっている。(※投手時代含む)

 佐藤は、北海高、富士大を経て、2018年ドラフト7位で入団した長打力が魅力の内野手。昨年8月には道交法違反で対外試合出場禁止処分を受けたが、今季は再スタートを切った。北海道出身ということもあり、地元球団で飛躍を遂げられるか。
 
 一方、日本ハムの公文は、高知高、大阪ガスを経て2012年ドラフト4位で読売ジャイアンツに入団後、2016年オフに大田泰示とともに日本ハムへトレード移籍した左腕だ。日本ハムでは、2017年から3年連続で40試合登板をマークするなどリリーバーとして活躍した。通算成績は、213登板、7勝2敗2セーブ39ホールド、157奪三振、防御率3.62、WHIP1.34。
 
 平沼は、敦賀気比高から2015年ドラフト4位で日本ハムに入団。敦賀気比高時代は選抜優勝投手として名を上げた。プロ入り後は2019年に73試合に出場したのがキャリアハイとなっている。
 
 今回のトレードについて、渡辺久信球団本部ゼネラルマネジャーは、「このたびのトレードは、両チームの補強ポイントが合致したということです。木村はもともと投手で入団し、途中から野手に転向しましたが、野手として背番号1桁を背負う選手にまで成長したのは、本当に彼の努力の賜物だと思います。入団から今日までの15年間、さまざまな形でライオンズに貢献してくれて本当に感謝していますし、キムがもたらしてくれた勝利が数多くありました。新たな地での活躍を願っています。(佐藤)龍世についても将来、ライオンズの軸として活躍してほしいという想いがありました。一生懸命練習に取り組む姿が印象に残っていますし、そんな彼がチームを離れることになりましたが、ライオンズで過ごした間に感じたチームメイトやファンの温かさを胸に、地元である北海道で頑張ってほしいと思います」と語っている。

【次ページ】4選手のコメント
1 2





  • 記者募集