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楽天生命パーク宮城(宮城球場)で最もホームランを打ったのは? 球場別通算本塁打数ランキング1〜5位【プロ野球通算成績】

2022/03/10

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産経新聞社



4位:ホセ・フェルナンデス 48本塁打(西武4本、楽天44本)


 
 4位は、パ・リーグ4球団を渡り歩いた助っ人砲ホセ・フェルナンデス。
 
 フェルナンデスは、2003年にロッテへ加入した。日本球界1年目から打率.303、32本塁打、100打点の好成績を残したが、チーム事情で退団。オフに西武と契約を交わし、クリーンアップの一角として2年間活躍した。
 
 06年には楽天へ移籍。移籍初年度から4番に座り、打率.302、28本塁打、88打点をマークして三塁手部門のベストナインを受賞した。その後も打撃では結果を残したが、不安視されていた守備難を露呈。08年限りで退団となった。しかし、オリックス、西武と渡り歩いて12年にチームへ復帰。NPBでは計11シーズンプレーした。

 NPB通算成績は、1253試合に出場し、打率.282、1286安打、206本塁打、772打点、39盗塁。うち楽天時代に71本塁打を記録した。

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