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楽天生命パーク宮城(宮城球場)で最もホームランを打ったのは? 球場別通算本塁打数ランキング1〜5位【プロ野球通算成績】

2022/03/10

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産経新聞社



5位:中村剛也 43本塁打(西武43本)


 
 5位には、“おかわり君”中村剛也がランクイン。
 
 中村は、大阪桐蔭高から2001年ドラフト2巡目で西武に入団。楽天球団が発足した05年に三塁のレギュラー格として台頭し、22本塁打をマークした。
 
 06、07年は成績を落としたが、08年に大きく飛躍。同年は打率.244ながら46本塁打を放ち、初の最多本塁打を受賞すると、翌09年には打率.285、自己最多タイの48本塁打、122打点の成績で2年連続最多本塁打と最多打点の打撃2冠に輝いた。その後も持ち味の長打力を遺憾なく発揮し、2021年までの20シーズンで最多本塁打6度(2008、09、11、12、14、15年)、最多打点4度(2009、11、15、19年)受賞。ベテランとなった現在も、チームの重要戦力として活躍を続けている。

 2021年終了時点の通算成績は、1866試合に出場し、打率.256、1644安打、442本塁打、1271打点、26盗塁。ビジター球場ながら、楽天生命パーク宮城でも43本のアーチを描いている。

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