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最新記事一覧

ナ・リーグ優勝決定S目前、注目の初戦はドジャース・カーショウ、ブリュワーズ・ゴンザレスの左腕対決

2018/10/12

ナショナル・リーグ優勝決定シリーズが13日(日本時間14日)に開幕する。第1戦先発はロサンゼルス・ドジャース(西地区)がクレイトン・カーショウ投手、ミルウォーキー・ブリュワーズ(中地区)がジオ・ゴンザレス投手と発表されている。米公式サイト『MLB.com』は11日(同12日)、決戦を控えた両先発の記者会見の様子を伝えている。    6年連続でナ・リーグ西地区優勝を果たし、地区シリーズも3年連続で勝ち抜いたドジャース。初戦は左腕エースのカーショウ投手がマウンドに上がる。地区シリーズでは、アトランタ・ブレーブス相手に8回無失点と好投し、中6日の万全の状態で第1戦に臨む。     ... 続きを見る


ナ・リーグ首位打者イェリッチ、ブリュワーズ地区優勝の立役者 躍進のシーズンを米メディアが特集

2018/10/12

 今季、ミルウォーキー・ブリュワーズに加入したクリスチャン・イェリッチ外野手。ナショナル・リーグ首位打者に輝き、3冠に迫る勢いでチームのプレーオフ進出にも大きく貢献した。米メディア『ESPN』は11日(日本時間12日)、球団の期待以上の活躍を果たしたイェリッチを特集した。    イェリッチは1月末、マイアミ・マーリンズからブリュワーズにトレード移籍。高額年俸の主力を放出して若手を獲得したいマーリンズと、優勝のために有力選手がほしいブリュワーズの思惑が一致した形だ。2014年のメジャーデビューから翌15年にはゴールドグラブ賞を獲得、さらに16年にはシルバースラッガー賞に輝いた野手の移籍 ... 続きを見る


西武、CSファイナル第1戦で浦和レッズ・阿部が始球式 10年越しのリベンジ「ノーバウンドでストライクを」

2018/10/12

 埼玉西武ライオンズは12日、「2018 パーソル クライマックスシリーズ パ」ファイナルステージ第1戦(17日、メットライフドーム)において、Jリーグ浦和レッドダイヤモンズの阿部勇樹選手が始球式に登場すると発表した。    西武が日本一に輝いた2008年以来の始球式登板となる阿部。球団を通じて、「同じ埼玉県にあるスポーツチームとして、ライオンズは日頃からとても身近に感じていますし、応援もしています」とコメント。さらに前回ワンバウンド投球だったため、「今回は、ノーバウンドでストライクを取れるように頑張ります!」とリベンジを誓った。... 続きを見る


カージナルス、右腕ウェインライトとの来季契約を発表 2度の最多勝、37歳も球団は経験評価

2018/10/12

 セントルイス・カージナルスは11日(日本時間12日)、アダム・ウェインライト投手と来季の1年契約を結んだと発表した。    ウェインライトは今季8試合に登板し、2勝4敗、防御率4.46の成績。2014年からの5年契約が終了となる今季、37歳という年齢もあって引退の可能性も浮上していたが、来季もプレーすることが決まった。    2005年にカージナルスでメジャーデビューした右腕は、2009年、2013年に最多勝のタイトルを受賞するなどエースとして活躍した。近年は靭帯損傷や左アキレス腱断裂など、けがとの戦いが多く成績も低迷。だが、ローテーション投手の一角としてチームを支えてい ... 続きを見る


ナ・リーグ優勝決定S、カギは救援陣 ドジャース前田はロングリリーフの可能性も 公式サイトが分析

2018/10/12

 ロサンゼルス・ドジャースとミルウォーキー・ブリュワーズによるナショナル・リーグ優勝決定シリーズが13日(日本時間14日)に開幕する。米公式サイト『MLB.com』は両軍の戦力を分析し、勝敗の鍵を握るのは救援陣との見方を示している。    ドジャース救援陣の今季防御率はメジャー8位の3.72。対するブリュワーズはメジャー5位の3.47でいずれもハイレベルな結果だった。抑え投手に記録されるセーブ数は、ドジャースが48、ブリュワーズが49とこちらも拮抗している。8回以降リードしていた場合の勝敗はドジャースが80勝4敗、ブリュワーズは84勝3敗。両軍救援陣はともに抜群の安定感を誇っているこ ... 続きを見る


大谷の二刀流起用に影響? 米公式サイト、エンゼルスの監督有力候補7人を紹介

2018/10/11

 MLBはポストシーズンに突入し、プレーオフ進出を逃したチームでは監督の去就、新体制についての話題が次々報じられている。大谷翔平投手が所属するロサンゼルス・エンゼルスもその一つだ。19年指揮を執ったマイク・ソーシア氏が退任し、後任人事に注目が集まっている。米公式サイト『MLB.com』は10日(日本時間11日)、次期監督候補として有力とされる7人を紹介した。    ソーシア氏は、2002年にエンゼルスを球団初の世界一に導き、19年のキャリアで通算1650勝を挙げた。足を使った攻撃や、バントなど小技を使う「スモールベースボール」を用い、アメリカン・リーグ最優秀監督に2度選出された知将。 ... 続きを見る


カブス・ブライアント、約224億円の大型契約を拒否 代理人は敏腕ボラス氏

2018/10/11

 シカゴ・カブスのクリス・ブライアント内野手が球団から提示された総額約2億ドル(約224億円)の複数年契約を拒否していたことが明らかになった。米公式サイト『MLB.com』が10日(日本時間11日)、伝えた。    同サイトによると、ブライアントの契約拒否を真っ先に報じたのは米メディア『ESPN』のデーブ・キャプラン氏。2015年の新人王で、2016年に39本塁打を放ってMVPに輝いた三塁手であるブライアントに対し、カブスは超大型契約を提示。だが、ブライアント側はこれを拒否したという。    ブライアントには敏腕として知られるスコット・ボラス氏が代理人についている。ボラス氏 ... 続きを見る


松沼博久・雅之、ドラフト外の肖像#3 一躍プロ注目選手へ。それでも想いは「兄弟で都市対抗優勝しよう」

2018/10/11

日本プロ野球では1965年にドラフト制度導入後も、ドラフト会議で指名されなかった選手を対象にスカウトなどの球団関係者が対象選手と直接交渉して入団させる「ドラフト外入団」が認められていた。本連載ではそんな「ドラフト外」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。... 続きを見る


【11日のプロ野球公示】阪神がメッセンジャーを抹消 日本ハムは鶴岡を登録、矢野を抹消

2018/10/11

 日本野球機構は11日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 阪神      投手  R.メッセンジャー   ※10月21日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム    捕手  鶴岡 慎也   【抹消】 日本ハム    外野手 矢野 謙次 ロッテ     投手  山本 大貴   ※10月21日以後でなければ出場選手の再登録はできない。... 続きを見る


Dバックス・ジーグラー、39歳の誕生日に引退表明「次の章に進むべき時」 今季はメジャー最多82試合に登板

2018/10/11

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスのブラッド・ジーグラー投手が10日(日本時間11日)、自身のツイッターで現役引退を表明した。    右下手から投げ込む独特なフォームで鳴らしたジーグラー。2008年にオークランド・アスレチックスでメジャーデビューし、11年間で4球団を渡り歩いたベテランが引退を決断した。    この日、39歳の誕生日を迎えた右腕は、ツイッターで「人生の次の章へ進むべき時が来た」とし、引退を表明。球団やファン、家族への感謝を示すとともに「4球団のユニホームに袖を通してプレーできたことは名誉なこと」と11年間を振り返った。    ジーグラーは今季、マイア ... 続きを見る


DeNA、ラミレス監督続投を発表 4年目の日本一へ「変えるべきところは変えていく」

2018/10/11

 横浜DeNAベイスターズは11日、アレックス・ラミレス監督と2019年シーズンの監督契約を結ぶことが決定したと発表した。    就任3年目のシーズンを終えたラミレス監督。2年目の昨季はセ・リーグ3位からクライマックスシリーズ(CS)を勝ち抜き、日本シリーズに進出する「下克上」で躍進した。今季は67勝74敗2分の4位で3年連続のCS出場を逃したが、これまでの実績により続投が決まったようだ。    ラミレス監督は球団を通じて「今シーズン、勝つために自分自身が変わらなければならないことがあると学びました。考え方や試合へのアプローチなど、変えるべきところは変えていき、勝利をつかむ ... 続きを見る


レッドソックス、リーグ優勝決定S第2戦に不調プライスが先発

2018/10/11

   ボストン・レッドソックスのアレックス・コーラ監督が10日(日本時間11日)、アメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第2戦において、デビッド・プライス投手を先発起用する意向を示した。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    プライスはニューヨーク・ヤンキースとの地区シリーズ第2戦で先発登板し、2本塁打などで3失点、1回2/3で早々と降板。チームも黒星を喫した。そんな乱調のプライスだが、コーラ監督は公式テレビ局『MLBネットワーク』で「プライスは現ワールドシリーズチャンピオンとの第2戦に先発する」と明言した。    ポストシーズンではこれまで10試合に先発 ... 続きを見る


来季ブレイク予感の若手有望株が出場 MLBアリゾナ秋季リーグが開幕

2018/10/11

 MLBアリゾナ秋季リーグが9日(日本時間10日)、アリゾナ州フェニックス市で開幕した。過去に数多くの名選手を輩出した同リーグでは、今年も来季以降メジャーでの活躍が見込まれる選手たちがプレーしている。    同リーグは、メジャー各球団が傘下マイナー組織から有望株選手をそれぞれ6人ずつ選抜し、5球団で1チームを編成。6チームでリーグを戦う。期間は10月9日の開幕戦から11月17日のチャンピオンシップ・ゲームまで6週間に渡る。試合はメジャー春季キャンプで使用される球団施設で行われる。    開幕戦において、今季最も注目を集める3選手がそれぞれ順調なスタートを切った。   ... 続きを見る


金足農・吉田輝星がプロ志望届を提出 1位競合必至か、高野連が公示

2018/10/10

 日本高野連が10日、プロ野球志望届提出者の一覧を更新した。今夏の甲子園で準優勝した金足農(秋田)の吉田輝星投手が名を連ねた。    最速152キロの右腕がプロ志望届を提出した。今夏の甲子園において、秋田大会から選手権準決勝まで10試合連続で完投した吉田は、「金足農フィーバー」の立役者。侍ジャパンU-18代表にも選出され、福井国体では自己最速をマーク。当初、大学進学が既定路線だったが、プロ入りの意思を固めた。    10月11日の期限前日にプロ志望届を提出した吉田。25日に開催されるドラフト会議では、1位指名の競合が予想される。    この日は吉田を含む7人が新た ... 続きを見る


ヤンキースファンが悪態!相手クローザーに缶ビールを… 米メディアが批判「重傷の可能性も」

2018/10/10

ヤンキースは追い上げ実らず1勝3敗でシリーズ敗退  ニューヨーク・ヤンキースは9日(日本時間10日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックスとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第4戦に敗れ、シリーズ1勝3敗となって敗退。9回には観客がレッドソックスのクローザー、クレイグ・キンブレル投手にビールが入った缶を投げつけるハプニングがあった。    ヤンキースが1-4と3点を追う9回、逆転を期待するファンの声援が球場内に響き渡る中でハプニングは起こった。    レッドソックスのクローザー、クレイグ・キンブレル投手が外野スタンド前の投球練習場からグラウンドへ出てい ... 続きを見る


【10日のプロ野球公示】日本ハムは引退の矢野ら4選手を登録 ヤクルトは館山を抹消

2018/10/10

 日本野球機構は10日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 DeNA     投手  J.ウィーランド   【抹消】 DeNA     投手  S.パットン ヤクルト    投手  館山 昌平   ※10月20日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム    投手  B.ロドリゲス 日本ハム    投手  公文 克彦 日本ハム    内野手 田中 賢介 日本ハム    外野手 矢野 謙次 ロッテ     投手  山本 大貴   【抹消】 なし... 続きを見る


侍ジャパン・稲葉監督、2018年は“試せる年” 日米野球は岡本、森ら今季成長の若手に期待

2018/10/10

 11月に開催される「2018日米野球」の記者会見が10日、東京都内で行われ、野球日本代表「侍ジャパン」の出場選手が発表された。2020年の東京五輪を見据え、初選出の若手が多く名を連ねた今回の代表。稲葉篤紀監督は2018年を「試すことのできる年」と位置付けているとし、「試してみたいと思った」と選出理由を明かした。    今季、読売ジャイアンツの4番に座り、打率3割、30本塁打、100打点を最年少で達成した岡本和真内野手が初選出。稲葉監督は「今年1年で非常に成長した選手。ジャイアンツの4番で結果を残し、精神的にも強さを持っている」と評価した。将来の4番候補になる可能性は十分にあると語っ ... 続きを見る


Rソックス“全員野球”で5年ぶり地区S突破 100勝超え対決制す「我々は完璧なチーム」

2018/10/10

 ボストン・レッドソックスが9日(日本時間10日)、敵地ヤンキー・スタジアムでのニューヨーク・ヤンキースとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第4戦に4-3で勝利。シリーズ3勝1敗として5年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。    レッドソックスは3回、制球が不安定なヤンキース先発のC.C.サバシア投手を攻め、J.D.マルティネス外野手の犠飛で先制。さらにイアン・キンズラー内野手とエデュアルド・ヌニェス内野手のタイムリー安打でこの回3点を挙げて試合を優位に運んだ。    4回には9番のクリスチャン・バスケス捕手のソロ本塁打で1点を追加したレッドソックス。投げては、先発の ... 続きを見る


侍ジャパン、日米野球の出場メンバーを発表 楽天・岸、巨人・岡本らが選出

2018/10/10

 11月に開催される「2018日米野球」に出場する野球日本代表「侍ジャパン」の出場選手が10日、発表された。8月に先行発表されたメンバーに加え、全28選手が確定した。    日米野球は2014年以来4年ぶりの開始。侍ジャパンは11月7日にチャイニーズ・タイペイとの壮行試合を行い、9~11日に東京ドーム、13日にマツダスタジアム、14、15日にナゴヤドームでMLBオールスターチームと対戦する。    先行発表では、菅野智之投手(巨人)、山崎康晃投手(DeNA)、菊池涼介内野手(広島)、秋山翔吾外野手(西武)、柳田悠岐外野手(ソフトバンク)、筒香嘉智外野手(DeNA)の6人が選 ... 続きを見る


日本ハム・矢野謙次、引退記念グッズ発売 巨人とのコラボグッズも

2018/10/10

 北海道日本ハムファイターズは10日、矢野謙次外野手の引退記念グッズを発売すると発表した。オフィシャルオンラインストアで10~19日の10日間限定で予約を受け付ける。    この日、引退試合を迎える矢野。記念グッズは、Tシャツ(2900円、税別)、フェイスタオル(1900円、税別)、ビッグキーホルダー(980円、税別)などの全9種類が用意された。    Tシャツなどには、2003~15年に在籍した読売ジャイアンツと15年から所属する日本ハムの両球団のロゴが記されている。... 続きを見る


Rソックス、ヤンキースの驚異的な粘り退け地区S突破! リリーフ待機の田中は登板せず

2018/10/10

 ボストン・レッドソックスが9日(日本時間10日)、敵地ヤンキー・スタジアムでのニューヨーク・ヤンキースとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第4戦に勝利し、シリーズ3勝1敗として5年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。    2勝1敗とシリーズ突破へあと1勝としているレッドソックスは3回、ヤンキース先発の左腕C.C.サバシア投手から無死一、三塁のチャンスを作ると、4番の指名打者J.D.マルティネス外野手が犠飛を放って先制。さらにイアン・キンズラー内野手とエデュアルド・ヌニェス内野手にもタイムリー安打が飛び出し、この回3点を挙げて試合の主導権を握った。    4回には2番 ... 続きを見る


メッツ新GM候補にキム・イング女史、ド軍GM補佐など要職を歴任 MLB史上初のアジア系女性就任なるか

2018/10/10

 ニューヨーク・メッツの新ジェネラル・マネジャー(GM)選定が大詰めのようだ。8日(日本時間9日)の地元紙『ニューヨーク・ポスト』などでは、最終候補と思われる4人の中に現MLB重役のキム・イング女史の名前が挙がっていると報じられている。実現すれば、MLB史上初のアジア系女性GMの誕生となる。    メッツのGM職は、2018年6月にサンディー・アルダーソン氏が健康上の理由で退任してから空席のまま。現在は球団最高執行責任者ジェフ・ウイルポン氏が一時的に兼任している。球団は新GM候補としてミネソタ・ツインズ現GMのタッド・レビーン氏とトロント・ブルージェイズ現重役のベン・チェリントン氏に ... 続きを見る


レイズがキャッシュ監督と24年まで契約延長 斬新な継投策で90勝の好成績

2018/10/10

 タンパベイ・レイズは9日(日本時間10日)、ケビン・キャッシュ監督との契約を2024年まで延長すると発表した。25年は球団が選択権を持つ。    キャッシュ監督は2015年の就任以来、4年間レイズを率いて通算318勝330敗。今季は90勝72敗の成績でアメリカン・リーグ東地区3位だった。同地区には今季108勝のボストン・レッドソックス、100勝のニューヨーク・ヤンキースが所属し、今季プレーオフ進出はならなかった。だが、92勝を挙げ、ワイルドカード枠から地区シリーズ進出を果たした2013年以降では最高の成績だった。    指揮官は今季、救援投手を初回に登板させ、2回以降に本 ... 続きを見る


ツインズ期待の“若き大砲”サノー、母国で交通事故 警察官が足骨折などのけが

2018/10/10

 ミネソタ・ツインズの若き大砲ミゲル・サノー内野手が休暇中に母国ドミニカ共和国で交通事故を起こし、警察官にけがを負わせたようだ。8日(日本時間9日)、同国紙『ディアリオ・リブレ』が報じている。    事故は現地7日の深夜、サノーが地元サンペドロ・デ・マコリス市内のディスコから車で去ろうとした際に発生した。車にはナンバープレートが付いておらず、警備していた警察官が質問しようとしたところ、サノーが車を急発進させた。このとき、警察官は足の骨を折るなどのけがを負った。    現地当局は事故について、サノーがギアをバックに入れた際に起きたものということで、故意ではなかったとしている。 ... 続きを見る


巨人・菅野、日米野球出場を辞退 コンディションを考慮

2018/10/10

 NPBエンタープライズは9日、11月に行われる「2018 日米野球」に出場する侍ジャパントップチームに選出されていた読売ジャイアンツの菅野智之投手の出場辞退を発表した。球団がコンディションを考慮して出場辞退を申し入れ、受理された。    侍ジャパンがMLBオールスターチームと対戦する日米野球は、11月9日から東京ドーム、マツダスタジアム、ナゴヤドームで計6試合が開催される。菅野は、菊池涼介(広島)、筒香嘉智外野手(DeNA)、山崎康晃投手(同)、秋山翔吾外野手(西武)、柳田悠岐外野手(ソフトバンク)とともに出場選手として先行発表されていた。    菅野は今季28試合に登板 ... 続きを見る


負ければ地区S敗退のヤンキース、3回に先制許す 先発のサバシアが制球定まらず

2018/10/10

 ニューヨーク・ヤンキースは9日(日本時間10日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われているボストン・レッドソックスとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第4戦に臨み、負けたら敗退の試合で3回に3点の先制を許す苦しい展開となった。    前日に16失点で大敗を喫し1勝2敗としたヤンキースは、この試合で敗れればシリーズ敗退が決まる。この崖っぷちの試合では、本来先発の田中将大投手やJ.A.ハップ投手もリリーフとして待機するなど総力戦で臨む態勢を取った。    ヤンキースは初回、先発の左腕C.C.サバシア投手が2死から2本の安打と四球で満塁のピンチを招いたが、イアン・キンズラー内野手 ... 続きを見る


“超高校級スラッガー”横浜・万波中正がプロ志望届を提出

2018/10/09

 日本高野連は9日、プロ野球志望届提出者の一覧を更新した。超高校級スラッガーとして注目を集めた横浜(神奈川)・万波中正外野手らが新たに加わり、高校生の提出者は116人となった。    万波は身長190センチ、88キロの恵まれた体格で高校通算40本塁打を記録。今夏の南神奈川大会では横浜スタジアムのスコアボード直撃弾を放つなど、規格外のパワーを見せつけ、3年連続の甲子園出場に貢献した。    プロ野球志望届提出の期限は10月11日。ドラフト会議は10月25日に行われる。... 続きを見る


松沼博久・雅之、ドラフト外の肖像#2――アンダースロー誕生の瞬間、「僕はピッチャー嫌いだった」

2018/10/09

日本プロ野球では1965年にドラフト制度導入後も、ドラフト会議で指名されなかった選手を対象にスカウトなどの球団関係者が対象選手と直接交渉して入団させる「ドラフト外入団」が認められていた。本連載ではそんな「ドラフト外」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。 ... 続きを見る


サイクル安打達成のRソックス・ホルト、PS史上初の快挙に大興奮「ずっと忘れない」

2018/10/09

 ボストン・レッドソックスが8日(日本時間9日)、敵地ヤンキー・スタジアムで行われたニューヨーク・ヤンキースとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第3戦で16-1と大勝。ライバル対決を2勝1敗としてシリーズ突破に王手とした。    1勝1敗で迎えた第3戦、レッドソックスは2回にクリスチャン・バスケス捕手のタイムリー安打で先制すると、3-0とリードした4回には満塁からアンドリュー・ベニンテンディ外野手の3点タイムリー二塁打、ブロック・ホルト内野手の2点タイムリー三塁打などで7得点を挙げ10-0とした。    投げては、先発のネイサン・イオバルディ投手が自身ポストシーズン初登板で7 ... 続きを見る


【9日のプロ野球公示】ヤクルトが館山を登録 ロッテは引退の岡田ら4選手を抹消

2018/10/09

 日本野球機構は9日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 ヤクルト    投手  館山 昌平   【抹消】 ヤクルト    投手  中尾 輝 ヤクルト    投手  山本 哲哉 ヤクルト    投手  松岡 健一   ※10月19日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 ※引退選手・特例登録を適用した東京ヤクルトスワローズの山本哲哉投手、松岡健一投手は、シーズン終了まで再度の出場選手登録をすることはできない。   <パ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 ソフトバンク  投手  中田 賢一 ソフトバンク  ... 続きを見る


前田、敵地の独特応援「トマホーク・チョップ」に負けず無失点 インスタで地区S突破を報告

2018/10/09

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が8日(日本時間9日)、敵地サントラスト・パークで行われたアトランタ・ブレーブスとの地区シリーズ第4戦でリリーフ登板し、ピンチを背負ったが無失点で切り抜け勝利に貢献。チームは3年連続でリーグ優勝決定シリーズに進出した。    ドジャースは、初回にマニー・マチャド内野手のタイムリー安打で先制。その後逆転を許すも、6回に代打デビッド・フリース内野手の2点タイムリー安打で再逆転に成功する。さらに続く7回にはマチャドの3ラン本塁打で6-2と突き放し、8回からは5番手として前田が今ポストシーズン初のマウンドに登った。    前田は、先頭の5番ヨ ... 続きを見る


オリックス、ドラ4ルーキー本田仁海に戦力外通告

2018/10/09

 オリックス・バファローズは9日、本田仁海投手に対し、来季の選手契約を行わないと通告したと発表した。    本田は星槎国際湘南高から2017年ドラフト4位で入団した右腕。1年目の今季1軍登板はなく、ウエスタン・リーグでは5試合に登板し、0勝2敗、防御率4.60の成績。9月21日に右肘疲労骨折部の固定術を行い、約3カ月後にスローイング開始予定と診断されていた。... 続きを見る


Rソックス、16得点圧勝で地区S突破王手! ホルトがPS史上初のサイクル安打達成

2018/10/09

 ボストン・レッドソックスとニューヨーク・ヤンキースによるアメリカン・リーグ地区シリーズ第3戦が8日(日本時間9日)、ヤンキースの本拠地ヤンキー・スタジアムで行われ、レッドソックスが大勝。2勝1敗でシリーズ突破へ王手とした。    ヤンキースは6日(同7日)の第2戦で田中将大投手が先発し好投。1勝1敗のタイに戻して本拠地での第3戦を迎えることとなった。    ヤンキースのルイス・セベリーノ投手、レッドソックスのネイサン・イオバルディ投手の両先発で始まった試合は2回、レッドソックスがクリスチャン・バスケス捕手のタイムリー安打で1点を先制。そして、レッドソックスは続く3回にも指 ... 続きを見る


ヤンキース・サバシア、来季も現役続行に意欲 38歳ベテラン左腕が自信「必ず役立つことができる」

2018/10/09

 ニューヨーク・ヤンキースのCC.サバシア投手が来季の現役続行に意欲を見せている。引退の可能性も浮上していた38歳のベテラン左腕だが、「来季もぜひプレーしたい」と語っている。米メディア『ESPN』が8日(日本時間9日)、報じている。    今季でヤンキースとの1年契約が終了するサバシア。今季は先発ローテーションの一角を担い、29試合で9勝7敗、防御率3.65、140奪三振の成績を残している。    メジャー18年目を迎えた今季、ベテランとして若手が多いヤンキースを支えてきた。2001年にクリーブランド・インディアンスでメジャーデビューし、09年と10年には2年連続で最多勝の ... 続きを見る


ドジャース、3年連続リーグ優勝決定S進出! 昨季惜しくも逃した世界一へ「あと8つ勝つ」

2018/10/09

前田は今ポストシーズン初登板で1回無失点  ロサンゼルス・ドジャースが8日(日本時間9日)、敵地サントラスト・パークでアトランタ・ブレーブスとのナショナル・リーグ地区シリーズ第4戦に勝利し、3勝1敗で3年連続のシリーズ突破を果たした。ドジャースの前田健太投手もリリーフで登板し、1回無失点で勝利に貢献している。    ドジャースは1点を追う6回、代打のデビッド・フリース内野手が2点タイムリー安打を放ち3-2と逆転に成功。さらに7回には先制タイムリー安打を放ったマニー・マチャド内野手がレフトスタンドへ豪快な3ラン本塁打を打って突き放した。    4点リードの8回には、5番手とし ... 続きを見る


アストロズ・ブレグマンがPOでも躍動、MVP獲得なるか 昨季受賞アルトゥーベが太鼓判

2018/10/09

 ヒューストン・アストロズがワールドシリーズ連覇へ向け、地区シリーズ突破と順調な滑り出しを見せた。好調なチームをけん引する一人がアレックス・ブレグマン内野手。その活躍ぶりにチームメイトからMVPに推す声も上がっている。6日(日本時間7日)、スペイン語圏向け米メディア『ラス・マジョーレス.com』が報じている。    アメリカン・リーグ中地区王者クリーブランド・インディアンスに対し、3連勝でリーグ王者決定戦へと駒を進めたアストロズ。ブレグマンは2戦連発を含む9打数5安打4打点の活躍で、地区シリーズ突破に貢献した。    そんな中、ブレグマンについて語ったのが、チームメイトにし ... 続きを見る


昨季王者アストロズ、猛打爆発で大量11得点 3連勝で地区優勝S進出

2018/10/09

 ヒューストン・アストロズ対クリーブランド・インディアンスのアメリカン・リーグ地区シリーズ第3戦が8日(日本時間9日)、インディアンス本拠地プログレッシブ・フィールドで行われた。アストロズが11-3で勝利し、地区シリーズ突破を決めた。    アストロズは1点を追う5回、ジョージ・スプリンガー外野手がマイク・クレビンジャー投手の初球を捉え、左翼へのソロ本塁打を放って同点に追いついた。    直後の裏にインディアンスに追加点を許したアストロズ。1-2で迎えた7回無死一、三塁のチャンスでホセ・アルトゥーベ内野手がインディアンス2番手のトレバー・バウアー投手から遊ゴロを放ち、またも ... 続きを見る


ドジャース、ブレーブス下し3勝1敗で地区S突破! 前田健太が今PS初登板で1回無失点

2018/10/09

1度は逆転許すも再逆転、終盤に突き放す  ロサンゼルス・ドジャースとアトランタ・ブレーブスによるナショナル・リーグ地区シリーズ第4戦が8日(日本時間9日)、ブレーブスの本拠地サントラスト・パークで行われ、ドジャースが6-2で勝利し3勝1敗でシリーズ突破を果たした。ドジャースの前田健太投手はリリーフで1回無失点に抑え勝利に貢献している。    ドジャースの2勝1敗で迎えた第4戦、試合は初回から動く。ドジャースはブレーブス先発のマイケル・フォルティネビッチ投手に対し、4番のマニー・マチャド内野手のタイムリー二塁打で1点を先制。    一方のブレーブスは、ドジャース先発の左腕リッ ... 続きを見る


PO史上最年少満弾のブレーブス・アクーニャ、明暗分けた直前の判定が話題に

2018/10/08

   アトランタ・ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.外野手が7日(日本時間8日)、ナショナル・リーグ地区シリーズ第3戦でプレーオフ史上最年少となる20歳の若さで満塁弾を放った。ロサンゼルス・ドジャースに2連敗を喫し、後がないチームの勝利に貢献した一発。勝負の明暗を分けたとも言えるこの打席の判定が話題となっている。    アクーニャはこの日、本拠地でのドジャース戦に「1番・左翼」で先発出場。2回2死満塁で迎えた第2打席で、相手先発のウォーカー・ビューラー投手からレフトスタンドに飛び込む満塁弾を放った。    話題となっているのは、満塁弾の直前の判定。この回、突然 ... 続きを見る


ブレーブス、猛追振り切りドジャースに粘り勝ち アクーニャはPO史上最年少満塁弾

2018/10/08

   アトランタ・ブレーブスは7日(日本時間8日)、本拠地で行われたロサンゼルス・ドジャースとのナショナル・リーグ地区シリーズ第3戦に6-5で勝利した。    ブレーブスは2回に相手先発ウォーカー・ビューラー投手の乱調で2死満塁のチャンスを作ると、ショーン・ニューカム投手がストレートの四球を選び1点を先制、続くロナルド・アクーニャ Jr.外野手が左中間への満塁弾を放ち、一挙5点を奪った。    MLB公式サイトによると、プレーオフでの満塁弾の最年少記録は、1953年のワールドシリーズで記録したミッキー・マントル氏の21歳。弱冠20歳のアクーニャJr.が65年ぶりに ... 続きを見る


ブリュワーズ、3発でロッキーズ撃破 無傷の3連勝でリーグ優勝決定Sへ

2018/10/08

   ミルウォーキー・ブリュワーズは7日(日本時間8日)、敵地で行われたコロラド・ロッキーズとのナショナル・リーグ地区シリーズ第3戦に6-0で勝利。破竹の3連勝でリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。    ブリュワーズは初回に幸先よくチャンスを作り、内野ゴロの間に先制。4回にヘスス・アギュラー内野手のソロ本塁打が飛び出し、2-0とした。    6回は1死からマイク・ムスタカス内野手の左前打、エリク・クラツ捕手の右越二塁打で二、三塁のチャンを迎えた。ロッキーズの2番手スコット・オバーグ投手のボークで三塁走者が生還、さらにワイルドピッチで1点を加えて4-0とした。 & ... 続きを見る


阪神、今成と西田に戦力外通告 今成は2015年に捕手から内野手に登録変更

2018/10/07

 阪神タイガースは7日、今成亮太内野手と西田直斗内野手と来季契約を結ばないことを球団公式サイトで発表した。    現在30歳の今成は、2005年に浦和学院高から高校生ドラフト4位で北海道日本ハムファイターズから指名され入団。2006年から2011年までの6年間を日本ハムでプレーし、2012年にトレードで阪神に移籍。2015年に正式に内野手として登録され活躍していた。しかし13年目の今季はここまで1軍出場はなく、プロ通算成績は470試合で275安打、打率.265、6本塁打、68打点。    また、西田は現在25歳。2011年に大阪桐蔭高からドラフト3位で阪神から指名を受け入団 ... 続きを見る


田中将大、指揮官も絶賛の好投でヤ軍は1勝1敗で本拠地へ「本当に効率的。良い流れ作った」

2018/10/07

自身のツイッターでも勝利を報告  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が6日(日本時間7日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックスとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦に先発登板し5回1失点と好投。チームは快勝で1勝1敗のタイとした。    田中は初回1点先制した直後の守りで無失点に抑えると、3点リードとなった続く2回は3者凡退。4回にザンダー・ボガーツ内野手にソロ本塁打を浴び1点を返されたが、敵地の熱狂的ファンの歓声に飲み込まれることなく後続を打ち取り反撃を食い止めた。    田中は5回をこの日2度目の3者凡退に打ち取り交代。この日はスプリットやスライ ... 続きを見る


アストロズ先発コールが力投 PSでの無四球12KはMLB史上2人目「ワインで祝杯を」

2018/10/07

   ヒューストン・アストロズとクリーブランド・インディアンスによるアメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦が6日(日本時間7日)、アストロズの本拠地ミニッツメイド・パークで行われ、先発ゲリット・コールの好投もありアストロズが3-1で勝利。連勝で地区シリーズ突破に王手をかけた。    コールはこの日7回98球(ストライク70球)を投げ被安打3、無四球、失点1。ポストシーズンでは自身最多の12奪三振の好投でチーム勝利に貢献した。    米スポーツサイト『ESPN』によると、ポストシーズンの試合において、10奪三振以上を記録した投手は球団史上5人目。過去にはジャスティン・ ... 続きを見る


田中が見せた大一番での投球 データが物語る「エースの貫録」。Rソックスを封じたカギとは

2018/10/07

敵地の熱狂的ファンの声援にも飲まれず力投  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が6日(日本時間7日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックスとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦に先発登板し5回1失点。“支配的”な投球で宿敵を封じ込んだ。    初戦に敗れたヤンキースは、ポストシーズンで通算防御率1.44の田中を2戦目のマウンドに送った。その田中は、キャリアで8勝を挙げているレッドソックスを相手に圧巻の投球を見せる。    初回に1点援護をもらった田中は、内野安打を1本許すも無失点。2回はさらに2点の追加点を得て3-0として迎え、いずれもスプリットを決め ... 続きを見る


【7日のプロ野球公示】全日程を消化した西武が全選手を抹消 ロッテは根元と福浦を登録

2018/10/07

 日本野球機構は7日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 広島   投手   飯田 哲矢 阪神   外野手  板山 祐太郎 DeNA   捕手   西森 将司 ヤクルト 投手   石川 雅規 ヤクルト 外野手  田代 将太郎   【抹消】 広島   投手   J.ヘルウェグ DeNA   内野手  山下 幸輝 ヤクルト 内野手  武内 晋一   ※10月17日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク 投手   中田 賢一 ロッテ    内野手  根元 俊一 ロッテ    内野手 ... 続きを見る


ド軍マチャド、地区Sでの本塁打を捕球した少年と対面 全米で話題…最高の誕生日に

2018/10/07

 ホームランボールやファールボールをキャッチすることは、球場で観戦する醍醐味の一つとして挙げられる。そんな中でメジャーリーグの試合中、まさに奇跡と呼べるキャッチが観客席で起き話題となり、米公式サイト内の『CUT4』などではその時の様子が紹介されている。    この日は、ロサンゼルス・ドジャースとアトランタ・ブレーブスによるナショナル・リーグ地区シリーズ第2戦がドジャー・スタジアムで行われていた。    初回にドジャースのマニー・マチャド内野手が放った強烈な打球はレフトスタンドに飛び込む先制の2ラン本塁打。全米中継で放送された映像にはこの打球を見事に捕球し、盛り上がる少年と観 ... 続きを見る


田中将大、78球で余力残しPS通算3勝目! ヤンキースは快勝で地区シリーズ1勝1敗

2018/10/07

打線の強力援護に応え5回1失点  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が6日(日本時間7日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックスとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦に先発登板し5回1失点。ヤンキースは6-2で勝利し1勝1敗のタイとした。    初戦に敗れたヤンキースは、今季12勝を挙げた田中に先発マウンドを託した。初回にアーロン・ジャッジ外野手の先制ソロ本塁打で援護を受けた田中は、2死一塁からザンダー・ボガーツ内野手をスライダーで中直に打ち取り無失点。    2回にもゲーリー・サンチェス捕手のソロ本塁打とアンドリュー・マカッチェン外野手のタイムリー二 ... 続きを見る