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ダルビッシュ有

【MLB】ダルビッシュ、大炎上で自己ワーストタイの9敗目 自責10は日本人投手史上最悪

2017/07/27

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、26日(日本時間27日)に本拠地で行われたマイアミ・マーリンズ戦に先発登板。3回2/3を9安打、2四球、5三振、10失点(自責10)と自己最悪の成績でノックアウトされ、自己最悪タイとなる9敗目(6勝)を喫した。また、自責点10は日本人投手の歴史の中でも過去最悪の数字になった。    ダルビッシュは初回に先頭のゴードンと3番・イェリッチにいきなりの2被弾2失点。2回、3回は無安打に抑えるが、4回には連打からイチローに右中間を破られるエンタイトルツーベースで失点。さらに続くディートリッチには2点適時打を浴び5失点とする。    そ ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、悪夢の4回に8失点 自己最悪の10失点で大炎上

2017/07/27

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、26日(日本時間27日)に本拠地で行われたマイアミ・マーリンズ戦に先発登板。3回2/3を9安打、2四球、5三振、10失点と自己最悪の成績でノックアウトされた。    7月31日のトレード期限を前に、多くの噂が飛び交っているダルビッシュ。この日の登板がレンジャーズの選手として最後のマウンドになるかもしれない。    ダルビッシュは初回に先頭のゴードンへの初球を右翼スタンドへ運ばれると、3番・イェリッチにもバックスクリーンへ運ばれいきなりの2被弾2失点。2回にはイチローとの3年ぶりの対戦となるが、遊ゴロに抑えた。     ... 続きを見る


【MLB】ダル対イチロー、2打数1安打1打点でイチローの勝利 イチロー4年ぶりの安打

2017/07/27

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手と、マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が26日(日本時間27日)にテキサスで行われた試合で対戦。注目のダルビッシュ対イチローの対戦は4回表にイチローが右中間を破る適時二塁打を放ち、2打数1安打1打点とした。    2014年7月28日以来の両選手の対戦。過去の対戦成績はイチローが22打数7安打、打率.318とリードしているが、そのほとんどの安打が2012年に放ったもので、以降は11打数1安打とダルビッシュがリードしている。    この日は初回にダルビッシュが2被弾で2点を失うと、2回表に先頭打者のイチローと対戦。第1打席はダルビ ... 続きを見る


【MLB】「野球界のすべてのチームがダルビッシュを欲しがる」エース離脱のド軍監督が絶賛

2017/07/25

 ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウ投手が23日(日本時間24日)の試合で緊急降板。複数ソースによると、4週間から6週間戦線を離脱する見込みであるという。世界一を目指すドジャースにとっては緊急事態だが、トレード期限前ではあるので、ドジャースがエース級の先発投手をトレードで獲得する可能性も上がっている。24日(同25日)の試合前にはロバーツ監督がインタビューに答え、自身の考えについて語った。    カーショウは「腰の張り」によって4週間から6週間、故障者リスト入りをする予定であるという。ドジャースは今季15勝2敗のエースをしばらく欠くことになり、ドジャースはエース級の投手 ... 続きを見る


【MLB】ド軍に悲報、カーショウDL入りへ 絶対にダルビッシュを獲得したい状況に

2017/07/24

 ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウ投手が23日(日本時間24日)に本拠地でアトランタ・ブレーブス戦に先発登板するも、腰の張りによって2回で緊急降板。試合後にドジャースのデーブ・ロバーツ監督はカーショウが10日間の故障者リスト入りをさせる予定であることを明かした。    カーショウは昨季も腰痛でおよそ2ヶ月半もの間、戦列を離れていたが、今季はこの日までに21試合に登板し、15勝2敗、防御率2.04、168三振という圧倒的な成績を残し、ドジャースの独走の立役者となっていた。    「フラストレーションがたまるよ。健康でいるために数え切れないくらいの時間を腰のメン ... 続きを見る


【MLB】レンジャーズ、ダルビッシュのトレード相手と接触開始 翌日には運命を分ける試合にダル先発

2017/07/21

 テキサス・レンジャーズが遂にダルビッシュ有投手のトレードで一歩動いたようだ。20日(日本時間21日)のボルティモア・オリオールズ戦で5-0とリードしながらも7-9で敗戦。5連敗として、ポストシーズン争いからまた一歩後退した。そして、球界の関係者が米『ヤフー・スポーツ』に明かしたところによると、レンジャーズが自らダルビッシュのトレード先となるチームとの接触を開始したという。    21日に『ヤフー・スポーツ』のジェフ・パッサン氏が報じたところによると、レンジャーズがダルビッシュのトレード先となり得る可能性のあるチームと接触し、トレードの見返りの選手などの調査を開始したとのことだ。 & ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、トレードされない理由に大谷の存在もアリ? 米大手メディアが予想

2017/07/21

 MLBのトレード期限が徐々に近づいてきて、今年は早くから多くのトレードが成立しているが、20日(日本時間21日)に米スポーツメディア『ESPN』が「全球団のトレードしない選手」を発表。テキサス・レンジャーズにはダルビッシュ有投手が入った。    記事では、「ダルビッシュをトレードすれば素晴らしい見返りが手に入る」としながらも、「レンジャーズには現時点ではプレーオフ進出の望みがある」とダルビッシュをトレードしない理由を分析。しかし、理由は他にもあるとしている。    「レンジャーズには青写真がある。ダルビッシュと再契約することだけではなく、もし彼と再契約したら、日本のスーパ ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、7回途中3失点で勝敗つかず チームはダル登板の直近10戦で9敗

2017/07/17

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が16日(日本時間17日)に敵地で行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発登板。6回2/3を投げ、8安打、1四球、6三振、3失点(自責2)の成績も、勝ち負けは付かなかった。    この日の登板がダルビッシュにとっての後半戦初戦。6月以降は1勝5敗と勝ちきれていないだけに好投して勝ち星を挙げたいところだ。    しかし、ダルビッシュは初回に無死から連打を浴びると、3番・ケインの初球の98マイル(158キロ)のこの日最速のツーシームが低めに抜け、暴投となり、1点を先制される。    味方が1点を返し同点としてくれた3回には ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、左腕エース・ハメルズと共に後半戦に向け期待の声「2人がチームをリードしてくれる」

2017/07/13

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手、左腕エースのコール・ハメルズ投手の後半戦への期待が高まっている。    ダルビッシュは118.2回を投げ防御率3.49、125奪三振、Whip1.13という好成績を残しながら、6勝8敗と黒星先行で前半戦終了。一方のハメルズは、4月下旬から約2か月故障離脱。ハメルズは2勝0敗で離脱したが、7月は登板2試合で2勝を記録し、4勝0敗、防御率3.51という成績を残した。    そして、レンジャーズはWエースの白星が伸び悩むように勝率5割付近をさまよい、前半戦を43勝45敗という成績でフィニッシュ。    しかし、ア・リーグ西地 ... 続きを見る


【MLB】MLB、前半戦終了 日本人選手の前半戦を振り返る

2017/07/11

 MLBのレギュラーシーズンは7月9日(日本時間10日)をもって前半戦が終了。オールスターの休みが入り、後半戦が14日(同15日)から始まる。今季の日本人選手はこの日までに計8人が出場。各選手の前半戦を振り返りたい。   ■上原浩治投手 前半戦:33試合、防御率2.73、2勝4敗2セーブ12ホールド。    昨季の世界一チームへ移籍した1年目は、勝利の方程式の一員として君臨。チームは不調だが、42歳になっても上原自身は常に高いレベルをキープして、洗練された投球術でチームの勝利に貢献し続けている。連投時の成績が悪いのが少し気になるが、この日までに挙げた12ホールドはチームトッ ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、8回途中2失点の力投も無援護で8敗目 前半戦最後の登板を白星で飾れず

2017/07/10

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、9日(日本時間10日)に本拠地で前半戦の最終戦となるロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板。7回1/3を投げ、3安打、4四球、6三振、2失点に抑えるも、8敗目(6勝)が記録された。    初回は打者2人をフルカウントから打ち取ったダルビッシュ。しかし、3番・プホルスに甘いカーブを捕らえられ、左中間に先制ソロ本塁打を被弾する。    先制を許したダルビッシュだったが、2回は三者凡退に抑えると、3回は先頭打者を歩かせるが、続く2人を三振に打ち取る。カルフーンの打席でボークを取られ、ピンチを迎えるも、この回も無失点に抑えた。 &nbs ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、球宴出場辞退 3年ぶりに日本人出場とはならず

2017/07/08

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、11日(日本時間12日)にマイアミで行われるオールスターゲームに出場を辞退することを複数メディアが報じた。これはダルビッシュが前半戦最後の試合に先発登板するためで、同様の理由でドジャースのクレイトン・カーショウ投手なども出場を辞退している。    3年ぶりにオールスターに選出されたダルビッシュだったが、9日(日本時間10日)の前半戦最終戦に先発予定のダルビッシュ。本人は中1日でも投げたい意向を明かしていたが、球団はリスクを回避するために辞退を要請。本人も承諾したという。    日本人選手が3年ぶりに球宴の舞台で活躍する姿を楽し ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、7失点KOも指揮官は自信満々「有は復調してくれる」

2017/07/05

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、4日(日本時間5日)に本拠地でボストン・レッドソックス戦に先発登板。4回1/3を投げ、11安打、7失点で7敗目(6勝)を喫した。試合後にレンジャーズのバニスター監督とダルビッシュが記者からのインタビューに答えた。    バニスター監督は、ダルビッシュの投球について、「マウンドに上がってもキレが見られない日が投手にはある。有にとっては今日がその日だったようだ。もちろん、私は彼が復調してくれることに自信を持っているよ」と答え、次回登板への期待を口にした。    また、ダルビッシュは試合後に、「ポテンヒットや内野安打など打ち取った当 ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、7失点KOで7敗目 5回未満で7失点はキャリア最悪

2017/07/05

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、4日(日本時間5日)に本拠地でボストン・レッドソックス戦に先発登板。4回1/3を投げ、11安打、7失点でノックアウトされ7敗目(6勝)を喫した。    6月以降、1勝3敗と勝ち切ることができていないダルビッシュ。この日は3年ぶりの対戦となったレッドソックス戦だ。初回は先頭打者のベッツを切れ味鋭いスライダーで空振り三振に打ち取るなど、上位打線を三者凡退に抑える。    しかし、2回に1死からラミレスに強烈な当たりを二塁打にされると、ベニンテンディに詰まった当たりを中前に運ばれ先制点を許す。さらにこの回は“台湾の星”の林にもMLB ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、5回途中11安打7失点KO 今季最悪の成績で7勝目ならず

2017/07/05

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、4日(日本時間5日)に本拠地でボストン・レッドソックス戦に先発登板。4回1/3を投げ、11安打、7失点で降板した。    6月以降、1勝3敗と勝ち切ることができていないダルビッシュ。後半戦に向けてギアを上げていきたいところだ。この日は、初回に先頭打者のベッツを切れ味鋭いスライダーで空振り三振に打ち取るなど、三者凡退に抑える。    しかし、2回に1死からラミレスに強烈な当たりを二塁打にされると、ベニンテンディに詰まった当たりを中前に運ばれ先制点を許す。さらにこの回は“台湾の星”の林にもMLB初となる適時打を打たれ2失点。立ち上 ... 続きを見る


野茂の快挙にイチロー”伝説の一打”。MLB球宴、日本人選手の名場面5選【編集部フォーカス】

2017/07/03

 過去、MLBのオールスターゲームでh日本人選手は延べ12人が年に1度の大舞台に選出され、名場面を残している。今回は、ベースボールチャンネル編集部が日本人選手のオールスターでの名場面トップ5を選出する。   【次ページ】2007年:イチロー、球宴史上初のランニング弾&MVP獲得... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、3年ぶり4度目のオールスター選出 日本人選手としても3年ぶり

2017/07/03

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、2日(日本時間3日)に11日(日本時間12日)にマイアミで行われるMLBオールスターゲームに3年ぶりに選出された。自身4回目。    2012年から2014年にかけて3年連続で球宴に選出されていたダルビッシュは、今回が自身4度目のMLBオールスターへの選出。2014年には初登板を果たし、3者凡退に抑える活躍を見せた。    今季のダルビッシュは、ここまで17試合に登板し、6勝6敗、防御率3.11、115三振の成績を残している。    日本人選手としても3年ぶりの選出となったダルビッシュ。大舞台での活躍が期待される。... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、6回3失点の粘投も6敗目 味方の拙守で立ち上がりに失点

2017/06/29

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、28日(日本時間29日)に敵地でクリーブランド・インディアンス戦に先発登板。6回を投げ101球、7安打、1四球、6三振で3失点(自責2)の成績で、6敗目(6勝)を喫した。    初回に先頭打者を左翼手マザラの失策でいきなり無死二塁とピンチを迎えたダルビッシュは、2番・リンドーアに甘く入ったカーブを一二塁間へ運ばれ、右前適時打を浴びる。1死から4番・エンカーナシオンにまたも甘く入ったカーブをとらえられ、左翼線へ二塁打。二三塁とピンチとなる。しかし、後続を抑え、この回はなんとか1失点でしのいだ。    2回は三者凡退に抑えたが、3 ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、88球降板の理由は「上腕三頭筋の張り」

2017/06/24

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手は、田中将大投手との投げ合いとなった23日(日本時間24日)に敵地で行われたヤンキース戦で、7回を88球、2安打、無四球、10三振、無失点と好投するも、8回のマウンドには上がらなかった。この件について、試合後にレンジャーズのジェフ・バニスター監督が『フォックス・スポーツ』のインタビューで、「ダルビッシュの上腕三頭筋にちょっとした張りがあった」ための降板と明かした。    バニスター監督は、ダルビッシュを8回のマウンドに上げなかった理由について聞かれると、「彼は7回を投げ終わった後に上腕三頭筋周辺にちょっとした張りがあり、話し合った結果の降板 ... 続きを見る


【MLB】ダル対田中、MLB初対決は引き分け 計19Kの歴史に残る激闘も決着つかず

2017/06/24

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手と、テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手がMLBで初めて対戦した23日(日本時間24日:ヤンキー・スタジアム)の試合は、田中が8回を3安打、2四球、9三振、無失点、ダルビッシュは7回を2安打、無四球、10三振、無失点に抑えるも、両者ともに勝ち負けはつかなかった。    2人の投げ合いは日本球界時代の2011年7月20日以来、およそ6年ぶりとなった。このときは、ダルビッシュが9回1失点、田中が8回2失点と共に完投でダルビッシュに白星が記録されていた。これまでには4回対戦し、ダルビッシュが2勝1敗、田中が1勝3敗とダルビッシュに勝利の女神が微 ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、田中との初対決は7回10K無失点も勝ち負けつかず 88球で降板

2017/06/24

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、23日(日本時間24日)に敵地でニューヨーク・ヤンキース戦に先発登板し7回を投げ88球、2安打、無四球、10三振、無失点の成績でマウンドを降りた。勝ち負けはつかなかった。    降雨の影響で試合開始時間がおよそ1時間40分遅れた試合。初回にダルビッシュはガードナーに中前安打を打たれると、続くヒックスはスライダーで空振り三振。その間にガードナーは二盗に成功する。ジャッジをカーブで空振り三振。そして、ホリデイを一ゴロに打ち取り、初回を無失点に抑える。    2回は三者凡退に抑えたダルビッシュは、3回はカーターとトレアイスから空振り ... 続きを見る


【MLB】米国移籍後初となるダルとマー君の対決。6年ぶり5度目の対決はどちらが白星掴むか

2017/06/23

 23日(日本時間24日午前8時5分)に、テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手とニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手の投げ合いが実現する見通しだ。    両者の対決は、NPB時代を含めると6年ぶり5度目。米国移籍後の直接対決はなく、今回登板で初対決となった。なお、NPB時代はダルが2勝1敗、田中が1勝3敗を記録しており、ダルに軍配が上がっている。    今季、ダルビッシュは15登板で94回、6勝5敗、99奪三振 36四球 13被本塁打、防御率3.35という成績を残し、レンジャーズの1番手として活躍。トミー・ジョン手術から復活して初のフルシーズンとなっているが、ここま ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュのトレードの可能性は”低い”? 米有名記者2人が語る 

2017/06/20

 今季でテキサス・レンジャーズとの契約が切れるダルビッシュ有投手。チームの成績次第では、放出濃厚かとも言われていたが、今回、米国の2人の有名記者が「トレードの可能性は低いだろう」と口をそろえて主張した。    米『ヤフースポーツ』のジェフ・パッサン氏は、ダルビッシュの価値についての特集記事を18日に掲載。記事中であるソースからの情報として、「ダルビッシュはレンジャーズのユニフォームに袖を通したままでシーズンを終えるだろう。仮に、レンジャーズがポストシーズン争いから脱落して(団子状態でありえなさそうだが)トレードに踏み切ったとしても、シーズン後に再契約を結びたいだろう」と明かした。 & ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、今季最悪の5失点で5敗目 立ち上がりにつかまる

2017/06/19

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、18日(日本時間19日)に本拠地でのシアトル・マリナーズ戦に先発登板し、5回を投げ99球、8安打、1四球、6三振、5失点で5敗目(6勝)を喫した。    初回、いきなり安打と四球でピンチを迎えたダルビッシュは、カノとクルーズをカーブで三振に打ち取り2アウトとする。しかし、シーガーに3-0からストライクを取りに行った直球を振り抜かれ、右翼へ適時二塁打を打たれ、1点の先制を許してしまう。    さらに続くバレンシアの打席でサイン違いから直球を捕手が逸らし、捕逸でさらに1点を失うと、バレンシアに3-1から真ん中高めに入った直球を左中 ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、7回1安打の快投も「全体的に調子は良くなかった」

2017/06/13

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、12日に敵地でヒューストン・アストロズ戦に先発登板。7回を1安打1失点に抑え、6勝目を手に入れたが、ダルビッシュ自身は調子が良いとは思っていなかったようだ。    試合後に、記者のインタビューに答えたダルビッシュはこの日の投球を、「シンカーがすべてだった」と答えながらも、「今日は全体的に調子が良くなかった」と明かした。    また、前回のアストロズ戦(5回3失点)から修正した点を聞かれると、「今までのキャリアは自分のポテンシャルでやってきたけど、それではダメだということに気づかせてもらって、そこから一人一人の打者に対してもっと ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、圧巻の7回1失点投球で6勝目 MLB最高打率の打線相手に被安打「1」

2017/06/13

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、12日(日本時間13日)に敵地でのヒューストン・アストロズ戦に先発登板。7回を投げ、103球、1安打、3四球、4三振、1失点で6勝目(4敗)を挙げた。    6月は2試合に先発登板してまだ勝ち星がないダルビッシュ。この日の登板は初回から内野ゴロ3つで三者凡退に打ち取ると、2回には味方が2点を先制する。    早くに援護をもらったダルビッシュは2回には4番のコレアからこの日初三振を奪う。3回には、この日初の走者を四球で出して、青木との対戦となるが、初球を二ゴロに打ち取る。    ダルビッシュは4回には変化球で2三振を奪 ... 続きを見る


【MLB】来季からピッチ・クロックを導入? 日本では「15秒ルール」と話題に 日本人投手にも影響か

2017/06/09

 MLBが2018年シーズンからピッチ・クロックの導入を進めていることを、8日(日本時間9日)に米大手スポーツ局の『ESPN』が報道した。現MLBコミッショナーのロブ・マンフレッド氏は試合時間の短縮に努めていて、今季からは敬遠の短縮などの新しいルールが制定されているが、効果的とは呼べない結果が続いている。ピッチ・クロックが打開策となるのか注目が集まる。    今季のMLBの試合時間は、新ルール制定にも関わらず、9回平均で3時間4分と昨季より4分伸びている結果となっている。そこで新たな一手としてピッチ・クロックの導入が実現されそうなのだ。    ピッチ・クロックとは投手の投球 ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、5回3失点で4敗目 粘りの投球も1球に泣く

2017/06/03

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、2日(日本時間3日)に本拠地でのヒューストン・アストロズ戦に先発登板。5回を、104球、7安打、1四球、8三振、3失点で負け投手となった。今季4敗目。登板試合では2連敗となった。    降雨の影響で試合開始がおよそ2時間遅れた試合だったが、初回にダルビッシュはアルチューベの安打と盗塁でピンチを迎えるも、4番・コレアから空振り三振を奪い無失点に抑える。2回も得点圏に走者を背負うがブレグマンをしっかり打ち取り0点の投球を披露。    3回には青木との対戦。第1打席は直球で左飛に打ち取った。この回も1死から得点圏に走者を背負うが、コ ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、絶好調アストロズ相手に粘投も力尽き6勝目ならず 5回3失点で降板

2017/06/03

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、2日(日本時間3日)に本拠地でのヒューストン・アストロズ戦に先発登板。5回にコレアに3ラン本塁打を浴び、5回を、7安打、1四球、8三振、3失点で降板した    降雨の影響で試合開始がおよそ2時間遅れた試合は、初回にダルビッシュは安打と盗塁でピンチを迎えるも、4番・コレアから空振り三振を奪い無失点。2回も得点圏に走者を背負うが危なげない投球で0点に抑える。    3回には青木との対戦。第1打席は直球で左飛に打ち取った。この回も得点圏に走者を背負うが、コレアから2打席連続で三振を奪い、無失点。両チーム0点の展開が続く。   ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、5回に痛恨の逆転弾浴び今季3敗目。レンジャーズは5連敗

2017/05/28

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手は、27日(日本時間28日)に敵地で行われたトロント・ブルージェイズ戦に先発登板。6回を109球、5安打、4奪三振、5四死球、3失点という内容で今季3敗目を喫した。    チームメイトの秋信守が先頭打者弾を放ち、1点の援護を貰ってのスタートとなったダルビッシュ。初回に先頭のピラー、2回一死にはマーティンに死球を与え走者を背負ったが、後続を無失点に抑える粘りの投球を見せ、4回一死まで無安打投球を続けていた。    しかし、5回に一死からメイリーに四球、二死からトラビスに安打を浴びピンチを作ると、ブルージェイズの主砲・バティスタに痛恨 ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、今夏のトレードは6月のチーム成績次第か。チーム好調でレ軍は「売り手」から脱却

2017/05/25

 現地23日(日本時間24日)、MLB公式サイトはテキサス・レンジャーズが5月の好調でトレード市場の「売り手」ではなくなったことを特集。    現在、今季で契約満了となり、FAとなるダルビッシュ有投手がトレード市場で非常に高い評価を得ている。そもそも、トレード市場で話題となっていたのは、レンジャーズが5月上旬まで低迷しており、ダルビッシュを放出することで見返りに若手有望株を獲得するという算段があったからだ。    そのため、今後、レンジャーズが優勝を狙える立ち位置となれば、チームはダルビッシュを放出せず、シーズン終了まで先発1番手として起用することが濃厚だ。   ... 続きを見る


【MLB】“虎キラー”ダルビッシュ有、5回2失点の粘投で5勝目を記録 タイガース戦は通算7戦7勝 

2017/05/22

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、21日(日本時間22日)に敵地でのデトロイト・タイガース戦に先発登板。5回を投げ、105球、5安打、2失点、4四球、7三振の粘りの投球で、5勝目(2敗)を記録した。    通算では6試合に投げ、6勝0敗と得意にしているタイガース戦。ダルビッシュは、1点を先制してもらった初回に、タイガースの1番・キンズラーに左翼スタンドへ同点本塁打を許す。さらに、制球を乱し、四球2つと安打で満塁のピンチとなるが、ここをカスティアノスとコリンズを打ち取り、勝ち越しを許さず。    レンジャーズが1点を奪って勝ち越しに成功した2回裏には、タイガース ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、5回を105球、2失点の力投で勝利投手の権利を持ち降板 

2017/05/22

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、21日(日本時間22日)に敵地でのデトロイト・タイガース戦に先発登板。5回を投げ、105球、5安打、2失点、4四球、7三振で勝利投手の権利を持って降板した。    ダルビッシュは、1点を先制してもらった初回に、タイガースの1番・キンズラーに左翼スタンドへ同点本塁打を許す。さらに、安打と四球で満塁のピンチを作るが、ここはカスティアノスとコリンズを抑え、なんとか1失点で切り抜ける。    レンジャーズが1点を奪って勝ち越しに成功した2回裏には、タイガースの主砲のカブレラに中前適時打を打たれ、すぐさま追いつかれる。4回にもピンチでカ ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、今夏トレード可能性のある優秀選手特集で1位に選出。チーム状況によっては放出も

2017/05/19

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、米FOXスポーツで特集されている「今夏にトレード可能性のある優秀選手ランキング」で1位に選出された。    現在、レンジャーズは8連勝でア・リーグ西地区2位だが、首位のヒューストン・アストロズとは早くも8ゲーム差をつけられており、ポストシーズン進出をかけるワイルドカード争いでも4位と、際どい立ち位置となっている。    そのため、今後レンジャーズが調子を落とし、ポストシーズン進出が厳しいと見られれば、今季で契約が満了となるダルビッシュを他球団に放出し、見返りに若手有望株を獲得する可能性は大いにある。    記事では「 ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ有、7回1失点でMLB通算50勝を達成 109戦での達成は日本人史上最速

2017/05/17

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、日本人投手最速でMLB通算50勝を達成した。16日(日本時間17日)に本拠地でのフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板したダルビッシュは、7回を4安打、2四球、9三振、1失点を記録し、今季4勝目・MLB通算50勝目を挙げた。また、MLBでの109試合での50勝は、2012年の松坂大輔投手の112試合を超え、日本人投手最速での達成となった。    ダルビッシュの初回は安打を浴びるが、併殺打でフィリーズ打線を3人に抑える。2回、3回は完璧な投球でフィリーズ打線を寄せ付けず。この日は直球のノビも変化球のキレも最高だった。    打 ... 続きを見る


【MLB】トレードの噂が絶えないダルビッシュ 最もフィットする球団はヤンキース?

2017/05/07

 テキサス・レンジャーズに所属するダルビッシュ有投手のトレードの噂が絶えない。今季で6年契約の最終年が終わるダルビッシュは、レンジャーズの成績次第ではシーズン途中にトレードに出される可能性が十分にありうるからだ。そのような状況下で、米国の野球のデータサイト『ファングラフス』が4日にダルビッシュのトレードの可能性について特集記事を組んだ。    レンジャーズは5日(日本時間6日)時点で、すでにア・リーグ西地区の首位ヒューストン・アストロズと7ゲーム差の13勝17敗と地区3位に苦しんでいる。さらにダルビッシュと2枚エースだったコール・ハメルズ投手が2ヶ月ほど戦列を離れる見込みで、中心選手 ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、粘りの投球で7回を1失点 勝ち負けは付かず

2017/05/06

 テキサス・レンジャーズに所属するダルビッシュ有投手が、5日(日本時間6日)に敵地でのシアトル・マリナーズ戦に先発登板。毎回走者を許す苦しい投球となったが、味方の好守も数多くあり、7回を6安打、4四球、5三振、1失点の成績で、勝ち負けは付かなかった。    初回に1点を先制してもらったダルビッシュは先頭打者に安打を許すが、盗塁死により3人で抑える。2回には無死から連打で得点圏に走者を進められるが、6番・バレンシアを注文通りの併殺打に打ち取り、後続も抑え無失点に抑える。    しかし、4回裏にマリナーズの3番・カノに右翼スタンドにソロ本塁打を浴び同点とされると、さらに5回、6 ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、6回2失点の好投で今季3勝目!同僚・ゴメスはサイクル安打達成

2017/04/30

 29日(日本時間30日)、テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手は本拠地で行われたロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板し、6回を125球、3安打、10奪三振、4四球、2失点の好投で今季3勝目を手にした。    ダルビッシュは3回までに6奪三振を奪い無失点と序盤はつけ入る隙を与えない投球を見せていたが、4回にトラウトの適時二塁打、プホルスの犠飛で2点のリードを許してしまった。    しかし、失点直後の5回はこの日2回目となる3者連続三振を奪い、味方の援護を待った。    すると、打線が好投を続けるダルビッシュに応えた。5回に女房役・ルクロイが二塁打で出塁しチャ ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、6回10奪三振2失点と好投。打線の援護もあり勝利投手の権利を得て降板

2017/04/30

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手は、29日(日本時間30日)に本拠地で行われているロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板。    8回2失点と好投した前回登板に続き、今日も6回を125球で3安打、10奪三振、4四球、2失点と先発投手の役割を果たした。    ダルビッシュは初回、先頭のエスコバーに四球を与え、二死を奪った後に暴投で得点圏に進塁を許したが、プホルスを中飛に抑え無失点。その後、2回は2者連続三振と左飛、3回は3者連続三振で無失点と、序盤はエンゼルス打線につけ入る隙を与えなかった。    しかし、4回に先頭のカルフーンに安打を浴び出塁を許すと、続 ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ有が史上最高投手である理由。常識を超えたすごさ、サイヤング賞も視野に【小宮山悟の眼】

2017/04/29

 23日のカンザスシティー・ロイヤルズ戦で8回1失点と好投し2勝目を挙げた、テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手。速球と変化球を自在に操り、打者を抑え込む姿に、投手最高の称号でもあるサイ・ヤング賞獲得を現実的に臨む声も多いだろう。右肘のトミー・ジョン手術から復帰して2年目のシーズン、凄みを増したダルビッシュはどんな輝きを見せてくれるのだろうか。... 続きを見る


【MLB】ダル、8回2失点の2勝目で指揮官も絶賛「これがダルビッシュ有」

2017/04/24

 テキサス・レンジャーズに所属するダルビッシュ有投手が、23日(日本時間24日)に本拠地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発登板。2014年6月以来となる8回を投げ、5安打1四球8三振2失点の好投で今季2勝目を飾った。    3回に先制を許すソロ本塁打を被弾すると、続く打者にも被弾し、連続本塁打を浴びたダルビッシュ。しかし、その後はストライク先行の投球を続け、凡打の山を築いた。    レンジャーズのジェフ・バニスター監督も試合後のインタビューでダルビッシュを絶賛した。「ゲームが進んで行くにつれて、ダルビッシュは強くなっているように見えたよ」この日のダルビッシュは4回から8 ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ2敗目 好投も6回に突如制球を乱し4失点

2017/04/19

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、18日(日本時間19日)に敵地でのオークランド・アスレチックス戦に先発登板。好投を見せていたが、6回途中で突如制球を乱し、5回1/3を82球、3安打、2四球、4失点を記録し、敗戦投手となった。これでダルビッシュは今季の成績を1勝2敗としている。    この日は立ち上がりから慎重に入り、2回を無安打無四球に抑えたダルビッシュ。3回にはこの日、初安打を許すが、続く打者をすぐさま注文通りの二ゴロ併殺打に打ち取り、走者を出しても崩れることなく自分の投球を披露した。    一方で、アスレチックス先発のトリッグスも好投。5回まで2安打とレ ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、スライダーの調子を取り戻したことが好投に繋がったと地元紙分析。レ軍指揮官も絶賛

2017/04/15

 現地13日(日本時間14日)、ロサンゼルス・エンゼルス戦に登板し7回を103球、5安打、10奪三振、2四球、無失点という好投で今季初勝利を手にしたテキサス・レンジャーズのダルビッシュ有。    テキサス州の地元紙「ダラス・モーニングニューズ」では、この試合の勝利を受け「ダルビッシュの特徴的な投球が戻ってきた」という見出しで特集を掲載している。    記事では、スライダーの調子が戻ったことが好投の一因になったと分析。この日は103球中26球スライダーを投じ、10個中5個の三振を奪った。今までの2登板ではスライダーによる三振は9奪三振の内3つに留まっていただけに、持ち味が活か ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、2桁奪三振の試合数でMLBの奪三振王を抜かせるか

2017/04/14

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手は、13日(日本時間14日)のロサンゼルス・エンゼルスとの試合で7回を投げ10三振、無失点の好投で、今季初勝利を記録した。この試合でダルビッシュの2桁奪三振はMLBでの通算29回目(103試合)となったが、この記録はMLBの奪三振王ノーラン・ライアン氏のレンジャーズでの記録、34回(129試合)に迫るものであると、MLB公式サイトが紹介している。    13日の試合がダルビッシュの今シーズン3回目の先発となったが、前2試合は奪三振数が4個、5個と本来の力を発揮できず。しかし、この日はツーシームとスライダーを効果的に使用し、エンゼルス打線に的 ... 続きを見る


【MLB】7回10Kで初勝利のダルビッシュ 打球直撃も「ゆるい打球だったので大丈夫」

2017/04/14

 テキサス・レンジャーズに所属するダルビッシュ有投手が、13日(日本時間14日)に敵地でのロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板。3回にはエンゼルスの3番・トラウトの打球が直撃するアクシデントがあったものの、7回を投げ5安打、2四球、10三振、無失点で今季初勝利を飾った。    初回のピンチを切り抜けると、その後は奪三振ショー。「キレも曲がりも良かった」スライダーと直球、カーブを効果的に組み合わせ、2回1死からは4者連続三振を披露した。    3回2死からは、エンゼルスの3番・トラウトのゴロが背中に直撃するアクシデントが発生するが、本人が試合後に「ゆるい打球だったので全然大丈 ... 続きを見る


【MLB】レンジャーズ、ダル好投も投打に振るわず敗戦。救援陣はダル降板後に5失点

2017/04/09

 現地8日(日本時間9日)、テキサス・レンジャーズ対オークランド・アスレチックスの一戦が行われ、アスレチックスが1-6で勝利を収めた。    レンジャーズの先発はダルビッシュ。開幕戦では6回1/3を4失点と本領発揮とはならなかったが、今回の登板では5回まで被安打2の快投。   また、投球だけでなく、5回には4番・デービスに二塁打を浴びた後に牽制でアウトにする好プレーも見せた。6回は連打で無死2・3塁のピンチを作ってしまったが、失点は二ゴロの間に得点した1点のみに抑えた。   ダルビッシュは6回を97球、5奪三振、3四球、1失点という内容でマウンドを降りた。 &nb ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、6回1失点の好投も打線の援護なく、今季初勝利はまたもお預けに

2017/04/09

 現地8日(日本時間9日)、テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手がオークランド・アスレチックス戦に登板。    前回登板の開幕戦では6回1/3を4失点と、本領発揮とはならなかったが、今日の試合では5回まで被安打2の快投を披露。    アスレチックス打線を封じ込めるだけでなく、5回にはデービスに二塁打を許すも牽制でアウトにする好プレーも披露した。   しかし、6回には2番・ジョイス、3番・ヒーリーの連打で無死2・3塁とピンチを作ると、5番・ボートの二ゴロ間に1点を失い、先制点を許してしまった。   ダルビッシュは6回を97球、5奪三振、3四球、1失点 ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、初の開幕投手は7回途中4失点。チームはダル降板後に逆転負け

2017/04/04

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、3日にテキサス州グローブライフ・パーク・イン・アーリントンでクリーブランド・インディアンスとの開幕戦に先発登板。メジャーリーグで自身初の開幕投手となった試合は6回1/3を4安打、5四球、4三振、4失点で降板した。チームは5対8で敗れた。    ダルビッシュの初回は3番・ブラントリーをスライダーで、4番・エンカーナシオンを直球で見逃し三振に奪う上々の立ち上がりを見せた。    2回裏にオドーアの本塁打でチームは1点を先制する。しかし3回表に四球と二塁打でピンチを招くと、2番・リンドーアに犠飛を打たれ、今季初失点を喫した。 &nb ... 続きを見る