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メジャーリーグ最新情報

カブス・ダルビッシュ有、さらに2本のソロ被弾で6回4失点降板 親友同士の投げ合いはバウアーに軍配 

2019/08/10

 シカゴ・カブスは9日(日本時間10日)、シンシナティ・レッズと対戦。ダルビッシュ有投手が先発登板し、6回まで投げて4失点(自責点4)でマウンドを降りた。レッズ先発のトレバー・バウアー投手は好投を見せ、7回1失点。移籍後初勝利の権利を手にしている。    ダルビッシュは初回、3者連続三振の抜群の立ち上がり。ジョーイ・ボットー内野手ら、実績のある打者たちをわずか10球で料理した。しかし2回、先頭を出すと続くアリスティディス・アキノ外野手に逆転2点本塁打を献上。その後は無失点に切り抜け、3回も三者凡退に仕留めてみせた。    3回まで2失点と我慢の投球のダルビッシュ。踏ん張りた ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、第3打席は遊ゴロ 再び捉えた当たりも野手の正面、試合はビハインドで終盤に入る

2019/08/10

 ロサンゼルス・エンゼルスは9日(日本時間10日)、ボストン・レッドソックスと対戦。大谷翔平投手が「3番・指名打者」で先発出場しており、第3打席は遊ゴロに倒れた。第1打席は左飛、第2打席は二ゴロに終わっていた。    大谷は初回、二塁にマイク・トラウト外野手を置く先制のチャンスで第1打席を迎え、フルカウントまで粘るも左飛に終わった。第2打席は3回1死一塁で、初球を捉えるも二ゴロ。相手のファインプレーに阻まれた。塁上に残った大谷は二盗を仕掛けるが、ここはタッチアウト。波に乗れない展開が続いた。    第3打席は6回表2死無走者。反撃の糸口見つけたい場面での打席となった。初球は ... 続きを見る


ダルビッシュ有、初回三者三振も2回に逆転2ラン被弾など3回2失点 5勝目かけバウアーとの投げ合い続く

2019/08/10

 シカゴ・カブスは9日(日本時間10日)、敵地でシンシナティ・レッズと対戦。ダルビッシュ有投手が先発登板し、回まで失点の投球を見せている。相手先発は先日レッズにトレード加入したトレバー・バウアー投手で、ダルビッシュとは投球理論を話し合うなど親しい間柄だ。    ダルビッシュは初回のレッズ打線を圧倒。先頭を空振り三振に仕留めると、2番の好打者ジョーイ・ボットー内野手は90マイル(約144キロ)のスプリットを外角に沈めて3球で三振に斬った。さらに3番はカットボールで空振り三振とし、初回は10球で3つの三振を奪う立ち上がりを見せた。    2回は先頭に二塁打を許し、アリスティディ ... 続きを見る


大谷翔平、第2打席は鋭い当たりも二ゴロ、塁に残るも盗塁失敗 相手のファインプレーに阻まれる…

2019/08/09

 ロサンゼルス・エンゼルスは9日(日本時間10日)、ボストン・レッドソックスと対戦。大谷翔平投手が「3番・指名打者」で先発出場している。    第1打席はフルカウントから左飛に倒れた大谷。第2打席は1死一塁で、初球の直球を強く叩いて二遊間にヒット性の当たりを放った。しかし、ブロック・ホルト内野手が頭から飛び込んでこのゴロを好捕。すぐさま二塁に転送して一塁走者のマイク・トラウト外野手をアウトにしてみせた。    塁に残った大谷は続くジャスティン・アップトン外野手の打席の3球目にスタート。チャンスメイクを狙った盗塁だったが、間一髪でアウトとなってしまった。    試合 ... 続きを見る


大谷翔平、第1打席は左飛 エンゼルスはトラウトの二塁打、プホルスの3ランで初回に3点を先制

2019/08/09

 ロサンゼルス・エンゼルスは9日(日本時間10日)、敵地でボストン・レッドソックスと対戦。大谷翔平投手は「3番・指名打者」で先発出場し、第1打席は左飛に倒れた。  初回のエンゼルスは1死からマイク・トラウト外野手が二塁打で出塁。大谷の第1打席は先制のチャンスで巡ってきた。初球を見極めてボールとすると、2球目をファウル、3球目は見逃してストライク。その後スライダーを2球連続でボールとし、続く直球をファウルで粘ったが、最後はフルカウントから左飛に倒れた。  続くジャスティン・アップトン外野手は四球で2死一、二塁とすると、打席には5番アルバート・プホルス内野手。左翼席に飛び込む先制3点本塁打を放った ... 続きを見る


ダルビッシュ有が登板のカブス、レッズと対決。 ブックメーカーの勝敗オッズは?

2019/08/09

 ナショナル・リーグ地区に所属するシカゴ・カブスと同地区シンシナティ・レッズが9日(日本時間10日)、対戦する。    今季の対戦成績は、カブスが7勝5敗で勝ち越し。カブスはダルビッシュ有投手が先発予定。後半戦は好調を維持しており、前回登板でも5回1失点の好投を見せていた。一方のレッズはトレード移籍で加入したトレバー・バウアー投手が登板する。    会員向けにMLBの試合を無料でライブストリーミング配信している『188BET』のオッズでは、カブスの勝利が1.93倍、レッズの勝利が1.99倍だ。つまり、より多くの人がカブスの勝利を予想していることになる。果たして、どちらのチー ... 続きを見る


ドライバーとしての実力も最高峰? ツインズ2年目右腕がメジャー昇格、今季も異色選手現る

2019/08/09

 ミネソタ・ツインズは8日(日本時間9日)、ランディ・ドブナック投手をメジャーへ昇格させることを発表した。米公式サイト『MLB.com』が同日、伝えている。    米国を放浪した後メジャーリーガーになったエバン・ギャティス捕手(現フリーエージェント)やTwitterでの投稿がきっかけでプロ入りしたクリス・ナン投手(レンジャーズ)など異色の経歴ももつ選手も少なくないメジャーリーグだが、今季も新たなシンデレラストーリーを歩む選手が現れた。    ツインズは8日(同9日)、3Aロチェスター・レッドウィングスからドブナックをメジャーへ昇格させることを発表。メジャー25人制ロースター ... 続きを見る


オリオールズ・デービスが監督と喧嘩寸前 同僚トランボ「みんなかなり苛立っていた」

2019/08/09

打率1割台…デービスは大不振続く  ボルティモア・オリオールズは7日(日本時間8日)、本拠地でのニューヨーク・ヤンキース戦でクリス・デービスがブランドン・ハイド監督と言い争う騒ぎが勃発していた。米メディア『The Detroit News』が8日(同9日)、伝えている。    低迷中のオリオールズに、心配なニュースが飛び込んできた。7日(同8日)は本拠地カムデン・ヤーズでヤンキースとの対戦。今季も不振に苦しむデービスは「8番・一塁」で先発出場していた。    デービスの第1打席は3回、ヤンキース先発のジェームズ・パクストン投手に2球で追い込まれると最後は97マイ ... 続きを見る


大谷翔平、4試合ぶり二塁打も…エンゼルス、セールの“怪投”に手も足も出ず泥沼7連敗

2019/08/09

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が8日(日本時間9日)、敵地でのボストン・レッドソックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、3打数1安打1三振の成績だった。    この日は、レッドソックス先発・クリス・セール投手が圧巻のピッチングを見せ、エンゼルスにつけ入る隙を与えなかった。    初回2死から、大谷の第1打席で、三塁線に転がるボテボテの三塁ゴロを、三塁手ラファエル・ディバースが見送り、大谷にとってはラッキーな二塁打をマーク。しかし、6回までエンゼルスが放った安打はこの一本のみ。7回には、先頭のマイク・トラウト外野手がレフトへ安打を放ったものの、後続の大谷、 ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、左腕セールからラッキーな二塁打 三塁手が打球を見送る

2019/08/09

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が8日(日本時間9日)、敵地でのボストン・レッドソックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第1打席に4試合ぶり安打となる二塁打を放った。    大谷は、4日(同5日)以来となるスタメン出場。レッドソックスは、奪三振王2回の左腕クリス・セールが先発した。    第1打席、大谷が逆方向に叩きつけた打球は、三塁線に転がる。これを三塁手ラファエル・ディバースが見送ると、判定はフェア。慌ててディバースはボールを追ったが、その間に大谷は快足を飛ばして二塁に到達。このラッキーな二塁打に、大谷も塁上で苦笑いを浮かべた。... 続きを見る


カブス、エンゼルス戦力外のルクロイと契約合意 ダルビッシュとはレンジャーズ時代にバッテリー

2019/08/08

 シカゴ・カブスが、ロサンゼルス・エンゼルスから戦力外となっていたジョナサン・ルクロイ捕手と契約合意に達した。米公式サイト『MLB.com』が7日(日本時間8日)、伝えている。    ルクロイは今季、エンゼルスの正捕手として、開幕から73試合に出場して打率.237、7本塁打、30打点の成績を残していた。しかし、7月7日(同8日)のヒューストン・アストロズ戦でジェイク・マリズニック外野手とのクロスプレーにより脳震盪と鼻骨骨折の重傷を負って負傷者リスト(IL)入り。8月2日(同3日)、球団からDFAが告げられロースター40人枠から外される事実上の戦力外となっていた。    一方 ... 続きを見る


これが我らがチームの顔! MLB公式が「2026年にも同一球団に在籍する」と予想する選手たち【ナ・リーグ編】

2019/08/07

 トレードやフリーエージェント(FA)など、選手の入れ替わりが激しいMLBの世界。多くの選手は数年単位で所属を変えるが、チームの核となる中心選手は長きにわたって同一球団の顔となることがある。公式サイト『MLB.com』は4日(日本時間5日)、『2026年にも現在と同じ球団に所属しているであろう選手』を各球団から一人ずつピックアップして紹介した。すでに長期契約を結んでいるスター選手から、期待の若手選手まで様々だ。 【ナショナル・リーグ東地区】 ◆アトランタ・ブレーブス ロナルド・アクーニャJr.外野手(21歳)   【寸評】昨季のナ・リーグ新人王は今季も大活躍。安打、本塁打、打点、四球 ... 続きを見る


アストロズ移籍後初登板のグレインキー、6回5失点も大量援護で勝利投手に! 世界一目指し好スタート

2019/08/07

 ヒューストン・アストロズは7日(日本時間8日)、本拠地ミニッツメイド・パークでコロラド・ロッキーズと対戦。トレード加入したザック・グレインキー投手が先発登板し、6回を投げて5失点ながら勝利投手となった。試合は11‐6でアストロズが勝利し、ここ10試合で9勝1敗とした。    アストロズはトレード期限直前にトレードを複数成立。もともと強力な投手陣をさらに強化し、余裕のある外野手を放出しながらも、若手有望株の外野手を補充する穴のないチーム強化に成功した。    その中の最大の目玉がアリゾナ・ダイヤモンドバックスから獲得したグレインキーだ。今季ここまで防御率2.90、10勝を挙 ... 続きを見る


大谷翔平は代打出場で四球選ぶも得点に結びつかず 今季打率は.286で変わらず 

2019/08/07

 ロサンゼルス・エンゼルスは6日(日本時間7日)、シンシナティ・レッズと対戦。大谷翔平投手はベンチスタートで、8回表に代打出場し、四球だった。今季の打率はとなっている。試合は4‐7とエンゼルスの3点ビハインドで最終盤に入っている。    初回に3点ずつ取り合う荒れた展開から、4回裏にレッズが3点を奪い勝ち越し。エンゼルスは5回にマイク・トラウト外野手が今季38号となるソロ本塁打で追撃するが、6回にも1点を失い4‐7とビハインドで終盤に入った。    雨による中断をはさみ、大谷が出場したのは8回表2死一、二塁と一発出れば同点の場面。カウント3‐1から浮いた直球を冷静に見極めて ... 続きを見る


エンゼルス・トラウト38号でア・リーグ本塁打王独走態勢 大谷は8回まで出場なし、試合は雨天中断に

2019/08/07

 ロサンゼルス・エンゼルスは6日(日本時間7日)、敵地でシンシナティ・レッズと対戦。3番・中堅手のマイク・トラウト選手が今季38号のソロ本塁打を放つも、4-7とリードを奪われたまま8回に雨天のため試合が中断されている。ベンチスタートの大谷翔平投手はここまで出場していない。   今シーズンのメジャーリーグはABEMAプレミアムで! 公式戦324全試合を日本語実況解説のもと完全生中継!    試合は初回、エンゼルスが4番ジャスティン・アップトン外野手の3点本塁打で先制。主導権を握ったかと思われたが、レッズが裏に即座に反撃し、同点に持ち込んだ。4回裏にはレッズ打線が3点を奪って勝 ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平はベンチスタート 終盤の勝負所で代打出場も

2019/08/07

 ロサンゼルス・エンゼルスは6日(日本時間7日)、シンシナティ・レッズと対戦。大谷翔平投手はベンチスタートとなっている。    レッズとのカードはナショナル・リーグとの交流戦のため指名打者なしのルールで、守備につかない大谷は2日連続のベンチスタートとなった。エンゼルス先発は21歳のホセ・スアレス投手で、今季メジャーデビューした期待の左腕。ここまで9試合に先発して投球回数は41回1/3(平均4.53回)となっており、継投策の可能性が高い。    その中で、大谷をどの場面で起用するか。試合を左右する、指揮官の腕の見せ所となりそうだ。   スターティングメンバーは以下の ... 続きを見る


これが我らがチームの顔! MLB公式が「2026年にも同一球団に在籍する」と予想する選手たち【ア・リーグ編】

2019/08/06

 トレードやフリーエージェント(FA)など、選手の入れ替わりが激しいMLBの世界。多くの選手は数年単位で所属を変えるが、チームの核となる中心選手は長きにわたって同一球団の顔となることがある。公式サイト『MLB.com』は4日(日本時間5日)、『2026年にも現在と同じ球団に所属しているであろう選手』を各球団から一人ずつピックアップして紹介した。すでに長期契約を結んでいるスター選手から、期待の若手選手まで様々だ。 【アメリカン・リーグ東地区】 ◆トロント・ブルージェイズ ウラディミール・ゲレーロJr.内野手(20歳)   【寸評】あのウラディミール・ゲレーロ氏の息子であり、今季デビュー ... 続きを見る


ブルージェイズ、新人ビシェットが快打連発! デビュー8試合で打率.417、2世トリオがチームの核に

2019/08/06

内野に若き才能が集中、プレースタイルも瓜二つ?  元メジャーリーガーのダンテ・ビシェット氏を父にもつトロント・ブルージェイズのボー・ビシェット内野手がメジャー昇格後大活躍を見せている。米メディア『DEADSPIN』が5日(日本時間6日)、特集した。    ブルージェイズでは今季、米国野球殿堂入り選手のブラディミール・ゲレーロ氏を父にもつブラディミール・ゲレーロJr.内野手がメジャーデビュー。ホームランダービーでは優勝に迫り、ここまで打率.279、13本塁打、49打点の成績。20歳とは思えない活躍で父と同じスター街道を歩んでいる。    驚異の新人登場となったブルージェイズだ ... 続きを見る


好調メッツに衝撃… カノーがハムストリング断裂でIL入り、今季絶望の可能性も浮上

2019/08/06

チームは直近10戦9勝、勝率も5割復帰  ニューヨーク・メッツのロビンソン・カノー内野手が5日(日本時間6日)、負傷者リスト(IL)入り。現在は復帰までの目処が立っておらず、今季絶望の可能性も浮上している。地元メディア『NEW YORK POST』が同日、伝えている。    マーカス・ストローマン投手獲得で、今季も勝負する意思を示したメッツ。しかし4日(同5日)のピッツバーグ・パイレーツ戦で、ベテラン二塁手のカノーが走塁時にハムストリングを痛めて負傷した。    MRI検査の結果、左ハムストリング断裂(肉離れ)と判明し、IL入りが発表された。手術を受ける必要はないが復帰時期 ... 続きを見る


田中将大、6回途中5失点KOで8勝目ならず ヤンキースは両軍計7発の乱打戦制し6連勝

2019/08/06

失意の被安打10…防御率4.93に  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が5日(日本時間6日)、敵地オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズでのボルティモア・オリオールズ戦に先発登板し、6回途中5失点で8勝目はならなかった。    3試合ぶりの勝ち星8勝目を狙った田中が、同じアメリカン・リーグ東地区最下位のオリオールズ戦で長打8本を含む10安打を浴びる散々な内容を喫した。    田中は初回から2イニング連続で二塁打を浴びるも無失点。しかし、1-0とリードした3回に1死からジョナサン・ビヤー内野手に三塁打を許すと、続くトレイ・マンシーニ外野手に中前適時打を浴びて1-1の ... 続きを見る


ヤンキース・田中将大に立ちはだかる試練 味方援護も台無し。10安打中8本が長打の大乱調

2019/08/06

序盤は粘投も、5点リードの6回に落とし穴  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が5日(日本時間6日)、敵地オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズでのボルティモア・オリオールズ戦に先発登板し、6回途中5失点で8勝目はならなかった。    田中は最近2試合で勝ち星なし。いずれも4回以下の投球にとどまり結果が残せていないが、この日は同じアメリカン・リーグ東地区最下位のオリオールズ戦で負けられないマウンドに登った。    初回、田中は先頭からカットボールとスライダーを決め球に2者連続三振。3番のアンソニー・サンタンダー外野手に二塁打を浴びたものの、続く4番レナート・ヌニェス ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、波に乗り切れなかった7月。厳しいマークも「ストライクに来た球は普通に打てる球」

2019/08/05

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、好調だった6月と比べ、7月は数字を落とした。チームの不調と重なるように状態は上向かないが、打てないときも、四球や盗塁など勝つための努力を惜しまない。大谷攻略へ他チームがマークを強める中、大谷は平常心を崩さない。... 続きを見る


前田健太、3回途中5失点も勝敗つかず ドジャースは先制→逆転許す→同点→勝ち越し→逆転許す→同点で最終回にドラマ!

2019/08/05

 ロサンゼルス・ドジャースは4日(日本時間5日)、本拠地でサンディエゴ・パドレスと対戦。前田健太が先発登板し、2回2/3を投げて被安打5、5失点(自責点5)と炎上して降板した。試合は壮絶なシーソーゲームとなり、最後はドジャースが11-10でサヨナラ勝ちを決めた。前田に勝敗はつかなかった。    先発の前田は初回、先頭を邪飛に打ち取ると、2番にはフルカウントからチェンジアップで空振り三振。3番マニー・マチャド内野手も投ゴロに抑え、無失点の立ち上がりをみせた。    2回も三ゴロ、見逃し三振、遊ゴロと危なげない投球で三者凡退。直球、チェンジアップ、スライダーでストライクを稼ぎ、 ... 続きを見る


大谷翔平は無安打2三振 ”ジャスティンじゃない方のビーバー”が完投勝利、ジャスティン・ビーバー本人は「特別なつながりを感じる」

2019/08/05

 ロサンゼルス・エンゼルスは4日(日本時間5日)、敵地でクリーブランド・インディアンスと対戦した。大谷翔平投手は「3番・指名打者」で先発出場したが、4打数無安打2三振に終わった。インディアンスは”ジャスティンじゃない方のビーバー”の愛称で親しまれるシェーン・ビーバー投手が完投勝利、人気歌手のジャスティン・ビーバー氏もツイッター上で反応した。    大谷の第1打席は1回表2死無走者。直球とナックルカーブで追い込まれると、最後は足元に沈んでくるスライダーに空振り三振を喫した。第2打席は0-2とビハインドで迎えた4回表、1死二塁と反撃のチャンス。初球は低めのスライダーに手が出て空振り、2球 ... 続きを見る


ダルビッシュ有の4勝目に見る新たな姿。劇的に向上する数字…後半戦の制球力良化を象徴する対戦も

2019/08/05

 シカゴ・カブスは4日(日本時間5日)、本拠地リグレー・フィールドでミルウォーキー・ブリュワーズと対戦。ダルビッシュ有投手が先発登板し、5回を1失点に抑える好投で自身4勝目をマークした。ダルビッシュの成績はシーズンが進むごとに様々な部門で良化しており、終盤戦や来季に大きな期待がかかる。チームは3連勝で地区首位をキープしている。    この日が今季23試合目の登板となったダルビッシュは、初回先頭打者には右前安打を許す立ち上がり。2番は一ゴロ併殺打に斬って取った。しかし、鬼門はMLB本塁打王の3番クリスチャン・イェリチ外野手。フルカウントからの外角へのカットボールを左翼席に運ばれ、先制ソ ... 続きを見る


アストロズ、史上14度目の継投ノーヒッター “借金11”の男が新天地でガラリ6回0封「貢献できた」

2019/08/04

今季ブルージェイズで3勝14敗も…心機一転  ヒューストン・アストロズが3日(日本時間4日)、本拠地ミニッツメイド・パークでのシアトル・マリナーズ戦で継投でのノーヒット・ノーランを達成した。    アストロズはこの日、7月31日(同8月1日)にトロント・ブルージェイズとのトレードで獲得した右腕アーロン・サンチェスが先発。サンチェスは今季ブルージェイズで3勝14敗、防御率6.07と苦しんでいたが、新天地アストロズでの初戦で別人のような投球を見せた。    サンチェスは初回、2死から死球を与えるも後続を打ち取り無失点。すると直後にマイケル・ブラントリー外野手の先制適時打などで3 ... 続きを見る


ダイヤモンドバックス・平野佳寿、2戦ぶり0封で36度目無失点 今季の連続試合失点は3月の1度のみ

2019/08/04

2番として登板、先頭に安打も後続3者連続凡退  アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が3日(日本時間4日)、本拠地チェイス・フィールドでのワシントン・ナショナルズ戦にリリーフ登板し、1回無失点と好投した。    2連敗中のダイヤモンドバックスはこの日、ナショナルズと序盤から点の取り合い。初回に先発のロビー・レイ投手が適時三塁打と犠飛で2点を先制されるも、直後の攻撃でエデュアルド・エスコバー内野手の第23号2ラン本塁打で同点に追い付く。    ここで先に勝ち越したのはダイヤモンドバックス。続く2回にニック・アーメッド内野手がナショナルズ先発のスティーブン・ストラスバー ... 続きを見る


大谷翔平、今季24度目マルチの2安打で打率.292 3連敗エンゼルスは9日間で貯金「5」→「0」

2019/08/04

二塁打&内野安打、ともに得点に絡むも勝利に繋がらず  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が3日(日本時間4日)、敵地プログレッシブ・フィールドでのクリーブランド・インディアンス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数2安打で24度目のマルチ安打を記録した。    前日無安打に終わった大谷はこの日、インディアンス先発のメジャー3年目右腕アダム・プルッコ投手と対戦。初回の第1打席は2死走者なしの場面だったが、フルカウントから外角やや低め85.7マイル(約138キロ)のチェンジアップに一ゴロに倒れ、3安打を放った7月30日(同31日)の第4打席から6打席連続無安打と ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、第4打席に内野安打で24度目マルチ 前日三振喫した左腕から快足飛ばし雪辱

2019/08/04

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が3日(日本時間4日)、敵地プログレッシブ・フィールドでのクリーブランド・インディアンス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第4打席に三塁への内野安打を放って24度目のマルチ安打とした。    前日無安打に終わった大谷はこの日、インディアンス先発のメジャー3年目右腕アダム・プルッコ投手と対戦。第1打席はチェンジアップに一ゴロ、第2打席もフォーシームに中直に倒れて2打席連続凡退となった。    エンゼルスは0-0で迎えた5回に2ラン、3ランと2本の本塁打を浴びて一挙5失点。ビッグイニングを作られて0-5とされた。   ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、第3打席に今季11本目の二塁打! 8打席ぶり安打で得点に繋げる 

2019/08/04

インディアンス先発右腕プルッコから  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が3日(日本時間4日)、敵地プログレッシブ・フィールドでのクリーブランド・インディアンス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席に二塁打を放った。    前日無安打に終わった大谷はこの日、インディアンス先発のメジャー3年目右腕アダム・プルッコ投手と対戦。初回の第1打席はチェンジアップに一ゴロ、4回の第2打席もフォーシームに中直に倒れて2打席連続凡退となった。    エンゼルスは0-0で迎えた5回に2番手のトレバー・ケイヒル投手がジェイソン・キプニス内野手に2ラン本塁打、3番手のブライアン ... 続きを見る


ヤンキース・スタントン、復帰時期は「間もなくとは思わない方がいい」 ”完全体”打線復活は9月か

2019/08/03

 右ひざの故障からの復帰を目指すニューヨーク・ヤンキースのジャンカルロ・スタントン外野手の復帰時期はもう少し先になる模様だ。フルメンバーが打線にそろうのは9月のことになるかもしれない。米メディア『ニューヨーク・ポスト』が2日(日本時間3日)、伝えた。    ヤンキースは今季序盤から、故障による離脱者が続出。特に野手陣では、ゲイリー・サンチェス捕手、ミゲル・アンドゥハー内野手、ディディ・グレゴリアス内野手(トミー・ジョン手術のため予定通り)、らが一時は同時に故障者リスト入りした。また、スタントン、アーロン・ジャッジ外野手、アーロン・ヒックス外野手も離脱し、一時は開幕メンバーのほとんどが ... 続きを見る


エンゼルス、復帰即活躍のルクロイを“戦力外” アストロズ戦で重傷→アストロズから獲得の選手を登録

2019/08/03

指揮官は非情通告に苦悩「楽しいものではない」  ロサンゼルス・エンゼルスのジョナサン・ルクロイ捕手が2日(日本時間3日)、40人のロースター枠から外されるDFAの措置を取られ、事実上の“戦力外”となった。    ルクロイはメジャー10年目の今季からエンゼルスに加入した33歳。正捕手として開幕から出場していたが、7月7日(同8日)のヒューストン・アストロズ戦でジェイク・マリズニック外野手とのクロスプレーにより脳震盪と鼻骨骨折の重傷を負って負傷者リスト(IL)入りとなった。    今季は負傷者リスト入りする前まで73試合に出場して打率.237、7本塁打、30打点の成績。一部の米 ... 続きを見る


延長14回から左翼に入った投手が”補殺、好返球、ダイビングキャッチ”! MLB公式は「史上最高の左翼手」

2019/08/03

 フィラデルフィア・フィリーズは2日(日本時間3日)、本拠地でシカゴ・ホワイトソックスと対戦。試合は3-3のまま延長に入り、14回にはロマン・クイン外野手が登板。左翼手には代走から出塁したビンス・ベラスケス投手が入っており、ホワイトソックスの勝ち越しのチャンスをレーザービームで阻止した。さらにベラスケスは15回にも好守を連発。全米が沸いている。    試合は3回にホワイトソックスが2点を先取すると、フィリーズは直後の攻撃で1点を返し、6回に1点を奪って同点。さらに7回裏には1点をあげて勝ち越しに成功した。しかし、9回にホワイトソックスに同点に追いつかれ、試合は延長戦に。10回からは両 ... 続きを見る


“完膚なきまでにやられた”菊池雄星、アストロズに4被弾で8敗目 優位性失う単調さも浮き彫り【雄星リポート第23戦】

2019/08/03

 シアトル・マリナーズの菊池雄星が2日(日本時間3日)、敵地のミニッツメード・パークのヒューストン・アストロズ戦に先発。4回を投げ、4本塁打を浴びて6失点でKOされた。菊池は23試合目にして8敗目。リーグ首位を突っ走る2017年王者に完膚なきまでにやられた。... 続きを見る


ドジャース・ベリンジャーが通算100号! 今季36号でトラウト、イェリッチのMLB1位に並ぶ

2019/08/03

 ロサンゼルス・ドジャースは2日(日本時間3日)、本拠地ドジャー・スタジアムでサンディエゴ・パドレスと対戦。4回裏にコディ・ベリンジャー外野手が今季36号、自身通算100号となる2ラン本塁打を放った。今季MLBの本塁打ランキングではマイク・トラウト外野手、クリスチャン・イェリッチ外野手に並んで1位に返り咲いた。    試合はパドレスが2回に1点を先制。その後無得点の展開も、4回裏にはベリンジャーがこの日の2打席目を迎えた。2死でマックス・マンシー内野手を一塁に置き、ボールカウントは2ボール1ストライク。4球目、93マイルの直球を捉えて右翼席に逆転2ラン本塁打を叩き込んで見せた。 &n ... 続きを見る


マリナーズ・菊池雄星、4回6失点で今季8敗目、防御率は5.49に 無四球もアストロズの4発に沈む

2019/08/03

 シアトル・マリナーズは2日(日本時間3日)、敵地ミニッツメイド・パークでヒューストン・アストロズと対戦。菊池雄星投手が登板し、4回を投げて被本塁打4、6失点と打ち込まれて8敗目を喫した。打線もアストロズの継投の前に3安打2得点と抑え込まれ、2-10の敗戦となった。    マリナーズ先発の菊池は初回こそ無失点に抑えたものの、2回にはルーキーのヨルダン・アルバレス内野手、ニック・マリスリック外野手にそれぞれ本塁打を浴びて3失点。波に乗れないまま、4回にもマーティン・マルドナード捕手、ホセ・アルトゥーベ内野手に本塁打を許してここも3点を失った。    菊池は4回を投げ切ったとこ ... 続きを見る


ドジャース・柳賢振、首痛で10日間負傷者リスト入りへ 防御率1.53、サイ・ヤング最有力候補

2019/08/03

 ロサンゼルス・ドジャースの柳賢振投手が首の左の痛みを訴え、10日間の負傷者リスト(IL)入りすることが決まった。症状は重くないということだが、シーズン終盤に向け大事を取っての措置となりそうだ。公式サイト『MLB.com』が2日(日本時間3日)、伝えた。    柳はメジャー初年度、2年目と14勝を挙げた先発左腕。昨季も離脱を経験しながら、15試合で防御率1.97と抜群の安定感をみせていた。故障による離脱が多く、健康面の問題さえクリアすればエース格という存在だった。    ケガが癒え、エース格として期待がかかった今季は、21試合登板、135回1/3を投げて防御率1.53(ML ... 続きを見る


大谷翔平、過去2発の好相性右腕に無安打で3の0 エンゼルスは“2番手投手”が7回2/3力投も実らず

2019/08/03

第2打席で二、三塁の好機も二ゴロ  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が2日(日本時間3日)、敵地プログレッシブ・フィールドでのクリーブランド・インディアンス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、3打数無安打1四球だった。    大谷は自身の休養日とチームの試合がない日を挟んで7月30日(同31日)以来となる先発出場。この日は今季初対戦となるインディアンス戦だった。    インディアンス戦はデビュー年の昨季5試合に出場し22打数11安打、打率.500、4本塁打と好相性の大谷だが、この日のインディアンス先発の右腕マイク・クレビンジャー投手に対しても3打数2安打(2本 ... 続きを見る


菊池雄星、今季23試合目は4回までに4発被弾 4回6失点と厳しい展開に

2019/08/03

 シアトル・マリナーズは2日(日本時間3日)、敵地でヒューストン・アストロズと対戦。菊池雄星投手が先発登板し、4回を投げ終えて被安打9、被本塁打4、6失点(自責点6)と苦しい展開となっている。    初回の菊池は先頭のジョージ・スプリンガー外野手に中前安打を許すも、2番から4番まで抑えて無失点の滑り出しをみせた。    しかし2回、5番・DHに入るルーキーのヨルダン・アルバレス内野手に中堅への痛烈な先制ソロ本塁打を被弾。1死を奪うも安打で出塁を許し、2死一塁から打席には9番ジェイク・マリスニック外野手を迎えた。カウント2-2と追い込みながら、最後はインコースにわずかに甘く入 ... 続きを見る


レイズの二刀流マッケイが2勝目。メジャー登板日以外は「3Aで打者」、来季の新設枠は困難か

2019/08/02

離脱のスネルの穴埋めに期待  タンパベイ・レイズの二刀流選手ブレンダン・マッケイが8月1日(日本時間2日)に敵地で行われたボストン・レッドソックス戦に先発登板し、5回1/3を投げ、被安打7、自責点3、奪三振7で交代した。ザンダー・ボガーツに全失点となる2本の本塁打(3打点)を浴びている。試合はレイズが9-4で勝利し、マッケイはメジャー2勝目を挙げた。    現時点でのマッケイのメジャーにおける投手成績は5試合24回2/3を投げ、2勝1敗、防御率4.38、奪三振25個、WHIPが1.18になった。    マッケイはこの日に3Aダーハム・ブルズから今季4回目の昇格を果たしたばか ... 続きを見る


現有戦力で余裕? トレード静観のヤンキース、リリーフ左腕が強気発言「メジャーに上がって以来最高のチーム」

2019/08/02

野手陣充実、先発カバーで世界一へ  MLBは31日(日本時間1日)、トレード期間が終了。目立った補強をすることなくトレード期限を終えたニューヨーク・ヤンキースだが、同球団所属のザック・ブリットン投手が現状について肯定的な意見を述べている。米メディア『the Score』が1日(日本時間2日)、伝えている。    先発投手獲得が有力視されていたが、トレード期限直前になっても獲得に動かず、そのまま期間を終えたヤンキース。マックス・シャーザー投手(ワシントン・ナショナルズ)らエース級獲得の噂もあっただけに、ファンからは落胆の声もあるようだ。    しかし、現状に前向きな選手もいる ... 続きを見る


レッズ移籍のバウアー、新天地でも意気込み十分 怒りの大遠投問題も「間違いなくフレッシュなスタート」

2019/08/02

自身2度目のトレード、引き金はやはり大遠投?  サンディエゴ・パドレス含む三角トレードでクリーブランド・インディアンスからシンシナティ・レッズに移籍したバウアーが、新天地での意気込みを語っている。米公式サイト『MLB.com』が1日(日本時間2日)、伝えている。    ニューヨーク・ヤンキースら強豪球団入りも予想されていたバウアー。トレード市場目玉投手の1人だったが、実際に移籍したのはナショナル・リーグ中地区4位のレッズだった。    ここ数年は先発陣に弱点を抱えるレッズにとってバウアーは救世主的な存在。バウアーにとっては予想外の移籍先だったかもしれないが、新天地での意気込 ... 続きを見る


レッドソックス・ポーセロ、試合中に備品モニターを破壊。 試合後に猛省「全ての人に謝罪する」

2019/08/01

今季は防御率5.74と絶不調  ボストン・レッドソックスのリック・ポーセロ投手が31日(日本時間8月1日)、本拠地でのタンパベイ・レイズ戦に先発。5回2/3を6失点と打ち込まれ、ベンチでは怒りから備品のモニターを破壊した。米メディア『MASS LIVE』が同日、伝えている。    この日は2016年にアメリカン・リーグのサイ・ヤング賞に輝いたポーセロが先発。10勝目をかけての登板となったが、初回トラビス・ダーノウ捕手の適時打で先制を許す。さらに2回には、ケビン・キアマイアー外野手の11号ソロ本塁打、オースティン・メドウズ外野手の16号3ラン本塁打で一挙4失点。2回までに5点を失った。 ... 続きを見る


ジャイアンツ、バムガーナーを出さずに若手獲得。 ザイディ氏の手腕光る「チャンスを無駄にしなかった」

2019/08/01

若手が多数加入、即戦力候補も  トレード期限までにエースのマディソン・バムガーナー投手を放出しなかったサンフランシスコ・ジャイアンツが、トレード市場での立ち回りを評価されている。米メディア『NBC Sports』が7月31日(日本時間8月1日)、伝えている。    30日(同31日)にもヒューストン・アストロズとのトレード交渉が報じられたバムガーナー。勢いに乗るチームに残留か、それとも他球団に移籍するのかが注目されていたが、今季はジャイアンツの選手としてプレーし続けることになったようだ。    また、ジャイアンツにはクローザーのウィル・スミス投手、セットアップのトニー・ワト ... 続きを見る


アストロズだけじゃない! 弱点克服に流失阻止、公式サイトがトレード“勝ち組”を特集

2019/08/01

メッツは8月以降のダークホースか  メジャーリーグのトレード期限が31日(日本時間8月1日)付で終了した。最終日には駆け込みで主力選手の移籍が相次ぎ、積極補強に動いた球団と現状のチームに後半戦を託した球団とにはっきりと分かれた。米公式サイト『MLB.com』は1日(日本時間同日)、夏のトレードで“勝ち組”となった球団を特集している。    様々な選手が球団を行き交ったトレード市場だが、今季のトレード市場で最も躍動したのはやはりアストロズ。ザック・グレインキー投手の電撃移籍は球界に大きな衝撃を与えた。    しかし、アストロズ以外にも素晴らしい補強を行ったチームは多い。アトラ ... 続きを見る


ヤンキース・田中将大、5回投げ切れず2失点 試合はロマインが好調の平野佳寿から逆転弾

2019/08/01

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が31日(日本時間8月1日)、本拠地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。5回途中2失点で勝ち負けはつかなかった。試合は7-5で勝利。ダイヤモンドバックスの負け投手は平野佳寿投手となっている。    田中は、初回から走者を背負いながらも得点を許さない粘り強い投球。2回、3回も無失点に抑えると、2点の援護を受けた直後の4回、先頭から2者連続四球で無死一、二塁のピンチを招く。だが、6番ラムをスプリットで空振り三振に斬りリズムを作ると、続くアーメッドを左飛。内野安打で2死満塁となったが、最後はロキャストを三ゴロに打ち取り、ここも無失点で切り ... 続きを見る


MLBトレード覇者はアストロズ。グレインキーを中心に大きく市場変動、ポストシーズン見据えた補強続々

2019/08/01

米大リーグは31日(日本時間8月1日)、トレード期限を迎え、ヒューストン・アストロズを中心に市場が大きく動いた。中でも、アリゾナ・ダイヤモンドバックスのエースであるザック・グレインキー投手を獲得し、先発ローテーションを盤石なものとしている。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 ... 続きを見る


正念場のエンゼルス、正捕手ルクロイ放出も 負傷離脱中に控え捕手定着。指揮官「タフな決断になる」

2019/07/31

好調グッドウィンもトレード候補に  ロサンゼルス・エンゼルスのジョナサン・ルクロイ捕手とブライアン・グッドウィン外野手に、トレードでの放出の可能性があることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が30日(日本時間31日)、伝えている。    トレバー・バウアー投手がシンシナティ・レッズに移籍するなど、トレード市場もクライマックスを迎えているメジャーリーグ。31日(日本時間8月1日)の期限まであと1日と迫る中、予想もしなかった選手に移籍の可能性が出てきた。    トレード候補に挙がったのは、エンゼルス正捕手のルクロイ。同サイトによるとエンゼルスにはダスティン・ガーノウ捕手 ... 続きを見る


ダルビッシュ有「彼は怪物」“カモ”のカージナルス主砲に決勝被弾 指揮官は10残塁の打線に奮起促す

2019/07/31

序盤までに5三振、5回まで要所締める粘投も…  シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が30日(日本時間31日)、敵地ブッシュ・スタジアムでのセントルイス・カージナルス戦に先発登板。6回2失点と好投したが、打線の援護なく5敗目(3勝)を喫した。    ナショナル・リーグ中地区首位で並ぶ2チームによる直接対決。3連戦の1戦目の先発を任されたダルビッシュは、ストライク先行のリズム良い投球で3回まで5三振を奪う力投。しかし、1点を先制した直後の4回にコントロールを乱す。先頭から連打で無死一、三塁とすると、その後2つの暴投を記録し1-1の同点とされた。    ダルビッシュは5回、この日 ... 続きを見る


やはり売り手?ジャイアンツのバムガーナー放出案が再燃 交渉相手はAL最高勝率アストロズ

2019/07/31

エース級の先発投手が欲しいヤンキースには辛い展開に  サンフランシスコ・ジャイアンツはヒューストン・アストロズとマディソン・バムガーナー投手のトレード交渉を行っていることが分かった。米メディア『the biglead』が30日(日本時間31日)、伝えている。    7月は圧倒的な強さで勝ち星を積み重ね、ワイルドカード枠でのポストシーズン進出も見えてきたジャイアンツ。そのためエース左腕であるバムガーナー放出の可能性が一旦は薄くなっていたが、ここにきてトレードの噂が再燃しているようだ。    同サイトによると、交渉相手として現れたのはアメリカン・リーグ西地区首位、30日(同31 ... 続きを見る