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メジャーリーグ最新情報

前田、速球143キロ…急降下に「鋭さがなかった」 指揮官が制球難によるストレスを言及

2018/07/31

3ボール6度、1人に対し5球以上要したのは12度  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が30日(日本時間31日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板したが、3ラン本塁打を浴びるなど5回途中4失点で今季6敗目を喫した。    中5日を置き今季8勝目を狙ってマウンドに登った前田は、この日制球が安定しなかった。初回、無死満塁からトラビス・ショウ内野手にタイムリー安打を浴びて先制点を許すと、3回には2死から一、二塁のピンチを招きエリック・テームズ内野手に高めの速球を捉えられ痛恨の3ラン本塁打を喫した。    前田はこの日3ボールまでいったカウ ... 続きを見る


Rソックス、エンゼルス・キンズラーを獲得 地区3連覇&世界一へ向けて積極補強を着々実行

2018/07/31

 ボストン・レッドソックスが30日(日本時間31日)、ロサンゼルス・エンゼルスのイアン・キンズラー内野手をマイナー投手2人とのトレードで獲得した。  レッドソックスは、マイナーリーグの投手であるタイ・バトリー、ウィリアムス・ヘレスとのトレードでキンズラーを獲得。キンズラーは、今季91試合に出場して打率.239、13本塁打、32打点の成績を残しており、左膝を負傷し故障者リスト入りしているダスティン・ペドロイア内野手の代わりとなる選手として補強を実行した。    今季は主にエデュアルド・ヌニェス内野手とブロック・ホルト内野手がセカンドを守っているが、ポストシーズンで通算.291の打率を誇るキンズラ ... 続きを見る


前田健太、3ラン被弾含む4失点で6敗目 ドジャースはあと1本出ず残塁「11」の拙攻

2018/07/31

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が30日(日本時間31日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板したが、5回途中4失点で今季6敗目を喫した。    中5日を置き今季8勝目を狙ってマウンドに登った前田は初回、先頭打者のクリスチャン・イェリッチ外野手に二塁打を許すなど、いきなり無死満塁のピンチを背負う。ここでトラビス・ショウ内野手に86.9マイル(約140キロ)のスライダーを右前タイムリー安打とされて先制点を許した。    2回は球場内の停電により22分間の中断を余儀なくされるも、15球で3者凡退。しかし、3回に再びブリュワーズ打線に捕 ... 続きを見る


前田健太、制球難で8勝目またもお預け 5回途中4失点で10戦ぶり100球超える

2018/07/31

立ち上がりからアウト取れず失点。3回は2死から走者溜め被弾  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が30日(日本時間31日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板し、5回途中4失点で8勝目はならなかった。    前回登板のフィラデルフィア・フィリーズ戦で7回4失点だった前田は、中5日を置いてのマウンド。今季8勝目を狙って試合に臨んだ。    立ち上がりの初回、前田は先頭打者のクリスチャン・イェリッチ外野手に対して91.3マイル(約147キロ)の速球を投げ込むもセンター右への二塁打を打たれ、いきなりピンチを背負ってしまう。続くマイク・ムスタ ... 続きを見る


ドジャース本拠地で停電発生し試合中断 前田が2回のマウンドに登る直前のアクシデント

2018/07/31

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が30日(日本時間31日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板。しかし、初回を終えたところで球場内で停電が発生。試合が中断している。    前田は中5日でマウンドに登ったが、初回の先頭打者にいきなり二塁打を浴びるなど無死満塁のピンチを迎える。ここで4番のトラビス・ショウ内野手に右前へタイムリー安打を打たれ、先制を許した。前田は後続を抑え、34球を要して何とか1失点でしのぐ。    その後のドジャースの攻撃が終わり、2回に入る直前、球場の一部で停電が発生しグラウンドの照明が点灯しないアクシデントが発生 ... 続きを見る


インディアンス、ハーパー獲得を検討か 米公式サイト報じる

2018/07/31

 クリーブランド・インディアンスがワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー外野手の獲得を検討しているもようだ。米公式サイト『MLB.com』が30日(日本時間31日)、消息筋の話として伝えた。    MLBを代表する若きスーパースターにトレード移籍の可能性がささやかれている。    ハーパーは、2012年にナショナルズでメジャーデビュー。打率.270、22本塁打、59打点、18盗塁と当時19歳とは思えない成績を残して新人王を獲得した。2015年は打率.330、42本塁打、99打点の成績で満票での成績を残して満票で最優秀選手(MVP)を受賞した。    今季は2 ... 続きを見る


MLB通算449発のゲレーロ氏、母国ドミニカの後輩にエール「今後は野手も殿堂入りする」

2018/07/31

米国野球殿堂入り表彰式でスピーチ  2018年米国野球殿堂入り表彰式が29日(日本時間30日)、ニューヨーク州クーパーズタウンで開かれ、今年殿堂入りの栄誉を受けた6名がスピーチを行った。    6人のうち唯一アメリカ人以外の表彰者となったのが、通算2590安打、打率.318、449本塁打を誇るドミニカ共和国出身のブラディミール・ゲレーロ氏。    公式サイト『MLB.com』のスペイン語圏向けサイト『ラス・マジョーレス.com』が報じるところによれば、ゲレーロ氏は同国出身の野手として初の殿堂入りを果たした喜びを述べ、後輩たちの更なる活躍に期待を寄せている。     ... 続きを見る


AL東の2強、Rソックス&ヤンキースがともに連勝 新加入の先発投手が移籍後初登板で好投

2018/07/30

 アメリカン・リーグ東地区の首位ボストン・レッドソックスと同2位ニューヨーク・ヤンキースが29日(日本時間30日)、ともに試合に勝利。トレードで新加入した先発投手が好投して貢献した。  地区首位のレッドソックスは、本拠地フェンウェイ・パークでミネソタ・ツインズと対戦。タンパベイ・レイズから移籍した先発のネイサン・イオバルディは、最速98.9マイル(約159キロ)の速球とカットボール、スプリット、カーブ、スライダーを駆使して、7回82球(ストライク63球)を投げ被安打4、無四球、奪三振5、無失点の快投。打っては、3番の主砲J.D.マルティネス外野手が2本のタイムリー安打を放って、チームは3-0で ... 続きを見る


エンゼルス28歳の新人捕手がメジャー新記録の大活躍 マイナー苦節12年「二塁ベースを回って涙が」

2018/07/30

 この男が、チームの新たな救世主となるのだろうか。ロサンゼルス・エンゼルスの新人、28歳のフランシスコ・アルシア捕手が26日(同27日)に鮮烈なメジャーデビューを飾り、注目を浴びている。    マーティン・マルドナード捕手がヒューストン・アストロズへトレード移籍したことに伴い、26日にエンゼルス傘下3Aソルトレイク・ビーズからメジャー初昇格を果たしたアルシアは、同日のシカゴ・ホワイトソックス戦でメジャー初安打となる3ラン本塁打を含む4打数2安打4打点の活躍。さらに、1試合を挟んだ28日(同29日)のシアトル・マリナーズ戦では2試合連続となる3点本塁打と2本の二塁打を打ち、4打数3安打 ... 続きを見る


ブレーブスの2年目左腕、9回2死まで無安打投球 偉業達成ならず「イライラ」も初の10勝

2018/07/30

 アトランタ・ブレーブスのショーン・ニューカム投手が29日(日本時間30日)、本拠地サントラスト・パークでのロサンゼルス・ドジャース戦で9回2死まで無安打投球の好投を見せた。    今季9勝を挙げていた25歳、メジャー2年目の左腕ニューカムは、8回まで8奪三振を奪い、許した走者は6回にヤシエル・プイーグ外野手に与えた四球のみ、被安打0という内容で投げ切る。    そして4-0とリードして迎えた9回、先頭の8番ローガン・フォーサイス内野手を92.8マイル(約149キロ)の速球で左飛に打ち取ると、続くコディ・べリンジャー内野手はフルカウントから粘られるも9球目の92.6マイル( ... 続きを見る


平野佳寿、1回1/3をパーフェクト投球! 火消し&3者凡退でDバックスの3連勝に貢献

2018/07/30

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が29日(日本時間30日)、敵地ペトコ・パークでのサンディエゴ・パドレス戦にリリーフ登板し、1回1/3を投げ無失点と好投。チームの勝利に貢献した。    平野は、5-3と2点リードの6回2死一、二塁のピンチで2番手としてマウンドに登り、代打のホセ・ピレラ内野手と対戦。初球、内角に79.4マイル(約128キロ)のスプリットで遊ゴロに打ち取り見事な火消しを見せた。    平野は次の7回も任され、1番のトラビス・ジャンコウスキー外野手を82マイル(約132キロ)のスプリットで投ゴロ、マニュエル・マーゴ外野手を92.6マイル(約149キ ... 続きを見る


大谷翔平、5戦ぶり代打出場で空三振 エンゼルスは終盤詰め寄るも連勝「4」でストップ

2018/07/30

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が29日(日本時間30日)、本拠地エンゼルス・スタジアムでのシアトル・マリナーズ戦に代打出場し、空振り三振。チームも敗れて連勝が「4」でストップした。    大谷は、相手先発がマルコ・ゴンザレス投手で苦手としている左腕ということもあり5試合ぶりに先発を外れた。    エンゼルスは初回、先発のフェリックス・ペーニャ投手が大乱調。無死二塁からジーン・セグーラ内野手にタイムリー安打を浴びると、その後も4本のタイムリー安打を浴び7失点を喫してわずか1アウトしか奪えず33球で降板した。    そして、0-8となった5回にジャスティン・ ... 続きを見る


大谷、相手先発が左腕で5戦ぶりベンチスタート 今季打率.400と好調の代打で待機

2018/07/30

 ロサンゼルス・エンゼルスが、本拠地エンゼル・スタジアムで29日(日本時間30日午前5時7分)に行われるシアトル・マリナーズ戦のスターティングラインナップを発表し、エンゼルスの大谷翔平投手は5戦ぶりにベンチスタートになった。    前日に16打席ぶりに安打を放った大谷だったが、この日は相手先発マルコ・ゴンザレス投手と苦手にしている左腕であることから先発メンバーから外れることとなった。大谷は、今季左投手に対して55打席に立ち49打数8安打で打率.163にとどまっている。    大谷が先発を外れるのは24日(同25日)以来5日ぶり。大谷に変わり、指名打者にはアルバート・プホルス ... 続きを見る


元巨人アドリス・ガルシア、メジャー目指し奮闘 出塁率ネックも9月には昇格の可能性も

2018/07/29

 2016年、読売ジャイアンツでプレーしたキューバ人選手、ホセ・アドリス・ガルシア外野手がメジャーリーグ昇格を目指し奮闘中だ。キューバメディア『サイバー・クーバ』が報じている。    現在、セントルイス・カーディナルス傘下3Aメンフィス・レッドバーズでプレーするガルシアは、27日(日本時間28日)の試合で3本塁打、8打点を叩き出す大暴れを見せた。直近10試合の成績を見ても、打率.425、6本塁打、14打点という好調ぶりだ。    ここまで90試合に出場し、打率.260、18本塁打、57打点、OPS.801という成績を残している。本塁打と打点はチーム内で2位という数字をマーク ... 続きを見る


メジャー球団が試行錯誤する二刀流のリハビリ。レイズ傘下マッケイ、大谷とは異なる過程で復帰

2018/07/29

大谷とほぼ同じ時期にDL入りしたマッケイ  タンパベイ・レイズ傘下1Aアドバンスド、シャーロット・ストーン・クラブスの二刀流選手ブレンダン・マッケイが約1か月間の故障者リスト(DL)から復帰し、投打で目覚ましい活躍を見せている。    マッケイは右腹斜筋の張りのため、6月15日付けでDL入り。約1か月後の7月18日にチームへ復帰し、まずは打者として2試合に出場した。投手としては7月26日(日本時間27日)、復帰後初の先発登板し、3回を投げて無失点1被安打5三振の好投。翌27日(同28日)は打者として「2番・指名打者(DH)」で出場し、2打席連続本塁打を放って4打点を挙げた。 &nbs ... 続きを見る


平野佳寿、1回無失点の好投 ダイヤモンドバックスは連勝

2018/07/29

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が28日(日本時間29日)、敵地でのサンディエゴ・パドレス戦にリリーフ登板し、1回を無失点に抑えた。    平野は7-4とリードした8回、3番手で登板。1死から4番ホスマーに3球目を捉えられ、左安打を許したが、続くビヤヌエバを右飛、ガルビスを見逃し三振に抑えて無失点で終えた。    この日、平野は1回17球(ストライク11球)を投げ、無失点1安打1奪三振の内容。防御率2.20とした。    試合は、ダイヤモンドバックスが9回に2点を追加し、9-4で2連勝を飾った。... 続きを見る


大谷翔平、16打席ぶりの快音で二塁打 エンゼルスは4連勝

2018/07/29

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が28日(日本時間29日)、本拠地でのシアトル・マリナーズ戦に「2番・指名打者(DH)」で先発出場。16打席ぶりの安打が生まれ、5打数1安打の内容で打率.262とした。エンゼルスは11-5で快勝した。    この日のマリナーズ先発は通算168勝サイ・ヤング賞右腕フェリックス・ヘルナンデス。大谷は初回、1死走者なしの第1打席は二ゴロに倒れた。4-1の2回二死で迎えた第2打席は中飛に取られた。    8-2で迎えた4回1死走者なしの第3打席、2番手ローレンスの2球目を強打したが二ゴロに取られた。6回の第4打席は左飛だった。   ... 続きを見る


大谷翔平、第5打席にフェンス直撃の二塁打 16打席ぶりの安打

2018/07/29

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が28日(日本時間29日)、本拠地でのシアトル・マリナーズ戦に「2番・指名打者(DH)」で先発出場。8回に16打席ぶりの安打を放った。    4戦連続で「2番」での出場となった大谷。前日までの2試合連続で無安打となっていた。この日は、通算168勝のサイ・ヤング賞右腕フェリックス・ヘルナンデスと初対決。第1打席は二ゴロ、第2打席は中飛に倒れた。    8-2で迎えた4回1死走者なしの第3打席、2番手ローレンスの2球目を強打したが二ゴロに取られた。さらに10-2と8点リードの6回1死走者なしの第4打席は、左飛に打ち取られた。   ... 続きを見る


アストロズに大打撃、昨季ア・リーグMVPアルトゥーベがDL入り

2018/07/29

 ヒューストン・アストロズは28日(日本時間29日)、ホセ・アルトゥーベ二塁手が右膝の痛みにより、26日(同27日)にさかのぼって10日間の故障者リスト(DL)入りしたと発表した。復帰は8月初旬の見通し。    アルトゥーベは25日(同26日)のコロラド・ロッキーズ戦で、膝の痛みを訴えて途中交代し、以来、試合を欠場していた。アルトゥーベ自身にとってキャリア初のDL入り。    昨季アメリカン・リーグMVPに輝いた“小さな巨人”は、今季104試合に出場し、打率.329、9本塁打、46打点の成績。チームはア・リーグ西地区首位を走っているが、すでにカルロス・コレア遊撃手が故障によ ... 続きを見る


セール&シャーザーが200K到達 セールはリーグ史上最速での達成 シャーザーは7年連続

2018/07/28

 ボストン・レッドソックスのクリス・セール投手と、ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手が27日(日本時間28日)、同日に今季の200奪三振を達成した。セールは136回での200奪三振到達でアメリカンリーグ史上最速の達成となった。また、シャーザーは自身の誕生日に11奪三振の好投で7年連続の200奪三振を達成した。    両リーグのエースが同日に200奪三振を達成した。セールはこの日ツインズを相手に6回、3安打、10三振、無失点の快投で200奪三振達成。セールはわずか136回での200奪三振達成で、自身が持つ141回1/3を超え、アメリカンリーグ史上最速イニングでの到達とな ... 続きを見る


ブリュワーズがムスターカスを獲得 昨季38発、今季20発の大砲

2018/07/28

 ミルウォーキー・ブリュワーズは27日(日本時間28日)、カンザスシティ・ロイヤルズからマイク・ムスターカス内野手を2選手とのトレードで獲得したと発表した。    「ムース」の愛称で知られるムスターカスは昨季38本塁打で球宴にも出場した大砲。今季前にはロイヤルズのクオリファイング・オファーを蹴って、新チーム探しをするも、契約先が見つからずにロイヤルズと昨季より安い年俸で契約していた。    今季のムスターカスは打率.249、20本塁打、62打点の成績も、チームは絶不調。オリオールズとメジャー最低の勝率争いをしており、すでに地区首位のインディアンスとは25ゲーム差がついている ... 続きを見る


MLB公式ツイッターがイチローと大谷のツーショット投稿を“削除” ファン指摘「レイシストだ」

2018/07/28

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平外野手とシアトル・マリナーズのイチロー外野手の2人が写った画像が添付されたツイートをMLB公式ツイッターアカウントが27日(日本時間28日)に削除したとして話題となっている。    削除されたツイートは、大谷とイチローが向かい合って談笑している画像に「スパイダーマンが指差し合っているミーム」と書かれた投稿だ。「スパイダーマンが指差し合っているミーム」とはスパイダーマンが2人、お互いに指差し合っているアニメのシーンの画像で、2人のそっくりな人物が会ったときに使われる画像である。    この画像がツイッターに投稿されると、MLBのファンから「 ... 続きを見る


大谷、4タコで2試合連続無安打 元西武ルブランをまた打てずに2三振

2018/07/28

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地でのシアトル・マリナーズ戦に「2番・DH」で先発出場。4打数無安打で2試合連続無安打に終わった。    この日、大谷と対戦した相手先発は元西武のウェイド・ルブラン。ルブランは前回対戦で大谷を3打数無安打2三振と抑えていた。    大谷は初回の第1打席は左飛、第2打席はフルカウントから空振り三振に抑えられた。そして迎えた第3打席は三球三振に打ち取られ、この日も3打数無安打2三振とルブランを攻略できなかった。    中継ぎのコロメとの対戦となった第4打席は速球にジャストミート。打球は初速約177 ... 続きを見る


大谷、元西武ルブランに手も足も出ず2三振 前回対戦から6打数無安打

2018/07/28

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地でのシアトル・マリナーズ戦に「2番・DH」で先発出場。元西武のルブラン相手に3打数無安打2三振と抑え込まれている。    この日のマリナーズの先発は元西武のウェイド・ルブラン。大谷は前回対戦で3打数無安打2三振と抑え込まれ、試合も敗戦している。    大谷は初回の第1打席は左飛、第2打席はフルカウントから空振り三振に打ち取られた。そして、迎えた第3打席は三球三振。この日もルブラン相手に2三振と苦戦した。... 続きを見る


ナショナルズの新星ソト、120年ぶり10代での3戦連続弾の快挙

2018/07/28

 ワシントン・ナショナルズの19歳、フアン・ソト外野手が歴史を打ち立てている。27日(日本時間28日)の敵地でのマイアミ・マーリンズ戦では2回に3試合連続となる13号ソロ本塁打を記録。10代での3試合連続弾は『ESPN スタッツ&インフォ』によると、1898年以来、120年ぶりの快挙だ。新たなスーパースター誕生に米国が湧いている。    ソトは27日のマーリンズ戦の2回に右翼スタンド上段に飛び込む3試合連続となる13号ソロ本塁打を放つ。10代選手での3試合連続本塁打は『ESPN スタッツ&インフォ』によると、1898年以来となる120年ぶりの快挙。さらに、10代での13号もヤンキース ... 続きを見る


MLBオールスターゲームに見た本塁打の魅力、30年に一度の“レア感”が生み出す熱狂の雰囲気【小宮山悟の眼】

2018/07/28

MLBのオールスターゲームは17日(日本時間18日)、ワシントン・ナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで開催された。前日のホームランダービーは地元ナショナルズのブライス・ハーパー外野手が制し、試合は両軍計10本塁打が生まれる空中戦で球場は熱狂に包まれた。... 続きを見る


カブスが先発投手を補強、“優勝請負人”ハメルズ獲得へ 米公式サイトが伝える

2018/07/27

 シカゴ・カブスがテキサス・レンジャーズのコール・ハメルズ投手の獲得に合意したもようだ。米公式サイト『MLB.com』が26日(日本時間27日)、消息の話として報じた。カブスは2人の若手有望株を放出するという。    球団の発表はまだだが、ハメルズがメディカルチェックを終えた後に正式発表となる見通しだ。    左腕ハメルズは2006年にフィラデルフィア・フィリーズでメジャーデビュー。天下一品のチェンジアップを武器に、2008年のワールドシリーズ優勝に大きく貢献した。    2015年夏にテキサス・レンジャーズへトレード移籍。移籍後は7勝1敗の大活躍で、チームを地区 ... 続きを見る


ヤンキース、首位奪取に黄色信号 主砲ジャッジが右手首を剥離骨折、復帰まで3週間の見通し

2018/07/27

 ニューヨーク・ヤンキースは26日(日本時間27日)、アローン・ジャッジ外野手故障者リスト(DL)入りを発表した。同日の本拠地カンザスシティ・ロイヤルズ戦で右手首を骨折。実戦復帰まで3週間を要する見通しで、好調を維持するチームにとって痛すぎる主砲の離脱となった。    ジャッジはこの日、「2番・指名打者(DH)」で先発出場。1回の打席で相手先発の右腕ジェーク・デニス投手が投じた直球が右手首を直撃。痛がる様子を見せたが一塁へ歩き、プレーを続行した。3回の第2打席は内野安打を放ったが、4回の攻撃で代打を送られて途中交代した。    球団によると、ジャッジは右手首を剥離骨折してお ... 続きを見る


MLB新人王、米公式サイトが予測。大谷はア・リーグ2位タイ、故障離脱も二刀流のインパクト大

2018/07/27

 7月も終わりに近づき、MLBでは各チーム100試合前後を消化した。チーム、個人の明暗がハッキリと浮かび上がる中、米公式サイト『MLB.com』は24日(日本時間25日)時点での新人王争いを予測している。    『MLB.com』では、全米野球記者協会に所属する記者からアンケートを集め、現時点での新人王投票を行った。これによると、アメリカン・リーグでは、ニューヨーク・ヤンキースのグレイバー・トーレス内野手が1位に選出された。この21歳のベネズエラ人選手には26人中23人の1位票が投じられ、122ポイントを獲得した。そして、2位には2選手が名を連ねた。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平 ... 続きを見る


ブルージェイズのルルデス・グリエルJr. 8戦連続マルチで球団ルーキー新記録 米国で開花した才能、かつてはDeNAと契約

2018/07/27

 トロント・ブルージェイズのルーキー、ルルデス・グリエル・ジュニア内野手が25日(日本時間26日)のミネソタ・ツインズ戦で、8試合連続マルチヒットを記録した。球団のルーキー新記録を樹立した。同選手の母国キューバメディア『サイバー・クーバ』が報じている。    7月11日(同12日)のアトランタ・ブレーブス戦から始まった連続マルチヒット記録はついに8試合まで伸びた。これにより、1977年にアル・ウッズ氏が記録していた7試合を抜き去り、チーム新人記録を打ち立てた。7月に入ってから50打数20安打で打率.400と好調な24歳は、27日(同28日)に行われるシカゴ・ホワイトソックス戦で、かつ ... 続きを見る


大谷、2戦連続快音ならず5打数無安打 エンゼルスは空中戦制し2連勝

2018/07/27

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が26日(日本時間27日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「2番・指名打者(DH)」で先発出場。5打数無安打1三振で、打率.270とした。エンゼルスは二桁安打で12-8と勝利した。    エンゼルスは、初回に先発トロピアーノがアブレイユに先制弾を許したが、直後にカルフーンの先頭打者弾で同点に追いついた。無死走者なしで第1打席を迎えた大谷だが、相手先発コービーの5球目、内角高めの球を見逃し三振に倒れた。    1点を追う3回1死二塁の第2打席は、カウント3-1からツーシームを打ったが二ゴロとなった。さらに3- ... 続きを見る


平野佳寿、1回1/3を無安打無失点1K 黒星後の初登板、回またぎで完璧救援

2018/07/27

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が26日(日本時間27日)、敵地のシカゴ・カブス戦にリリーフ登板。1回1/3を投げ、無安打、無失点、1奪三振で、防御率2.25とした。    黒星を喫した21日(同22日)のコロラド・ロッキーズ戦以来の登板となった平野。この日は6-4の6回2死一塁の場面で登板した。ボートを4球目で空振り三振に取ってこの回を締めると、7回も回またぎでマウンドに上がった。先頭リゾを一ゴロ、アルモラを遊飛、ヘイワードを二ゴロに仕留め、三者凡退とした。... 続きを見る


エンゼルス、大谷の女房役マルドナードがアストロズへトレード

2018/07/27

 ロサンゼルス・エンゼルスは26日(日本時間27日)、大谷翔平投手の女房役のマーティン・マルドナード捕手がヒューストン・アストロズにトレード移籍すると発表した。球団は、若手左腕パトリック・サンドバル投手と25万ドル(約2780万円)の「インターナショナル・ボーナス・プール」を獲得した。    マルドナードは、プエルトリコ出身の31歳。2011年にミルウォーキー・ブリュワーズでメジャーデビューし、16年オフにエンゼルスに移籍した。昨季は138試合に出場し、打率.221、14本塁打、38打点の成績でゴールドグラブ賞を獲得した守備の要。今季も1年目の大谷を含む投手陣を支え、78試合に出場し ... 続きを見る


大谷、今季3度目の「2番」で初HR 135.9m弾で繋がる打線に貢献「とても効率良い」

2018/07/26

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が25日(日本時間26日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「2番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席に第9号2ラン本塁打を放ち、チームの勝利に貢献した。    今季3度目の2番に座った大谷は、同点で迎えた5回、コール・カルフーン外野手のタイムリー二塁打で3-2と勝ち越した直後、無死二塁のチャンスで第3打席を迎え、初球の甘く入った88.2マイル(約142キロ)の速球を完璧に捉えると、打球は大きな放物線を描いてライトスタンド中段に突き刺さる第9号2ラン本塁打となった。2番で先発出場した試合では初の本塁打。 &nbs ... 続きを見る


ロッキーズ・ブラックモンが劇的サヨナラ弾! 首位に1.5差「これが野球の“美しさ”だ」

2018/07/26

投手陣の1安打継投も勝利に繋がる  コロラド・ロッキーズが25日(日本時間26日)、本拠地クアーズ・フィールドでのヒューストン・アストロズ戦でサヨナラ勝ち。9回1死からチャーリー・ブラックモン外野手が劇的な一発を放った。    ロッキーズは2-2の同点で迎えた9回、1死からそれまで無安打だったブラックモンが、4番手のコリン・マキュー投手に対しカウント3-1から低めの速球を叩くと、打球はセンター右へのサヨナラ本塁打となった。    米分析システム『Statcast』によれば、この本塁打の打球速度(初速)は108マイル(約174キロ)、打球角度26度、最高到達点84フィート(約 ... 続きを見る


大谷、2戦ぶり9号2ランは滞空時間6.1秒の“大花火” エンゼルス11点大勝で連敗止める

2018/07/26

メジャー142勝右腕シールズの速球を完璧に捉える  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が25日(日本時間26日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「2番・指名打者(DH)」で先発出場し、2試合ぶりとなる第9号2ラン本塁打を放つ活躍で4打数1安打2打点。エンゼルスの大勝に貢献した。    今季3度目の2番に座った大谷は、相手先発のジェームズ・シールズ投手に対し、初回の第1打席でチェンジアップに空振り三振。3回の第2打席はフルカウントから四球を選んだ。    そして2-2同点で迎えた5回、コール・カルフーン外野手のタイムリー二塁打で3-2と勝ち越し ... 続きを見る


カージナルス、2戦連続の“珍事”にみる新人投手の台頭 プレーオフ進出の起爆剤となるか

2018/07/26

 セントルイス・カージナルスに2戦連続で“珍事”が起きた。新人2投手がともにメジャー初先発であわやノーヒットノーランという快投を演じたのだ。    23日(日本時間24日)は、ダニエル・ポンセデレオン投手がメジャー初登板初先発で7回無安打の好投、翌24日(同25日)はオースティン・ゴンバー投手がメジャー初先発で7回1死まで無安打と続いた。いずれも敵地でのシンシナティ・レッズ戦で、2人とも快投とは裏腹に勝利投手にはなれなかった。    ポンセデレオンは26歳。2014年ドラフト9位(全体285位)でカージナルスに入団した。17年5月、3Aの試合中に頭部にピッチャーライナー受け ... 続きを見る


大谷翔平、2戦ぶり一発!第9号2ラン 勝ち越し直後の初球をライトスタンド中段へ

2018/07/26

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が25日(日本時間26日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「2番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席で第9号2ラン本塁打を放った。    今季3度目の打順2番で先発出場した大谷は、相手先発のジェームズ・シールズ投手に対し、初回の第1打席でチェンジアップに空振り三振。しかしその後、エンゼルスはマイク・トラウト外野手とアルバート・プホルス内野手のソロ本塁打で2-0とリードする。    大谷は、3回の第2打席でフルカウントから四球を選ぶが得点には至らず。一方で、3回まで7奪三振をマークしていたエンゼルス先発 ... 続きを見る


ブルージェイズの呉昇桓、ロッキーズへトレード間近 かつては阪神でプレー、米公式サイト伝える

2018/07/26

 ウエーバー公示前のトレード期限が7月31日(日本時間8月1日)に迫る中、トロント・ブルージェイズの呉昇桓投手がトレード移籍すると伝えられている。コロラド・ロッキーズと契約間近だという。米公式サイト『MLB.com』が25日(日本時間26日)に報じている。    呉昇桓は、韓国球界から日本プロ野球・阪神タイガースを経て、2016年にセントルイス・カージナルスに移籍。同年にメジャーデビューを果たし、76試合で6勝3敗、防御率1.92、79回2/3を投げ103奪三振の成績。「石直球」と呼ばれる伸びのある直球を生かし、シーズン途中から抑えを任されるなど大躍進した。    17年は ... 続きを見る


大谷翔平、2カ月ぶり「2番・DH」で第1打席は空三振 直後にトラウトが先制ソロHR

2018/07/26

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が25日(日本時間26日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「2番・指名打者(DH)」で先発出場。第1打席は空三振だった。    5月16日(同16日)以来となる打順2番で先発出場した大谷。初回1死走者なしで第1打席を迎えると、相手先発のジェームズ・シールズ投手に対してカウント1-2から外角低めへの86.1マイル(約139キロ)のチェンジアップに空振り三振を喫した。    しかし、続く3番のマイク・トラウト外野手がカウント3-1から89.2マイル(約144キロ)のカットボールを捉え、左中間への第27号ソロ本塁 ... 続きを見る


ア東地区首位レッドソックス、右腕イオバルディを獲得。2位ヤンキースに対抗か

2018/07/26

 ボストン・レッドソックスは25日(日本時間26日)、タンパベイ・レイズから先発右腕のネイサン・イオバルディ投手を獲得したと発表した。レッドソックスは若手左腕のジャレン・ビークス投手を放出した。    イオバルディは2011年にロサンゼルス・ドジャースでメジャーデビューした。平均球速150キロ代後半の直球と多彩な変化球が持ち味。2015年にはヤンキースで14勝3敗、勝率.843を記録する好成績を残した。    今季10試合に登板し、3勝4敗、防御率4.26、57回を投げて53奪三振。先発として及第点の成績と言えるだろう。    アメリカン・リーグ東地区の首位を走る ... 続きを見る


パドレス傘下3Aの牧田、2/3回2奪三振無失点

2018/07/25

 サンディエゴ・パドレス傘下3Aのエルパソ・チワワズに所属する牧田和久投手が24日(日本時間25日)、敵地でのミルウォーキー・ブリュワーズ傘下3Aコロラドスプリングス・スカイソックス戦にリリーフ登板した。2/3回を無失点に抑え、防御率は2.84となった。    牧田は13-1で迎えた7回1死二、三塁の場面で3番手として登板。ライマー・リリアーノ外野手を三振に取ると、続くリッチー・シェーファー内野手も空振り三振で締めた。    この日、牧田は2/3回を投げ、無安打、2奪三振、無失点の成績だった。7月8日(同9日)に4度目のマイナー降格後、4試合連続無失点となっている。... 続きを見る


アスレチックス、8点差から怒涛の猛追で大逆転勝利! 選手も驚き「ほとんど漫画の世界」

2018/07/25

 オークランド・アスレチックスが24日(日本時間25日)、敵地テキサス・レンジャーズ戦に勝利し4連勝。8点ビハインドから終盤の猛攻で追いつき、延長で勝ち越す猛攻を見せた。    アスレチックスは、先発のフランキー・モンタス投手と2番手のライアン・バックター投手が打ち込まれ、6回までに2-10と大きな劣勢を強いられる。    しかし7回、ここから打線が怒涛の反撃を見せた。レンジャーズ3番手のブランドン・マン投手を攻め立て1死一、二塁のチャンスを作ると、1番のマーカス・セミエン内野手がレフトへ2点タイムリー二塁打を放って6点差。    さらに代打のニック・マルティニ外 ... 続きを見る


ヤンキース、リリーフ左腕ブリットン獲得を発表 トレードで若手3投手を放出

2018/07/25

 ニューヨーク・ヤンキースは24日(日本時間25日)、ボルティモア・オリオールズからリリーフ左腕のザック・ブリットン投手を獲得したと発表した。ヤンキースは若手有望株の3選手を放出した。    2011年に先発投手としてメジャーデビューしたブリットンはだが、目立った結果を残せず、2015年にリリーフへ転向した。転向後は150キロ代後半の超高速シンカーを武器に才能を開花させた。2016年は69試合に登板し防御率0.54、47セーブ。セーブ率100%達成と驚異的な成績を残した。17年以降は故障による離脱を繰り返したが、今季途中から復帰。16試合に登板し、1勝0敗、防御率3.45、13奪三振 ... 続きを見る


ドジャースが延長16回、5時間55分の死闘も敗戦「タフな試合」 前田は7回に同点被弾

2018/07/25

投手使い切り…野手が9番手として登板  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が24日(日本時間25日)、敵地シチズンズバンク・パークでのフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板し、7回4失点。8勝目はならず、チームも延長16回の末にサヨナラ負けを喫した。    前田は、15日(同16日)のロサンゼルス・エンゼルス戦にリリーフ登板して以来、中9日のマウンド。初回を3者凡退に抑えると、そのまま3回までをパーフェクト。強打のフィリーズ打線を封じ込んだ。    4回2死からオデュベル・ヘレーラ外野手に89.7マイル(約144キロ)のカットボールを左前へ弾き返され、この日初安打を許 ... 続きを見る


田中、圧巻の完封劇をデータで見る わずか17%…「速球に頼らず」多彩な投球術でゴロの山

2018/07/25

好投支えたストライク率70%超、初球ストライクは22度  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が24日(日本時間25日)、敵地トロピカーナ・フィールドでのタンパベイ・レイズ戦に先発登板。1年ぶりの完封勝利を収め、今季8勝目を挙げた。    田中は当初22日(同23日)のニューヨーク・メッツ戦に登板する予定だったが、雨天中止。スライド登板することなく、中1日空けてこの日のレイズ戦に登板することになった。    6月2日(同3日)以来、両太ももの故障を挟んでこれまで3戦連続で勝ち星に恵まれなかった田中だったが、「4度目の正直」で久々の勝利となる8勝目を挙げた。それも昨季4月2 ... 続きを見る


大谷翔平、代打出場も中飛 エンゼルスは2連敗

2018/07/25

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が24日(日本時間25日)、本拠地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に代打出場したが、中飛に倒れた。エンゼルスは2-4で2連敗を喫した。    相手先発は左腕ロドン。大谷は後半戦4試合連続で先発出場し、前日の試合で今季8号を放ったが、この日はベンチスタートとなった。    エンゼルス打線はロドンの前に8回途中までわずか2安打と苦戦。しかし、8回2死一、二塁で代わったミナヤからフレッチャーが適時二塁打を放ち、1点を返した。さらにシモンズが死球を受け、2死満塁でトラウトが押し出し四球を選び2点差に迫った。    大谷は2-4で迎えた ... 続きを見る


田中将大、気迫の完封8勝目「まだまだこんなもんじゃない」 自画自賛の抜群制球で三塁踏ませず

2018/07/25

初回からリズム良く3者凡退は6度  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が24日(日本時間25日)、敵地トロピカーナ・フィールドでのタンパベイ・レイズ戦に先発登板し、1年ぶりの完封勝利を収めた。    初回に1点の援護をもらった田中は、序盤3回までに5つ目の三振をマークしながら、3イニング連続3者凡退。少ない球数でレイズ打線を封じ込めた。    4回も3者凡退に抑え、ここまでパーフェクト投球の田中。スコア2-0となった5回には先頭打者のC.J.クロン内野手に83.6マイル(約135キロ)のスライダーを中前へ弾き返され初安打を許し、その後無死一、二塁とピンチを背負ったが、後 ... 続きを見る


前田健太、1年ぶり2被弾で7回4失点 序盤の好投から一転…8勝目ならず

2018/07/25

得意のチェンジアップがキレキレ。3回までパーフェクト  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が24日(日本時間25日)、敵地シチズンズバンク・パークでのフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板し、7回4失点で8勝目はならなかった。    前田は、オールスターゲーム直前の15日(同16日)のロサンゼルス・エンゼルス戦にリリーフ登板して以来、中9日のマウンド。シーズン後半戦初登板となった。    初回に味方打線に1点の援護をもらった前田。先頭のセザー・ヘルナンデス内野手を91マイル(約146キロ)の速球で一ゴロに打ち取ると、続くリース・ホスキンス外野手はフルカウントから速球で ... 続きを見る