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メジャーリーグ最新情報

ヤンキース元指揮官がマチャド獲得に“待った” 冷静な判断求める「他に良い選択肢ある」

2018/11/19

グレゴリアス手術で長期離脱も「スーパースター獲得は必要はない」  ニューヨーク・ヤンキースで2008年から2017年にかけて監督を務めたジョー・ジラルディ氏が、ヤンキースのマニー・マチャド内野手獲得について異議を唱えた。18日(日本時間19日)に米公式サイト『MLB.com』が報じている。    2009年にヤンキースをワールドシリーズ制覇に導いた男が、ヤンキースのマチャド獲得に「待った」をかけた。    マチャドは今季途中でトレードによってボルティモア・オリオールズからロサンゼルス・ドジャースに移籍し、2チームで計162試合で打率.297、37本塁打、107打点と活躍。シ ... 続きを見る


メッツ、“雷神”シンダーガードを大物相手にトレードか 来季へ優勝狙う姿勢は崩さず

2018/11/19

怪我の多さと将来の年俸高騰を懸念  トレードが噂されているニューヨーク・メッツの先発右腕ノア・シンダーガード投手について、同球団は来季すぐにでもメジャーリーグで活躍できる大物投手との交換をもくろんでいるようだ。18日(日本時間19日)に米メディア『ザ・アスレチック』をはじめ、複数のメディアが報じている。    シンダーガードは、2015年に同球団でデビューすると、100マイル(約161キロ)前後の剛速球を武器にいきなり9勝を挙げて先発ローテーションに定着。さらに2年目は14勝と急成長した。しかし昨季は右広背筋を痛めるなど怪我に苦しみ、先発はわずか7試合、1勝2敗にとどまっていた。今季 ... 続きを見る


フィリーズ、RソックスからFAの剛腕イオバルディ獲得に興味 先発防御率の改善急務

2018/11/18

ハーパー、マチャドの獲得の噂もあるが…  フィラデルフィア・フィリーズがボストン・レッドソックスからフリーエージェント(FA)となっているネイサン・イオバルディ投手に興味を示していることが分かった。米メディア『Phillies Nation』が18日(日本時間同日)、伝えた。    フィリーズが今季レッドソックスの世界一に貢献した剛腕投手に興味を示している。    イオバルディは今季タンパベイ・レイズで開幕を迎え、7月トレードでボストン・レッドソックスに移籍。開幕直前に右肘関節遊離体の手術を受けていたものの、100マイル(約161キロ)近い直球を武器に活躍。平均球速は97. ... 続きを見る


アストロズ、強打のユーティリティー選手を獲得 同タイプのゴンザレスFAで穴埋め

2018/11/18

■小兵ケンプとのコンビでチーム力維持なるか    ヒューストン・アストロズは17日(日本時間18日)、トロント・ブルージェイズからアレドミーズ・ディアズ内野手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が報じている。    アストロズが獲得したディアズは28歳の内野手。今季は遊撃と三塁で130試合に出場し打率.263、18本塁打、55打点の成績を残している。昨季は二塁と左翼も守っていた。    アストロズは今季バッテリー以外の7ポジションを守り、16本塁打を放ったマーウィン・ゴンザレス外野手が今オフフリーエージェント(FA)となっている。そのためアストロズは代わりと ... 続きを見る


ブリュワーズ日系3世のヒウラ、アリゾナ秋季リーグ大活躍でMVP「大変光栄に思う」

2018/11/18

二塁手不足のブ軍で来季メジャー昇格も  ミルウォーキー・ブリュワーズ傘下2Aビロクシー・シャッカーズに所属する日系3世のケストン・ヒウラ内野手が17日(日本時間18日)、アリゾナで行われていた秋季リーグの最優秀選手(MVP)に輝いた。米公式サイト『MLB.com』が報じている。    ヒウラは現在ブリュワーズの若手有望株ランク1位に位置しており、将来メジャーでの活躍も期待されている22歳。アリゾナ秋季リーグではピオリア・ジャベリナスに所属し、23試合で打率.323、出塁率371、長打率.563、5本塁打、33打点と大活躍を見せ、オールスターゲームにも選出されていた。特に33打点は、同 ... 続きを見る


Dバックスに衝撃のトレード案 エース右腕グレインキーと主砲ゴールドシュミット流出の可能性

2018/11/18

■投打の主力FAで弱体化必至…若手獲得に方向転換か    アリゾナ・ダイヤモンドバックスのザック・グレインキー投手とポール・ゴールドシュミット内野手にトレード案が出ている。アリゾナ州地元メディア『azcentral』が17日(日本時間18日)、伝えた。    今季終盤までナショナル・リーグ西地区で首位争いを繰り広げたダイヤモンドバックスに、エース右腕グレインキーと主砲ゴールドシュミットのトレード案が出ている。    グレインキーは35歳のベテラン右腕。近年は球速低下が目立つものの、磨かれた投球術を駆使し、今季は11年連続の2桁勝利を達成。メジャーを代表する先発投手 ... 続きを見る


シャーザー、来季4度目のCY賞受賞? 地元メディア「彼の腕は“消耗する”考え方を覆す」

2018/11/18

来季の個人タイトル受賞候補者をチーム内から選出  今季ナショナル・リーグ東地区で2位となったワシントン・ナショナルズ。個人で見ると投打で好成績を残した選手がいるが、いずれの選手もサイ・ヤング賞や最優秀選手賞(MVP)などのタイトルを受賞することはできなかった。そんな中、地元メディア『NBCスポーツ・ワシントン』では17日(日本時間18日)、早くも来季のタイトル受賞候補選手について特集している。    まず、投手最高の栄誉である「サイ・ヤング賞」にはエースのマックス・シャーザー投手が挙げられた。今季は18勝7敗、防御率2.53、リーグトップの300奪三振をマークしながら受賞が叶わなかっ ... 続きを見る


エンゼルス、かつて在籍の“守備職人”とマイナー契約 俊足と経験生かし「第4の外野手」争う

2018/11/18

2010年には松井秀喜氏とともにプレー  ロサンゼルス・エンゼルスは16日(日本時間17日)、2010年から2013年まで4シーズンにわたって在籍していたピーター・ボージャス外野手とマイナー契約を結んだ。    今季がメジャー9年目だったボージャスは、開幕をアトランタ・ブレーブスで迎え、36試合の出場で打率.205、1本塁打、4打点をマーク。しかし、6月にメジャー40人枠を外れてフリーエージェント(FA)となり、7月にサンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約。シーズン終了までメジャーに昇格することなく再びFAとなっていた。    米メディア『ロサンゼルス・デイリー・ニュ ... 続きを見る


Rソックス、世界一貢献の守護神キンブレル残留か 一度はオファー拒否も再契約の可能性

2018/11/17

ポストシーズン不調、1年約20億円のQOを拒否も…  ボストン・レッドソックスからフリーエージェント(FA)となっている守護神クレイグ・キンブレル投手が同チームに残留する可能性が浮上している。今季42セーブを挙げた右腕は一度レッドソックスのオファーを拒否しているが、再び交渉の余地がある模様だ。米メディア『スポーツ・ボストン』が16日(日本時間17日)、伝えた。    今季、レギュラーシーズン108勝と圧倒的な強さでアメリカン・リーグ東地区を制し、激戦のポストシーズンも勝ち抜いてワールドシリーズ制覇を成し遂げたレッドソックス。キンブレルは抑え投手として63試合に登板して5勝1敗42セー ... 続きを見る


前田健太、来季は先発ローテ復帰へ ド軍編成責任者が期待「勝つためにできること全てやる」

2018/11/17

 ロサンゼルス・ドジャースの編成最高責任者であるアンドリュー・フリードマン氏が、前田健太投手について来季を先発ローテーションの1人として考えていることを明かした。16日、米メディア「ドジャー・ブルー」が報じた。    ドジャースは、今オフにエースのクレイトン・カーショウ投手と新たに3年契約を結び、柳賢振投手はクオリファイングオファー(QO)を受諾したことで残留が決定している。    その他の先発陣は、ウォーカー・ビューラー投手、リッチ・ヒル投手、ロス・ストリップリング投手、アレックス・ウッド投手がおり、ポストシーズンでリリーフに回ったフリオ・ウリアス投手も先発としての役割が ... 続きを見る


ヤンキースGMが今オフの大型補強示唆 「大物狙いの狩人になる」各球団の主力投手に熱視線

2018/11/17

カイケル、クルーバー、パクストン…“悪の帝国”が手を伸ばす先は  ニューヨーク・ヤンキースGMのブライアン・キャッシュマン氏が、このオフの大型補強に積極的な姿勢を見せている。投手陣を中心にフリーエージェント(FA)やトレードを駆使して補強する予定で、必要と判断すれば大金を使う方針だ。公式サイト『MLB.com』が16日(日本時間17日)、伝えた。    ヤンキースはレギュラーシーズン、100勝62敗と好成績を収めたが、ボストン・レッドソックスにあと一歩及ばず、アメリカン・リーグ東地区の2位に終わった。その後はワイルドカード枠でオークランド・アスレチックスに勝利してア・リーグ地区シリー ... 続きを見る


Rソックス、WSのMVPピアースと再契約 ベテランの存在感評価「PSの活躍は目覚ましい」

2018/11/17

 ボストン・レッドソックスは16日(日本時間17日)、同球団のスティーブ・ピアース内野手と来季の約7億円の1年契約を結んだと発表した。同日、米メディア『ESPN』が伝えている。    35歳のピアースは、2005年にピッツバーグ・パイレーツからドラフト指名を受けて入団。2007年に同球団でメジャーデビューすると、今季途中までに6球団(ボルティモア・オリオールズには3度在籍)を渡り歩いた。今年6月にトロント・ブルージェイズから自身7球団目となるレッドソックスにトレードで加入し、2チームで計76試合出場で打率.284、11本塁打、42打点をマーク。    “最強打線”と呼ばれた ... 続きを見る


不振のマーリンズが新ロゴとユニ変更を発表 GMジーター氏「過去と決別するために重要」

2018/11/17

 マイアミ・マーリンズが新しいチームロゴと、来季以降着用するユニフォームデザインの変更を発表した。多様な文化が混在する南フロリダを象徴する、赤、青、黒、グレーなどを用いたデザインに変更される。米メディア『ESPN』が16日(日本時間17日)、伝えた。    マーリンズは昨季終了後、当時GMのジェフリー・ローリア氏が辞任し、新たに元ニューヨーク・ヤンキースのスーパースター、デレク・ジーター氏が就任。主力選手を次々に放出し、若手有望株をトレードで獲得して低迷するチームの再建にあたっている。    だが、昨季59本塁打を放ちナショナル・リーグMVPを受賞した主砲ジャンカルロ・スタ ... 続きを見る


ドジャース守護神ジャンセン、再発した不整脈を手術へ 来春のキャンプには間に合う見通し

2018/11/17

2012年にも同様の手術。今季8月に再発しDL入り経験  ロサンゼルス・ドジャースのクローザー、ケンリー・ジャンセン投手が16日、26日(同27日)に心臓の手術を受けることが分かった。米スポーツサイト『ESPN』が報じている。    同サイトによると、今回受ける手術は心臓の不整脈の矯正を目的としたもので、2012年のシーズン後に受けた手術と同様のものになるという。術後2週間から8週間で回復し、来季のスプリングトレーニング(春季キャンプ)には間に合う見通しだ。    ジャンセンは、今季8月9日(同10日)に敵地でのコロラド・ロッキーズ4連戦の前に不整脈を再発。その後10日間の ... 続きを見る


侍ジャパン、東京五輪金メダルへ視界良好 日米野球のMLB指揮官「可能性は十分ある」

2018/11/17

 稲葉篤紀監督率いる日本代表「侍ジャパン」が、MLB選抜を通算5勝1敗で下した2018年の日米野球。米メディア『ESPN』は16日(日本時間17日)、日米野球で目立った侍ジャパンの若手選手の活躍を評価し、キューバ代表、ドミニカ共和国代表、米国代表らと優勝争いを繰り広げると予想している。    9日から始まった日米野球で、侍ジャパンは初戦のサヨナラ勝ちに始まり、第4戦、第5戦の終盤の逆転劇など、スター揃いのMLB選抜チームに対し接戦を勝ち切る野球を見せた。    投手陣では、第2戦で5回1失点の好投を見せた北海道日本ハムファイターズ・上沢直之投手、第4戦の「新旧エース対決」で ... 続きを見る


今季MVP、ベッツは“トリプルスリー”、イェリッチは“3割30本100打点”

2018/11/16

 MLBは15日(日本時間16日)、今季のメジャーリーグで最も活躍した選手に贈られる最優秀選手賞(MVP)を発表した。アメリカン・リーグは、ボストン・レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手、ナショナル・リーグはミルウォーキー・ブリュワーズのクリスチャン・イェリッチ外野手がいずれも初選出となった。    同賞は全米野球記者協会(BBWAA)の会員となっている記者による投票で選出され、投手にサイ・ヤング賞が制定されてからは、MVPには野手が選出されることが多くなっている。    ベッツは今季、136試合に出場し、打率.346、32本塁打、80打点、30盗塁、OPS(出塁率+長打 ... 続きを見る


第4戦“セーフティースクイズ”に見る日米野球の意義 MLB監督が語る「次の世代」への意識

2018/11/16

 「2018日米野球」第6戦は、日本代表「侍ジャパン」がMLBオールスターチームを4-1で勝利し、対戦成績5勝1敗で幕を閉じた。    セーフティースクイズによる勝ち越し点をあげて逆転勝利に沸いた第4戦の歓喜に、二つのことが思い浮かんだ。    一つは、多くのメディアが報じているように、日本らしいスモールベースボールを発揮して勝利したことに一定の評価ができるということ。    もう一つは、友好を深める親善試合に近い要素のある、この日米野球で、果たして、その戦略が将来を約束するものなのかどうかという疑問だ。    試合に勝利するためには、セーフティースクイ ... 続きを見る


【日米野球】侍ジャパン・稲葉監督、MLBに快勝で東京五輪・金へ前進! 若手の成長に手応え「堂々と活躍してくれた」

2018/11/15

「2018日米野球」第6戦は15日、ナゴヤドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」が4-1でMLBオールスターチームに快勝。シリーズ5勝1敗で勝ち越しを果たした。    2020年の東京五輪・金メダルを目標に掲げる稲葉篤紀監督率いる侍ジャパン。五輪まで残り2年と迫った中での日米野球において、若手中心の代表メンバーはメジャーリーガー相手に一歩も引かなかった。    MLBオールスターは、投手陣はトップクラスとは言えなかったが、野手には“世界最強”のヤディアー・モリーナ捕手をはじめ、新人王を獲得したロナルド・アクーニャJr.外野手、そしてアクーニャと争ったフアン・ソト外野手らが名 ... 続きを見る


【日米野球】侍ジャパン、笠原・岩貞ら投手陣の快投で最終戦に快勝 5勝1敗でMLBオールスターに勝ち越し

2018/11/15

<2018日米野球・第6戦> 侍ジャパン 4―1 MLBオールスター(15日・ナゴヤドーム)    「2018日米野球」第6戦は15日、ナゴヤドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」がMLBオールスターチームを4―1で下した。    第5戦を終えた時点で勝ち越しを決め、最終戦に臨んだ侍ジャパン。先発・笠原祥太郎投手がホームグラウンドの名古屋で三者凡退の絶好の立ち上がりを見せると、打線がすかさず援護。2回に無死満塁から源田壮亮内野手の走者一掃の3点適時三塁打で先制に成功した。    笠原は2回も無安打。3回以降は毎回三塁まで走者を進めたが、粘り強い投球で無失点に抑えた ... 続きを見る


【日米野球】MLBオールスターが1点返す、新人王アクーニャJr.がソロ本塁打

2018/11/15

<2018日米野球・第6戦> 侍ジャパン―MLBオールスターチーム(15日・ナゴヤドーム)    侍ジャパンの先発・笠原祥太郎投手、2番手・岩貞祐太投手の前に無得点に沈んでいたMLBオールスター打線。だが、8回裏、ナショナル・リーグ新人王のロナルド・アクーニャJr.が3番手・佐藤優投手の代わり端を捉え、センターへの本塁打を放った。    さらにエウヘニオ・スアレス内野手が右前打、1死からミッチ・ハニガー外野手とケビン・ピラー外野手の連打で満塁とした。だが、ロビンソン・チリノス捕手、クリス・テイラー内野手が連続三振に取られ、絶好のチャンスを生かせなかった。... 続きを見る


【日米野球】侍ジャパン・笠原が好投、MLB相手に5回途中4安打無失点

2018/11/15

 「2018日米野球」第6戦が15日、ナゴヤドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」の先発・笠原祥太郎投手(中日ドラゴンズ)が5回途中無失点の好投を見せた。    チャイニーズ・タイペイとの壮行試合に続き、笠原が先発のマウンドに立った。    初回、先頭の指名打者J.T.リアルミュート捕手を外角のチェンジアップで空振り三振に仕留めると、2番エンリケ・フェルナンデス内野手を投ゴロ。ナ・リーグ新人王のロナルド・アクーニャJr.外野手は遊ゴロに打ち取り、三者凡退の絶好の立ち上がりを見せた。    この日、高い制球力を発揮した笠原は、2回も1奪三振と凡打2つで無安打ピッチン ... 続きを見る


【日米野球】侍ジャパンが2回に4点を先制! 西武勢が躍動、源田が走者一掃の適時三塁打

2018/11/15

<2018日米野球・第6戦> 侍ジャパン―MLBオールスター(15日・ナゴヤドーム)     「2018日米野球」第6戦が15日、ナゴヤドームで行われ、2回に源田壮亮内野手の適時三塁打で3点の先制に成功した。    侍ジャパンは2試合連続の逆転勝ちを果たし、シリーズ4勝1敗で勝ち越しが決定。最終戦となるこの日、2回表に山川穂高内野手が四球、森友哉捕手と外崎修汰内野手の連打で無死満塁のチャンスを迎えた。源田がMLB先発のブライアン・ジョンソン投手の6球目を右翼線へ運ぶと、走者一掃の適時三塁打となった。    なおも1死三塁と好機は続き、2番・菊池涼介内野手が2番手エ ... 続きを見る


大谷の新人王、ライバル・アンドゥーハー落選に同胞が不満 本人は前向き「ベストを尽くし続けていく」

2018/11/15

 日本では大谷翔平投手(ロサンゼルス・エンゼルス)の新人王受賞にファンもメディアも大いに歓喜した。しかし、有力な対抗馬であったミゲル・アンドゥーハー内野手(ニューヨーク・ヤンキース)の母国ドミニカ共和国では、この選考に不満の声もあるようだ。現地13日(日本時間14日)、同国紙『ディアリオ・リブレ』が報じている。    同メディアは「アンドゥーハーではなく大谷の新人王受賞に不快を示すドミニカ人選手たち」と題した記事を配信。これによると、ホセ・レイエス内野手(ニューヨーク・メッツ)、ルイス・セベリーノ投手(ヤンキース)、ジーン・セグーラ内野手(シアトル・マリナーズ)、アーメッド・ロザリオ ... 続きを見る


【日米野球】最終戦のスタメン発表! 侍ジャパン史上最年少の4番・岡本、MLBは先頭にDHの攻撃的オーダー

2018/11/15

 「2018日米野球」第6戦が15日、ナゴヤドームで行われる。試合に先立ちスターティングメンバ―が発表された。    MLBオールスターはボストン・レッドソックスのブライアン・ジョンソン投手、日本代表「侍ジャパン」は中日ドラゴンズの笠原祥太郎投手が先発登板する。    侍ジャパンは、読売ジャイアンツの岡本和真内野手が侍ジャパン発足以降最年少で、4番を務める。日米野球全試合で安打を放っている上林誠知外野手が「5番・右翼」。前日に代打で同点適時打を放った山川穂高内野手が「6番・一塁」で先発に復帰する。    MLBオールスターは、1番に指名打者でJ.T.リアルミュート ... 続きを見る


カブス・ブライアント、トレードの可能性浮上 成績の下降、年俸の引き上げネックに

2018/11/15

 シカゴ・カブスのクリス・ブライアント内野にトレードの可能性が浮上した。今季はけがなどの影響で、出場機会が減少、シーズン途中には球団が提示した大型契約を拒否したとも報じられており、高額年棒が絡んだ問題に発展している。米メディア『ESPN』は11日(日本時間12日)に報じている。    ブライアントは2015年にメジャーデビュー。ルーキーイヤーからレギュラーに定着すると、151試合に出場し、打率.275、26本塁打、99打点を記録し、ナショナル・リーグ新人王を獲得し、MVP投票でも11位にランクインした。甘いマスクも兼ね備え、一躍カブスの中心選手に登り詰めた。さらに翌年には打率.292 ... 続きを見る


レッドソックス、指揮官と新たに3年契約 就任1年目で世界一を評価、黄金時代の幕開けとなるか

2018/11/15

 ボストン・レッドソックスは14日(日本時間15日)アレックス・コーラ監督と2021年シーズンまでの3年契約を結んだと発表した。就任1年目の今季、チームを世界一に導いた手腕が高く評価された。2022年シーズンは、球団がコーラ監督と契約するか否かの選択肢を持つ。    コーラ監督の就任初年度となった今季、レッドソックスはレギュラーシーズンでメジャー最多の108勝を挙げ、圧倒的な強さでアメリカン・リーグ東地区優勝を達成。ニューヨーク・ヤンキースとの地区シリーズ、ヒューストン・アストロズとのリーグ優勝決定シリーズも制し、ワールドシリーズに進出した。ワールドシリーズではナショナル・リーグ優勝 ... 続きを見る


惜しくも表彰を逃したメジャーリーガーは? 米公式サイトが今季輝いた選手を紹介

2018/11/15

 MLBの今季表彰選手が続々と発表されている。その一方で惜しくも受賞を逃した選手もいる。米公式サイト『MLB.com』は14日(日本時間15日)、受賞には至らなかったが、今季輝かしい結果を残した一流選手たちを紹介している。    この日までに各ポジションごとの最高打者を決めるシルバー・スラッガー賞、最高の守備の名手を決めるゴールド・グラブ賞などが発表されている。    同サイトが最初に挙げたのは、ロサンゼルス・ドジャースのヤズマニ・グランダル捕手。正捕手として140試合に出場し、打率は.241ながら24本塁打、68打点を記録し、チームの2年連続ワールドシリーズ進出に大きく貢 ... 続きを見る


【日米野球】侍ジャパン、最終戦は中日・笠原が先発 本拠地・名古屋で好投を「まっすぐで抑えられるのが一番いい」

2018/11/15

 日本代表「侍ジャパン」とMLBオールスターチームによる「2018日米野球」第6戦は15日、ナゴヤドームで行われる。侍ジャパン・先発の笠原祥太郎投手(中日ドラゴンズ)が登板前に意気込みを語った。    今季は、9月7日にリーグ王者・広島東洋カープを相手に、プロ初完封を記録するなど、6勝を挙げた笠原。中日の未来を背負う2年目左腕は、今回トップチーム初選出となった。    日米野球の直前に行われた「ENEOS侍ジャパンシリーズ2018」チャイニーズ・タイペイ戦(7日・ヤフオクドーム)では先発に抜擢。「めちゃくちゃ緊張した」という国際試合の舞台でも、2回1安打無失点と実力を発揮し ... 続きを見る


【日米野球】最終戦、先発は左腕対決! 侍Jは台湾戦好投の笠原、MLBは第2戦7失点のジョンソン

2018/11/15

 「2018日米野球」第6戦(15日・ナゴヤドーム)の予告先発が14日、発表された。日本代表「侍ジャパン」は中日ドラゴンズの笠原祥太郎投手、MLBオールスターはボストン・レッドソックスのブライアン・ジョンソン投手が登板する。    笠原は、代表初招集の2年目左腕。7日のチャイニーズ・タイペイ戦に先発登板し、2回を無失点に抑えた。第6戦は、中日の本拠地ナゴヤドームで行われ、地元ファンの声援を味方に好投を誓う。    ジョンソンは、第2戦に2番手で登板し、3回2/3を投げて4四球と制球を乱し、7失点を喫している。レッドソックスの世界一を支えたリリーフ左腕は、日米野球最終戦で侍ジ ... 続きを見る


今季サイ・ヤング賞、メッツ・デグロムとレイズ・スネルに決定 史上最少の勝星、投球回数で初受賞

2018/11/15

 MLBは14日(日本時間15日)、シーズン最高投手に贈られるサイ・ヤング賞の今季受賞者を発表した。ナショナル・リーグはニューヨーク・メッツのジェイコブ・デグロム投手、アメリカン・リーグはタンパベイ・レッズのブレイク・スネル投手に決定。いずれも初受賞となった。    デグロムは今季32試合に登板、217回を投げて防御率1.70、奪三振269で10勝9敗を記録。投票権を持つ30人の記者のうち29人から1位票を獲得した。デグロム登板時のメッツの援護率は、メジャーワースト3位となる3.57で、サイ・ヤング賞で従来重視されていた勝ち星は伸びなかった。これにより、受賞を逃すとの予想もあったが、 ... 続きを見る


【日米野球】侍J・甲斐、劇的幕切れ呼んだ一塁カバー「当たり前のこと」 6回に盗塁許すも「チームが勝ったので」

2018/11/15

<2018日米野球・第5戦> 侍ジャパン 6―5 MLBオールスターチーム(14日・ナゴヤドーム)   「2018日米野球」第5戦が14日、ナゴヤドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」が6-5で逆転勝ちを収め、これでシリーズ4勝1敗として勝ち越しを決めた。    甲斐拓也捕手の攻守にわたる活躍が侍ジャパンを勝利に導いた。先発の東浜巨投手が3回3失点を喫するなど6回までに1-5と4点を追う苦しい展開だったが、7回に甲斐のタイムリー安打を足掛かりに一気に4得点を挙げ5-5の同点。さらに甲斐は続く8回1死一塁の場面で再びレフトへタイムリー二塁打を放ってついに勝ち越しに成功した。 ... 続きを見る


【日米野球】侍J、2戦連続逆転勝利でシリーズ4勝! 甲斐が決勝打&キャノン砲発動でゲームセット

2018/11/14

<2018日米野球・第5戦> 侍ジャパン 6―5 MLBオールスターチーム(14日・ナゴヤドーム)   「2018日米野球」第5戦が14日、ナゴヤドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」が甲斐拓也捕手の攻守にわたる活躍で第4戦に続いて逆転勝利。シリーズ4勝1敗として勝ち越しを決めた。    第4戦では9回に2点差をひっくり返し逆転勝ちを収めた侍ジャパン。この第5戦に勝利すればシリーズ勝ち越しが決まるが、先発の東浜巨投手が2回にリース・ホスキンス外野手に左中間へ2ラン本塁打を浴び先制を許す。    しかし、直後の攻撃で先頭の5番・岡本和真内野手がMLBオールスター先発 ... 続きを見る


【日米野球】侍ジャパン、山川が同点2点適時二塁打! 第3戦に続いて再び代打成功

2018/11/14

<2018日米野球・第5戦> 侍ジャパン ― MLBオールスターチーム(14日・ナゴヤドーム)   「2018日米野球」第5戦が14日、ナゴヤドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」が7回に代打・山川穂高内野手が同点2点タイムリー二塁打を放った。    侍ジャパンは1-5と4点を追う7回、MLBオールスター2番手のヘクター・ベラスケス投手に対して無死一、三塁とチャンスを作ると、7番・甲斐拓也捕手が右前へタイムリー安打。さらに一、二塁から田中和基外野手の投ゴロを捕球したベラスケスが二塁へ悪送球し、二塁走者が生還して2点差に迫る。    なおも1死一、三塁とチャンスは続 ... 続きを見る


【日米野球】侍ジャパン先発の東浜、先制2ラン浴びるなど3回3失点で悔しさ「リズムが…」

2018/11/14

<2018日米野球・第5戦> 侍ジャパン ― MLBオールスターチーム(14日・ナゴヤドーム)   「2018日米野球」第5戦が14日、ナゴヤドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」の先発を任された東浜巨投手が3回を投げ3失点を喫した。    シリーズ初登板となった東浜は、初回は先頭のアーメッド・ロザリオ内野手に右前安打を浴びたが無失点。しかし、2回にも先頭のフアン・ソト外野手に左前安打を許して走者を背負うと、続く指名打者のリース・ホスキンス外野手にカットボールを捉えられ、これが左中間への先制2ラン本塁打となった。    その後、侍ジャパンは岡本和真内野手のソロ本塁 ... 続きを見る


【日米野球】MLB、モリーナのタイムリーで3点差に突き放す! 侍Jは東浜に続いて濱口が失点

2018/11/14

<2018日米野球・第5戦> 侍ジャパン ― MLBオールスターチーム(14日・ナゴヤドーム)   「2018日米野球」第5戦が14日、ナゴヤドームで行われ、MLBオールスターが4回にヤディアー・モリーナ捕手のタイムリー二塁打でリードを広げた。    シリーズ1勝3敗で迎えたMLBオールスターは、初回に日本代表「侍ジャパン」の先発・東浜巨投手からリース・ホスキンス外野手が2ラン本塁打を放ち先制。直後に岡本和真のソロ本塁打を許して1点差とされたが、3回にフアン・ソト外野手のタイムリーで再び2点差に。さらに迎えた4回、2死一塁の場面でモリーナが侍ジャパン2番手の濱口遥大投手から ... 続きを見る


【日米野球】侍Jの若き大砲・岡本、第1号はバックスクリーン弾! 先制許した直後に追撃ソロ

2018/11/14

<2018日米野球・第5戦> 侍ジャパン ― MLBオールスターチーム(14日・ナゴヤドーム)   「2018日米野球」第5戦が14日、ナゴヤドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」の岡本和真内野手が自身シリーズ初本塁打となるソロ本塁打を放った。    侍ジャパンは2回、先発の東浜巨投手が6番のリース・ホスキンス外野手に左中間へ2ラン本塁打を浴び先制を許す。しかし、直後の攻撃で先頭の5番・岡本がMLBオールスター先発のジュニア・ゲラ投手に対して、カウント1-0からの速球を完璧に捉えると、打球はセンターバックスクリーンへのソロ本塁打となった。岡本の本塁打はこの日米野球では初めて ... 続きを見る


【日米野球】第5戦はMLBが先制!ホスキンスが2戦連発の豪快2ラン 侍J先発・東浜のカットボールを左中間へ

2018/11/14

<2018日米野球・第5戦> 侍ジャパン ― MLBオールスターチーム(14日・ナゴヤドーム)   「2018日米野球」第5戦が14日、ナゴヤドームで行われ、MLBオールスターのリース・ホスキンス外野手が2試合連続となる先制2ラン本塁打を放った。    前日に逆転勝ちを収めシリーズ3勝1敗とした侍ジャパン。この日は東浜巨投手、甲斐拓也捕手によるソフトバンクバッテリーで試合に臨んだが、東浜は2回無死一塁から6番のホスキンスにカウント2-2からのカットボールを捉えられ、これが左中間スタンドに突き刺さるの2ラン本塁打となった。    ホスキンスは、前日に行われた第4戦で ... 続きを見る


【日米野球】第5戦のスタメン発表! 侍Jは田中広と菊池が1、2番 MLBはモリーナが先発マスク

2018/11/14

 「2018日米野球」第5戦が14日、ナゴヤドームで行われる。試合に先立ちスターティングメンバ―が発表された。    MLBオールスターはミルウォーキー・ブリュワーズのジュニア・ゲラ投手、日本代表「侍ジャパン」は福岡ソフトバンクホークスの東浜巨投手が先発登板する。    侍ジャパンは、第4戦で活躍した広島東洋カープの田中広輔内野手と菊池涼介内野手の機動力コンビが1、2番に座る。菊池は指名打者(DH)での出場となる。「5番・一塁」には読売ジャイアンツの岡本和真内野手が2戦ぶりにスタメン復帰。先発マスクは甲斐拓也捕手が務める。“甲斐キャノン”炸裂なるか。    MLB ... 続きを見る


大谷とアクーニャ、ドミニカ勢に新人王譲らず  惜しくも敗れた2人、来季にさらなる飛躍を期待

2018/11/14

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手がアメリカン・リーグ、ベネズエラ出身のロナルド・アクーニャJr外野手(アトランタ・ブレーブス)がナショナル・リーグの新人王にそれぞれ選出された。一方、惜しくも次点に終わった選手もいる。    ドミニカ共和国紙『ディアリオ・リブレ』は12日(日本時間13日)、「大谷とアクーニャJr. ドミニカに新人王を置いていかず」とニュースを配信し、ア・リーグのミゲル・アンドゥーハー内野手(ニューヨーク・ヤンキース)と、ナ・リ-グのフアン・ソト外野手(ワシントン・ナショナルズ)の同国出身の両選手が受賞を逃したことを報じた。    このニュースを受け、 ... 続きを見る


【日米野球】カープ勢が席巻した広島の夜、いまだ古巣を鼓舞する前田健太。大瀬良、“先輩”エースとの投げ合い「すごく幸せ」

2018/11/14

 日米野球を広島東洋カープが席巻した――。マツダスタジアムで13日に行われた第4戦は、そう言っても過言でないだろう。かつてのエース黒田博樹氏の始球式で幕を明け、日本代表「侍ジャパン」は大瀬良大地投手―曾澤翼捕手のバッテリー、MLBオールスターチームは前田健太投手が先発に名を連ねた。そして、9回表は田中広輔、菊池涼介の両内野手が逆転劇に大きく貢献した。    広島で初めて開催された日米野球。カープファンだけではなく、日本の野球ファンを沸かせた。    2015年以来、マツダスタジアムの舞台に戻ってきた前田。2回1安打、無失点に抑える圧巻の投球を見せた。「久しぶりにこの球場で投 ... 続きを見る


【日米野球】MLB、勝利目前でまたも逆転負け 指揮官、日本の粘りに脱帽「我々を上回っていた」

2018/11/14

   「2018日米野球」第4戦は13日、マツダスタジアムで行われ、MLBオールスターチームは日本代表「侍ジャパン」に最終回に逆転を許し、3-5で敗れた。    2点リードで迎えた9回表、日本の緻密な攻撃の前に4点を失い、今大会2度目の逆転負けを喫した。犠打に2つの盗塁、セーフティスクイズを許し、一気に試合の流れを引き渡した。    MLBオールスターチームのドン・マッティングリー監督は「日本の野球はきちんとバントをして、ランナーを進めていくという評判は聞いていた」と話し、あらかじめ警戒していた様子。9回の守備も良い形だったと振り返り、「日本チームはいい形でヒット ... 続きを見る


【日米野球】侍ジャパン・東浜、第5戦先発へ「シーズンのピッチングできればベスト」 ヘルナンデスとの対戦心待ち

2018/11/14

日本代表「侍ジャパン」とMLBオールスターチームによる「2018日米野球」第5戦は14日、ナゴヤドームで行われる。侍ジャパン・先発の東浜巨投手(福岡ソフトバンクホークス)が登板前に意気込みを語った。   トップチームへの選出は、今年3月の「アジアプロ野球チャンピオンシップ」に続き2度目となる。今季は右肩などの故障に苦しんだが、8月の復帰後はポストシーズン含めて7連勝。東浜は「この時期まで、ましてやメジャーリーグの選手相手に投げることができて感謝している」と大舞台に胸を弾ませる。   実戦での登板は、10月31日の日本シリーズ第4戦以来。今シリーズで侍ジャパンの守備の際に使用 ... 続きを見る


大谷翔平、右肘の経過は良好 新人王受賞前に状態を報告「とても順調に進んでいる」

2018/11/14

 アメリカン・リーグ新人王を獲得したロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手。今シーズン終了後に右肘の手術を受け、その状態が気になるところだが、経過はいたって順調のようだ。米メディア『CBSスポーツ』が13日(日本時間14日)に伝えている。    同メディアによると、大谷は新人王決定前、最終候補者として米メディア『MLBネットワーク』の中継にインタビュー出演。その際に右肘内側側副靱帯の再建手術(トミー・ジョン手術)を受けた後のリハビリについて語っている。    大谷は「これまでのところ、とても順調で痛みのぶり返しもないです。予定通りで少し先に進んでいるくらいです」と通訳を介し ... 続きを見る


【日米野球】第5戦、侍ジャパンは東浜が登板 MLBはゲラが2度目の先発マウンドへ

2018/11/14

 「2018日米野球」第5戦(14日・ナゴヤドーム)の予告先発が13日、発表された。日本代表「侍ジャパン」は福岡ソフトバンクホークスの東浜巨投手、MLBオールスターはミルウォーキー・ブリュワーズのジュニア・ゲラ投手が登板する。    東浜は、昨季16勝を挙げ最多勝に輝いた6年目右腕。今季は右肩のけがで17試合の登板にとどまった。日本シリーズではセ・リーグ王者広島東洋カープ相手に5回1失点の好投し、チームの日本一に貢献。メジャーの強打者相手に実力を出しきれるか。    第1戦に先発したゲラは、中4日での登板となる。前回は4回1/3を投げ、4安打、2四球、5奪三振、3失点と試合 ... 続きを見る


今季メジャー最優秀監督賞が発表 ア軍メルビンは現役監督最多の3度目の受賞

2018/11/14

 今季メジャーリーグの最優秀監督賞が発表され、アメリカン・リーグはオークランド・アスレチックスのボブ・メルビン監督、ナショナル・リーグはアトランタ・ブレーブスのブライアン・スニッカー監督がそれぞれ選出された。米公式サイト『MLB.com』が13日(日本時間14日)、伝えた。    メルビン監督は10年以上の指揮経験があるベテラン監督。今回は2007年(アリゾナ・ダイヤモンドバックス)と2012年(アスレチックス)に次いで3回目の受賞となり、現役監督ではシカゴ・カブスのジョー・マッドン監督に並んで最多となった。    今季はブレイク・トライネン投手ら擁する救援防御率リーグ2位 ... 続きを見る


【日米野球】侍ジャパン・菊池、勝ち越しのスクイズは“30点” マエケンとの対決「最高でした」

2018/11/13

 「2018日米野球」第4戦が13日、マツダスタジアムで行われた。日本代表「侍ジャパン」は9回表、2点差を逆転し、MLBオールスターチームに5-3で勝利した。    終盤まで打線がつながりを欠き、好機を生かせなかった侍ジャパン。しかし、土壇場で2点差をひっくり返した。    1-3で迎えた9回表、無死二塁から上林誠知外野手と田中広輔内野手の適時打などで同点に追いつく。さらに1死一、三塁から菊池涼介内野手がセーフティスクイズを仕掛け、逆転に成功した。続く、柳田悠岐外野手の内野ゴロで1点を追加し、この回4得点で試合をひっくり返した。    菊池はヒーローインタビューで ... 続きを見る


【日米野球】侍ジャパン、9回に驚異の粘り! 打線つながりMLBオールスターに逆転勝利

2018/11/13

<2018日米野球・第4戦> 侍ジャパン 5―3 MLBオールスターチーム(13日・マツダスタジアム)    野球日本代表「侍ジャパン」とMLBオールスターチームによる「2018日米野球」が13日、マツダスタジアムで行われた。侍ジャパンが9回に粘りを見せ、逆転。日米野球3勝目を挙げた。    侍ジャパンは先発・大瀬良大地投手が2回裏に指名打者リース・ホスキンス外野手のソロ本塁打で先制を許した。    両者無得点が続いて迎えた7回裏、2番手・高橋礼投手が1死二塁からフアン・ソト外野手に適時二塁打を放たれ、2点目を失った。    侍ジャパンは8回表、1死走者 ... 続きを見る


【日米野球】侍ジャパン・大瀬良、MLB相手に5回2安打 広島“新”エースの意地見せた「しっかり試合をつくれた」

2018/11/13

<2018日米野球・第4戦> 侍ジャパン ― MLBオールスターチーム(13日・マツダスタジアム)    「2018日米野球」第4戦が13日、マツダスタジアムで行われ、日本代表「侍ジャパン」の先発・大瀬良大地投手が5回2安打1失点と好投した。    MLBオールスターが前田健太投手が先発し、広島東洋カープの“新旧エース対決”となった第4戦。前田が初回を三者凡退に抑えると、その裏、大瀬良は先頭のアーメッド・ロザリオ内野手に四球を与えるも、後続を無安打に抑えた。    しかし、2回2死走者なしで指名打者のリース・ホスキンス外野手に右翼へのソロ本塁打を浴び、先制点を献上 ... 続きを見る