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前田健太

前田健太、6回7奪三振1失点で勝敗つかず 5回には今季初安打を記録

2018/04/25

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は24日(日本時間25日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われているマイアミ・マーリンズ戦に先発登板した。6回を投げ、4安打7奪三振1四球1失点でマウンドを降りた。防御率は3.10となっている。勝敗はつかず、今季3勝目とはならなかった。    前田は初回、先頭ディートリッチを3-2に追い込むと81.8マイル(約132キロ)のスライダーで空振り三振に取った。続くリアルミュートは右直、カストロを中直に仕留め、三者凡退の好スタートを切った。    2回は2本の安打で1死一二塁のピンチを迎えたが、7番ロハスを中飛、8番ブリンソンを空振り三振に ... 続きを見る


前田、序盤崩れるも修正し10奪三振&2勝目 監督「見ていて面白かった」

2018/04/19

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が18日(日本時間19日)、敵地ペトコ・パークで行われたサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、今季2勝目を挙げた。    味方の大量援護を受けた前田は、2、3回にそれぞれ2失点しながらも徐々に立て直し、5回2/3を106球(ストライク74球)、被安打8、与四球2、失点4。今季初登板以来2度目となる10奪三振も記録した。試合も終盤にリードを広げたドジャースが13-4で勝利し、前田は今季2勝目。    米公式サイト『MLB.com』によれば、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は前田について「見ていて本当に面白かったし、よく勝った。速球を信じ ... 続きを見る


前田、10奪三振も6回途中4失点 勝ち投手の権利持って降板

2018/04/19

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が18日(日本時間19日)、敵地ペトコ・パークで行われているサンディエゴ・パドレス戦に先発登板している。    今季3度目の先発となった前田は初回、いきなり3点の援護を受けてのマウンドとなった。まず、先頭打者のホセ・ピレラ外野手を外低めの92マイル(約148キロ)の速球で3球三振。続くフランチー・コルデロ外野手も、速球主体の組み立てで最後はカーブで見三振。    2死となって、迎えたのは今季から加入したエリック・ホズマー内野手。今度はカーブ、スライダー、カットボールと多彩な変化球でカウントを整え、フルカウントから最後はインコースの92 ... 続きを見る


前田、3回までに4失点も味方が大量援護 コントロール修正できるか

2018/04/19

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が18日(日本時間19日)、敵地ペトコ・パークで行われているサンディエゴ・パドレス戦に先発登板している。    今季3度目の先発となった前田は初回、いきなり3点の援護を受けてのマウンドとなった。まず、先頭打者のホセ・ピレラ外野手をカウント0-2から外低めの92マイル(約148キロ)の速球で三球三振に仕留める。続くフランチー・コルデロ外野手も、速球主体の組み立てでカウント2-2から最後は78マイル(約127キロ)のカーブで見逃し三振。    2死となって、迎えたのは今季から加入したエリック・ホズマー内野手。今度はカーブ、スライダー、カッ ... 続きを見る


ドジャース、あと1勝及ばなかった世界一へ再挑戦 前田も先発ローテ再定着で貢献【30球団戦力紹介】

2018/04/18

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


マエケン、制球定まらず今季初黒星 3回途中5失点で天敵相手にKO

2018/04/14

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は13日(日本時間14日)、本拠地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。2回2/3を5安打、2四球、3三振、5失点で今季初黒星を喫した。    今季、2試合目の先発登板となった前田。相手は昨季5試合に登板し、0勝2敗、防御率7.36と打ち込まれた天敵ダイヤモンドバックスだ。    この日の前田は初回からピリッとせず、先頭のペラルタを四球で歩かせると、続くマルテに安打を浴び、1死からデスカルーソに適時打を打たれ、先制を許してしまう。    2回は三者凡退に抑えた前田だったが、3回に先頭の相手先発投手であるグレインキー ... 続きを見る


前田健太、大谷復活に太鼓判「本当に楽しみ。大丈夫」7月に対戦の可能性も

2018/03/28

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が27日(日本時間28日)、同じくロサンゼルスに本拠地を置くエンゼルスの大谷翔平投手について期待を込めた。    米公式サイト『MLB.com』によると、前田は昨年12月に大谷がエンゼルスと契約した際にメールで祝福。メジャー最初のシーズンを送る大谷について「同じ日本人選手の仲間として、彼は本当に良い選手。良い投手だし、良い打者だ。それらを見るのが本当に楽しみ」と通訳を介してコメントした。    大谷はこのオープン戦で2試合に登板し防御率27.00、16日(同17日)の試合では2本塁打を浴びるなど1回1/3を投げて7失点と苦戦。打撃の方 ... 続きを見る


前田、5回2失点とまとめるも課題。失点はいずれも変化球を捉えられた本塁打

2018/03/26

 ロサンゼルス・ドジャーズの前田健太投手が25日(日本時間26日)、敵地エンゼル・スタジアムで行われているロサンゼルス・エンゼルスとのオープン戦に先発登板した。    今オープン戦5試合目の登板となった前田は初回、イアン・キンズラー内野手を一飛、マイク・トラウト外野手を二直、ジャスティン・アップトンを空三振と強力上位打線を3者凡退に抑える上々の立ち上がりを見せた。2回は先頭のアルバート・プホルス内野手に左前安打を打たれ、続く打者を三振併殺に打ち取り2死走者なし。しかしここで今季シンシナティ・レッズから新加入のザック・コザート内野手にインハイに浮いたスライダーを捉えられ、レフトスタンド ... 続きを見る


前田健太、メジャー第2号に期待「ミラクルは起こる」

2018/03/11

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が9日(日本時間10日)、カンザスシティ・ロイヤルズとのオープン戦に先発。3回を3安打、1四球、4三振、1失点に抑えた。    オープン戦で三度目の登板となった前田。この日は初回の先頭打者にいきなりソロ本塁打を浴びる嫌な展開も、その後は立て直すことに成功。2回は二者連続三振を披露し、3回はピンチを迎えるも後続をゴロに打ち取り無失点とした。    これで前田はオープン戦に3試合登板し、1勝0敗、防御率2.45。安定感を見せている。MLB公式サイトによると、試合後に前田はインタビューで「3回を投げきることができ、現在取り組んでいるチェンジ ... 続きを見る


【MLB】前田、来季は再び先発で勝負へ 首脳陣も太鼓判「ローテで多大な貢献を残してきた」

2017/11/09

 ポストシーズンでは9試合に登板して防御率0.84と獅子奮迅の活躍を見せ、チームの29年ぶりとなるワールドシリーズ進出に貢献したロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手(29)。    メジャー2年目となる今季も先発としての活躍が期待されたが、今季はシーズン序盤に不調に陥り、ドジャースの戦力層の厚さもあり一時期は先発ローテーションから外される事態に。    しかし、エースのクレイトン・カーショウやブランドン・マッカーシーの故障離脱の影響により、前田は先発として活躍を続け、今季は29試合(25先発)で134.1イニングを投げ13勝6敗、140奪三振、防御率4.22、Whip1. ... 続きを見る


ドジャース・前田健太の適性は先発か、中継ぎか。ポストシーズンの活躍からみる来季への期待【小宮山悟の眼】

2017/11/07

ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手の2年目が終了した。今季は先発としてスタートしながら、中継ぎを経験。ポストシーズンはブルペン陣の一員として、獅子奮迅の活躍で存在感を示していた。先発投手である前田は新境地を見せたが、果たして彼の適性は中継ぎなのか。来季への展望も含めて考えてみたいと思う。... 続きを見る


【MLB】世界一かかるWS最終戦に登板のダルビッシュに監督も太鼓判「全幅の信頼寄せている」

2017/11/01

 ロサンゼルス・ドジャースは31日(日本時間11月1日)、本拠地で行われたワールドシリーズ第6戦でヒューストン・アストロズを3-1で下し、シリーズ戦績を3勝3敗として29年ぶりとなる世界一へ王手をかけた。    レギュラーシーズンでは100勝以上をマークした両チームの戦いは第7戦までもつれることになり、その運命の一戦にはドジャース・ダルビッシュ有、アストロズのランス・マッカラーズが先発する。    地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」は31日の試合終了後に速報で次戦の先発に関する特集を掲載。    ドジャースのロバーツ監督は「私たちは最終戦に登板するダルビッシュに全幅 ... 続きを見る


【MLB】マエケン、救援でまた無失点もド軍にダメージ? 「第4戦に投げられない」

2017/10/28

 ロサンゼルス・ドジャースはヒューストン・アストロズとのワールドシリーズ第3戦を3-5で落とし、対戦成績を1勝2敗とした。一方でこの試合でもリリーフ登板を果たした前田健太投手の評価はうなぎ上りだ。    ダルビッシュ有投手がまさかの1回2/3を4失点KOという結果に終わり、2番手として登板した前田。中1日での中継ぎ登板となったが、ノビのある直球と変化球を武器に強力アストロズ打線を2回2/3でわずか1安打、1四球、2三振に抑え、ポストシーズンでの連続無失点試合を7に伸ばした。    ポストシーズンでは7試合9回に投げ被安打はわずか2、四球も1とWHIPは驚異の0.33。9個の ... 続きを見る


【MLB】ダル初のWSで屈辱の自己最短KO黒星 マエケンは好リリーフもド軍痛い敗戦

2017/10/28

 ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手が27日(日本時間28日)、敵地でのワールドシリーズ第3戦のヒューストン・アストロズ戦に先発登板。1回2/3、6安打、1四球、4失点で敗戦投手となった。また、前田健太投手は2回2/3を1安打、1四球、2三振、無失点でポストシーズン7戦連続無失点を記録した。試合はアストロズが5-3で勝利。対戦成績をアストロズの2勝1敗とした。    今季のポストシーズンは2戦に投げ2勝と期待通りの活躍を見せているダルビッシュ。ワールドシリーズでの日本人選手の先発登板は、2007年にボストンレッドソックスの松坂大輔投手以来10年ぶりの快挙だ。   ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュまさかの2回途中4失点KO 初のWSで制球定まらず滅多打ち食らう

2017/10/28

 ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手が27日(日本時間28日)、敵地でのワールドシリーズ第3戦のヒューストン・アストロズ戦に先発登板。1回2/3、6安打、1四球、4失点でノックアウトとなった。    今ポストシーズンは2戦に投げ2勝としっかり期待通りの活躍を見せているダルビッシュ。ワールドシリーズでの登板は自身初の経験だ。    初回、先頭打者のスプリンガーに右中間を破る二塁打を打たれるが、後続を抑え無失点。しかし、2回に先頭のグリエルに左翼スタンドに先制ソロ本塁打を許す。    さらに続けて二塁打、四球で再びピンチを迎えると、ゴンザレスに左中間フェンス ... 続きを見る


【MLB】マエケン、WS初登板で1回1/3を無失点の好投!味方の同点弾呼び込む好リリーフ

2017/10/26

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は、25日(日本時間26日)に本拠地で行われているワールドシリーズ第2戦の5回から2番手として救援登板し、ワールドシリーズ初登板で1回1/3を無失点と好投した。    先発のヒルが3回に試合の均衡を破られる1点を失い、4回1失点という内容で降板した後を受けて登板した前田。味方の逆転を呼び込むために、1点も与えたくない場面での登板となったが、前田は今回登板でも好投を見せた。    アストロズの誇る強力上位打線との対戦となった前田は、まずは先頭のスプリンガーを速球で中飛に打ち取り一死を奪う。続くブレグマンには8球粘られたが、最後は直球で押 ... 続きを見る


【MLB】今季のドジャースは一味違う!?地元紙が前田らの活躍を高評価、”エース依存症”脱却へ

2017/10/15

 ロサンゼルス・ドジャースは、14日(日本時間15日)に本拠地で行われたナ・リーグ優勝決定シリーズでシカゴ・カブスを5-2で下した。    地区シリーズから4連勝と勢いに乗っているドジャースだが、今日も厳しい戦いを制しての白星となった。地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」では14日付で「カーショウが決め手ではなく、ドジャースは勝利を手にすることができた」というタイトルで特集を掲載。    ドジャースは現在5年連続で地区優勝を果たしているものの、毎年ポストシーズンになるとスーパーエースのクレイトン・カーショウに負担が集中し、ワールドシリーズ出場を逃す憂き目に遭っていた。しかし、今 ... 続きを見る


【MLB】ドジャース、リーグ優勝決定シリーズも先勝!マエケンも3戦連続となる好リリーフでPS2勝目

2017/10/15

 ロサンゼルス・ドジャースは14日(日本時間15日)に本拠地で行われたナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦でシカゴ・カブスを5-2で下した。    この試合の先発はドジャースが絶対的エース・カーショウ、カブスが今季途中加入で7勝(今季計11勝)をマークしたキンターナの左腕対決。序盤は互角の戦いを繰り広げたが、5回以降からはドジャースが試合の主導権を握った。    4回、カーショウはアルモラJrに2ランを浴びて先制点を献上すると、5回裏の攻撃で代打を送られ、5回2失点という内容で降板となった。しかし、カーショウが代打を送られた5回裏には、プイグの適時二塁打・カルバーソンの犠飛で2 ... 続きを見る


【MLB】マエケン、試合の流れ呼び込む好リリーフ!5球で1回無失点の完璧救援

2017/10/15

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太は、14日(15日)に本拠地で行われているナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦の6回一死から3番手として救援登板し、1回を無失点に抑える好リリーフを見せた。    2-2と同点で迎えた6回、まずは左腕のシングラーニが左打の強打者・リゾを一ゴロに打ち取り、ここから右打者が並ぶところで前田の出番となった。    ポストシーズンに入ってから好投を続けている前田は今日もマウンドで躍動した。6回一死、まずは先頭の4番・コントレラスを初球のスライダーで遊ゴロに打ち取ると、5番・アルモラも2球スライダーを続けて1ボール1ストライクとし、最後は95.2マイル ... 続きを見る


【MLB】ドジャース、2年連続リーグ優勝決定S進出! ダル6回途中1失点でプレーオフ初白星 前田も中継ぎで快投

2017/10/10

 ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手が9日(日本時間10日)、ナ・リーグ地区シリーズ第3戦のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。5回0/3、74球、2安打、無四球、7三振、1失点で自身初のポストシーズンでの白星を挙げた。また、前田健太投手は4番手として登板。1回を2三振と完璧な投球を披露した。ドジャースは3-1で勝利し、2年連続でリーグ優勝決定シリーズに進出した。    ドジャースが2勝0敗とリーグ優勝決定シリーズに王手をかけ迎えた第3戦。ドジャースはダルビッシュ、追い込まれたダイヤモンドバックスはグレインキーが先発マウンドに上がった。    初回にベリン ... 続きを見る


【MLB】ドジャース、今季は敵地名物の外野席プールでの祝勝会を否定「プールに飛び込む以上の目標がある」

2017/10/09

 7日(日本時間8日)にナ・リーグ地区シリーズ第2戦でアリゾナ・ダイヤモンドバックスを下し、リーグ優勝決定戦進出に王手をかけているロサンゼルス・ドジャース。    第3戦・第4戦はダイヤモンドバックスの本拠地、チェイス・フィールドで行われる予定だが、8日付で地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」では同球場名物の「外野席ジャグジープール」で過去にドジャースが起こした出来事を紹介。    今回試合が行われているダイヤモンドバックスの本拠地であるチェイス・フィールドには右中間の外野席にジャグジープールが設置されている。     同球場は砂漠に囲まれたアリゾナ州・フェニックスに ... 続きを見る


【MLB】ドジャース、リーグ優勝決定戦進出に王手 マエケンもリリーフで1回無失点と好投

2017/10/08

 ロサンゼルス・ドジャースは7日(日本時間8日)、本拠地で行われたナ・リーグ地区シリーズ第2戦でアリゾナ・ダイヤモンドバックスを8-5で下し、リーグ優勝決定戦進出に王手をかけた。    この試合の先発はドジャースがヒル、ダイヤモンドバックスがワイルドカードから中2日での登板となったレイの左腕対決。しかし、両左腕は制球に苦しみ、ヒルは4回2失点、レイは5回途中4失点で降板。そして、先発降板後にドジャース打線がダイヤモンドバックス救援陣に襲い掛かった。    5回、先頭のターナーが死球で出塁すると、続くベリンジャーを打ち取ったところで先発のレイは降板。そして、代わった2番手・シ ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ→マエケンリレーでド軍100勝 指揮官は両投手を絶賛「素晴らしい」

2017/09/26

 ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手、前田健太投手が25日(日本時間26日)に本拠地で行われたサンディエゴ・パドレス戦に登板。ダルビッシュは7回を投げ、2安打、無四球、9三振、1失点で3年ぶりの2桁勝利を挙げ、前田は1回を2安打、1三振、2失点(自責1)の成績だった。    試合後に記者からのインタビューに答えたドジャースのロバーツ監督は、「有は完璧に制球されていた」と語り始めると、その後は変化球の質、直球の球速とキレなどが素晴らしかったと絶賛した。     さらにポストシーズンについては「有は我々の目指すところ(世界一)に向けて大きな役割を占めている。そういう訳 ... 続きを見る


【MLB】ダルマエケンリレーでド軍最速100勝 ダル7回1失点で3季ぶり10勝目

2017/09/26

 ロサンゼルス・ドジャース対サンディエゴ・パドレス戦(現地25日、ドジャー・スタジアム)でダルビッシュ有投手と前田健太投手の日本人リレーが実現し、ドジャースがメジャー最速で今季の100勝目を挙げた。    ダルビッシュが7回を2安打、無四球、9三振、1失点と圧巻の投球でマウンドを降りると、8回には前田健太投手が登板。不運な当たりに味方の拙守もあり、1回を2安打、2失点(自責1)、1三振で降板した。    試合はドジャースが9-3で快勝。ドジャースはこの勝利でMLB最速で100勝(57敗)を達成した。大台に到達した試合で夢の日本人投手リレーが実現。ダルビッシュは前回登板で打ち ... 続きを見る


【MLB】ポストシーズンでマエケンの先発可能性浮上 ドジャースの韓国人左腕・柳が打球直撃で負傷降板…

2017/09/24

 ロサンゼルス・ドジャースの柳賢振投手は、23日(日本時間24日)に本拠地で行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板したが、3回にジョー・パニック内野手が放った打球を左前腕に打球を受け、負傷降板となった。    地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」によると、柳はX線検査の結果左前腕の打撲と診断され、幸いにも骨折などの重傷には至らなかった。    しかし、同記事によると、柳はポストシーズンで先発要員として起用可能性があっただけに、投球が出来ない状態が続けば、前田健太をリリーフに配置するという策を今一度考え直す必要が生じるとしている。    また、この試合では7 ... 続きを見る


【MLB】ドジャース5年連続地区優勝 プレーオフ苦手?のダル、マエケンの巻き返しで世界一へ

2017/09/24

 ロサンゼルス・ドジャースが22日(日本時間23日)、本拠地でジャイアンツ戦に4-2で勝利し、5年連続でナ・リーグ西地区を制した。    今季は圧倒的な成績を残しながらも終盤に大失速。8月26日から17試合でわずか1勝しかできず。ロサンゼルス移籍後最悪の11連敗を喫したが、それでもMLB最高勝率を保ち、地区優勝を果たした。    この日は試合後にシャンパンファイトで大盛り上がりしたが、目指すところは1988年以来39年ぶりの世界一だ。    7月31日にレンジャーズから移籍してきたダルビッシュ有投手は今季9勝12敗、防御率3.96の成績。ドジャース移籍後初戦は圧倒 ... 続きを見る


【MLB】マエケン、3回2失点で勝敗つかず POでの役割を監督明言「前田はブルペンの武器」

2017/09/22

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が21日(日本時間22日)、敵地でのフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板。3回を3安打、2四球、3三振、2失点で勝ち負けはつかなかった。    初回に1点をもらった前田だったが、その裏に四球と安打で無死からいきなりピンチを迎える。しかし、ここを2者連続三振、満塁としてから見逃し三振で失点を防ぐ。    2回は三者凡退に抑えた前田。3回はウィリアムスに2ランを浴び逆転されると、4回の打席で早くも代打を出されこの日の登板を終えた。3回を61球、3安打、2四球、3三振、2失点の成績だった。    試合はその後、ドジャースが逆転 ... 続きを見る


【MLB】広島、歓喜のリーグ連覇 マエケンも米国から祝福「力をもらいました」

2017/09/18

 広島東洋カープが18日に甲子園球場で行われた阪神戦を3-2で勝利。2年連続8度目のリーグ優勝を飾った。このニュースに海の向こうで活躍を続ける広島OBのドジャースに所属する前田健太投手もいち早く祝福した。    前田は広島がリーグ優勝を果たした10分後に自身のインスタグラムにライブ映像を投稿。前田は、「カープ優勝おめでとうございます!やったーーー!やったーーー!」と大喜び。後輩を祝福した。    さらに、その後、インスタグラムに「カープ優勝おめでとうございますー」と動画付きで投稿。描いた映像がスクリーンに出てくる映像で家族と遊んでいるときに、「カープ祝V」、「マエケン」と描 ... 続きを見る


【MLB】マエケン、3回4失点でチームの連敗止められず ド軍は73年ぶり泥沼11連敗

2017/09/12

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、11日(日本時間12日)に敵地で行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発。3回を4安打、無四球、4三振、4失点で勝ち負けは付かなかった。チームは6-8で敗戦。73年ぶりの11連敗となった。    10連敗のドジャース。前田はこの試合で快投をして、チームを救い、ポストシーズンのローテーションに食い込みたいところだ。しかし、前田を不運が襲う。この日は降雨のため、試合開始時間がおよそ40分遅延。さらに、試合が開始された直後、1回表1死の場面で、雨脚が強くなり、試合は再び中断となる。    その後、試合は約3時間中断し、現地時間午後 ... 続きを見る


【MLB】マエケン、“スプラッシュヒット”を浴び3回4失点で降板 試合が長時間中断の災難も

2017/09/12

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、11日(日本時間12日)に敵地で行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発。3回を4安打、無四球、4三振、4失点で降板となった。    この日は降雨のため、試合開始時間がおよそ40分遅れた同地区対決。しかし、試合が開始された直後、1回表にドジャースのグランダーソンが三振に倒れたところで、再び雨脚が強くなり、再度中断となる。    その後、試合は約3時間中断し、現地時間午後11時近くに試合再開。ようやく登板した前田だったが、初回に1死から安打で出塁を許すと、3番・スパンに右翼後方の海に飛び込む通称「スプラッシュヒット」を浴び、2 ... 続きを見る


【MLB】マエケン、同期入団アツのサヨナラ打を喜ぶ インスタを更新

2017/09/07

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、7日に自身のインスタグラムを更新。前日に阪神戦でサヨナラ打を放った広島の會澤翼捕手の活躍を祝福した。    インスタグラムで「アツ打ったーー」と更新した前田(アツは會澤の愛称)。実は前田と會澤はともに2006年のドラフトで指名され広島に入団(高校生ドラフト=前田は1位、會澤は3位)。誕生日もわずか2日違いという同級生だ。    自身のハッシュタグでも、#同期入団、#同級生、#同期入団はもうアツと2人だけ、と記した前田。前日には自身も苦手のダイヤモンドバックス相手に5回1失点8三振の好投を披露したが、海の向こう側で活躍している同期の ... 続きを見る


【MLB】前田、5回1失点と前回KO相手にリベンジもドジャースは6連敗…

2017/09/07

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は、6日(日本時間7日)に本拠地で行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板し、5回1失点と試合を作ったが勝敗はつかなかった。    同地区2位で現在破竹の12連勝を飾っており、前回登板でKOされたダイヤモンドバックスとの対戦となったが、今回登板では意地を見せてダイヤモンドバックスに得点を許さなかった。    初回、前田は無死からペラルタ・アイアネッタに連打を許し、いきなり1・2塁のピンチを招いたが、ラムは中堅手・ピダーソンの好捕もあり中飛に打ち取る。その後、暴投でピンチを2・3塁に広げたが、4日の試合で1試合4本塁打を放った ... 続きを見る


【MLB】大ブレーキドジャース 直近10戦でわずか1勝 カーショウ以外の先発陣壊滅

2017/09/05

 今季、絶好調でシーズンを駆け抜けていたドジャースが苦しんでいる。4日(日本時間5日)に本拠地で行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦を13-0で落とし、直近10戦でわずか1勝。チームのエース、カーショウの復帰戦以外すべてで負けるという異常事態に陥っている。    現地26日から2試合ブリュワーズ戦を落とすと、続くダイヤモンドバックス戦ではスイープされてしまう。1日のパドレス戦ではカーショウの好投により1-0で勝利するも、そこから3試合パドレス戦を落とし、この日のダイヤモンドバックス戦でも中継ぎ陣が打ち込まれ、J.D.マルティネスの4打席連続弾のおまけ付きで完敗した。   ... 続きを見る


【MLB】マエケン、メジャー挑戦後ワーストの7失点炎上で6敗目 ドジャースは初5連敗

2017/09/01

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、31日(日本時間1日)に敵地でアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。3回を投げ、8安打、1四球、4三振、7失点の成績で今季の6敗目(12勝)を喫した。    ヒルが6失点、柳が6失点と連敗で迎えたダイヤモンドバックス戦。前田は、ここで質の高い投球をして、指揮官の信頼を確固たるものにしたいところだ。    ところが前田は、初回に先頭のブランコにプイグのミスで単打を二塁打にされ、いきなりのピンチを迎えると、四球を出し、1死からゴールドシュミットに三塁線を破られる適時打で2点を失う。    2回にもブランコに右翼線に適時 ... 続きを見る


【MLB】前田健太、天ぷらのインスタを更新→わずか1分で登板を終えたダルビッシュがコメント「つゆ派です。」

2017/08/28

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、27日(日本時間28日)に自身のインスタグラムを更新。家族で天ぷらを食べたことを投稿し、天ぷらに何をつけて食べるかをフォロワーに問いかけたところ、投稿後わずか1分でチームメイトのダルビッシュ有投手からコメントが届いた。    この日、チームはデイゲームだったため、家族と一緒に天ぷらを食べに行ったとインスタグラムに投稿した前田。自身は天ぷらにはすべて塩をつけて食べる「塩派」だと明かし、「みなさんは何派ですか?」とフォロワーに対して質問した。    すると、投稿後約1分で「つゆ派です。」と最初のコメントが書かれる。ところがそのコメント ... 続きを見る


【MLB】マエケン12勝目!6回をソロ本塁打1本のみの1安打1失点と好投

2017/08/26

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は、25日(日本時間26日)に本拠地で行われたミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板し、6回を84球で1安打・7奪三振・2四球・1失点という内容で今季12勝目をマークした。    この日は「プレイヤーズ・ウィークエンド」と題されたイベントが行われており、前田は「MAEKEN」とニックネームが背中に入れられた特別ユニフォームを着用してマウンドに上がり、好投を見せた。    前田は初回こそ三者凡退に抑える立ち上がりを見せたが、2回一死にサンタナにソロ本塁打を浴び1失点。しかし、その後は持ち直し4回二死まで7者連続アウトを奪った。 &nb ... 続きを見る


【MLB】マエケン、6回を1安打7奪三振1失点の快投!12勝目の権利持って降板

2017/08/26

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は、25日(日本時間26日)に本拠地で行われているミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板。    この日は「プレイヤーズ・ウィークエンド」と題されたイベントが行われており、前田は「MAEKEN」とニックネームが背中に入れられた特別ユニフォームを着用してマウンドに上がり、好投を見せた。    初回、前田は先頭のテームズを見逃し三振、ウォーカーを捕邪飛、ブラウンを空振り三振と上々の立ち上がりを見せた。2回も先頭のショーを空振り三振に仕留め快調に飛ばしていたが、一死からサンタナに速球を右翼スタンドへ運ばれ、1点の先制点を献上。しかし、その ... 続きを見る


【MLB】マエケンの今季成績の5項目が「1」のみで構成。26日に先発予定のため残り1日で見納め

2017/08/25

 今季も2年連続2桁勝利をマークするなど、活躍を続けているロサンゼルス・ドジャースの前田健太(29)。そんな前田の8月25日現在の今季成績のうち、5項目が「1」のみで構成できる数字となっている。    前田の今季成績は22試合登板(20先発)で111.1回を投げ11勝5敗1セーブ、111奪三振、27四球、防御率3.88、WHIP1.11となっている。(8月25日現在)    111.1イニング・11勝・1セーブ・111奪三振・WHIP1.11と5項目が偶然にも「1」のみで構成されている。111.1イニングはリーグ49位タイとなっているが、11勝は11位タイ、奪三振も30位タ ... 続きを見る


【MLB】マエケン、代打で登場 リトアニア人投手との対戦も凡退

2017/08/22

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、21日(日本時間22日)に敵地で行われたピッツバーグ・パイレーツ戦に代打として登場。捕ゴロに打ち取られた。    前日に先発登板を果たすも負け投手となっていた前田はチームが勝ち越した延長12回に代打として登場。今季デビューしたリトアニア人メジャーリーガーのネベロースカスとの対戦となった。    前田は初球の99マイル(約159キロ)の直球を一塁側へのファウルとして、打撃センスの高さを見せるが、1ボール2ストライクから外角の直球に手を出し捕ゴロとなった。    この凡退で前田は今季の打撃成績を打率.125、0本塁打、4打点 ... 続きを見る


【MLB】前田、突然の乱調で5敗目に指揮官「エリートはダメージを最小限に抑えられる」

2017/08/21

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が20日(日本時間21日)に、敵地でのデトロイト・タイガース戦に登板。5回まではパーフェクトピッチングも、6回に5本の長短打を浴び、6回、5安打、4失点、7三振で5敗目(11勝)を喫した。    この日はタイガース一筋のエースバーランダーとの投げ合い。また、タイガースはドジャースに移籍してきたダルビッシュ有投手が7試合に投げ7勝と相性の良い相手だ。前田もタイガース相手に好投が期待された。    初回を3人で抑えると、その後も3者凡退を続け、気づけば5回まで無安打無四球投球。バーランダーも5回まで無安打投球とお互いに緊迫した投げ合いが続 ... 続きを見る


【MLB】マエケン、6回途中4失点も11勝目 指揮官は評価「投球内容は良かった」

2017/08/14

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、13日(日本時間14日)に本拠地で行われたサンディエゴ・パドレス戦に先発登板。5回1/3を投げ、4安打、1四球、8三振、4失点で今季11勝目を記録した。試合後の会見でドジャースのロバーツ監督は前田について、「とても良かった」と称賛した。    この日の前田は初回にいきなりスパンゲンバーグにソロ本塁打を浴びると、失策と安打から犠飛を打たれ2点目を失った。しかし、その後は好投。2回から5回まで走者を出さない投球が続いた。    「今日の投球内容は良かった。直球は最後の打者ソラーテに投げた94マイルでさえも良かったし、スライダーも素晴ら ... 続きを見る


【MLB】マエケン、5回1失点勝敗つかずも指揮官絶賛「健太には脱帽」 

2017/08/09

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、8日(日本時間9日)に敵地でアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。5回92球、4安打、1四球、6三振、1失点も勝ち負けは付かなかった。試合後にドジャースのロバーツ監督は前田の投球を称賛した。    この日は初回にいきなり無死からピンチを迎えるが、25球をかけて後続を抑え無失点とした。その後は要所で三振を奪い、無失点投球を続けたが、5回に一発を浴びる。そして、さらにピンチを背負うが、5回を1失点で抑えた。    「今日の健太はとてもよく戦っていたと思う。とてもストレスがかかる1回だったが、その後はスライダー、チェンジアップがと ... 続きを見る


【MLB】マエケン、5回1失点も勝ち負け付かず ローテ争いは柳が一歩リードか

2017/08/09

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、8日(日本時間9日)に敵地でアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。5回92球、4安打、1四球、6三振、1失点も勝ち負けは付かなかった。    前田にとって今季のダイヤモンドバックスは2試合に先発登板し、9回で10点、5本塁打を打たれている“鬼門”だ。ここで好投をしてポストシーズンのローテーション入りに向けて一歩前進したい。    その前田は、初回にいきなり二塁打と四球で得点圏に走者を背負うが、ラムを打ち取ると、主砲のゴールドシュミットを一邪飛、そして移籍してきた新加入のJ.D.マルティネスを空振り三振に打ち取り、ピンチを逃れ ... 続きを見る


【MLB】10勝の前田もローテ当落線上? 柳が7回1安打の快投でドジャース貯金47

2017/08/07

 ロサンゼルス・ドジャースの柳賢振投手が、6日(日本時間7日)のニューヨーク・メッツ戦に先発登板。7回96球、被安打1、無四球、8三振、無失点で4勝目(6敗)を挙げた。    前田健太投手らとローテーション争いをする柳が素晴らしい投球を披露した。初回から4者連続三振に抑えると、3回にダーノーに安打を許すが、この回も2三振で9アウトのうち6つを三振で奪う最高の立ち上がり。    その後も快投を続け、7回まで安打を許さずに降板した。この快投劇にMLBの公式ツイッターも「誰も柳に触れない」と画像付きで投稿するほどだった。この日の成績は7回96球、被安打1、無四球、8三振、無失点と ... 続きを見る


【MLB】ドジャース、直近50試合で43勝は105年ぶりの快進撃。シーズン最多勝利記録更新も視野

2017/08/06

 前田健太投手・ダルビッシュ有投手が所属しているロサンゼルス・ドジャースの勢いが止まらない。    強力な投手陣・野手陣を誇るドジャースは、直近50試合で43勝7敗、勝率.860と驚異的なペースで白星を積み重ねている。シーズン成績も78勝32敗で勝率.709と圧倒的で、63勝46敗で地区2位のアリゾナ・ダイヤモンドバックス、64勝47敗で同率2位のコロラド・ロッキーズに14.5ゲームの大差をつけて首位を独走している。    米国ESPNによると50戦43勝という成績は1912年以来105年ぶりとなっており、残り52試合で39勝マークすれば1906年のシカゴ・カブス、2001 ... 続きを見る


【MLB】前田、7回2安打無失点で10勝目 新人から2年連続2けた勝利は日本人5人目

2017/08/02

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、1日(日本時間2日)に敵地で行われたアトランタ・ブレーブス戦に先発登板。7回94球、2安打、1四球、6三振、無失点の成績で、10勝目を手に入れた。日本人投手による新人からの2年連続の2桁勝利は田中将大投手以来、5人目となった。    前日にダルビッシュ有投手が移籍してきてチームメイトとなった前田は、終盤戦そしてプレーオフに先発できるように指揮官の信頼を勝ち取りたいところだ。    初回に2死から四球で走者を出すが、無失点に抑えた前田は、2回、3回と三者凡退に抑える完璧な立ち上がり。この日の前田はキレのある直球と変化球をうまく組み合 ... 続きを見る


【MLB】ド軍・前田、5回2失点で9勝目。3回にピンチを招くも1失点に収める

2017/07/26

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、25日(日本時間26日)に本拠地で行われたミネソタ・ツインズ戦に先発登板。5回91球を投じ、5安打、4三振、2四球、2失点(自責1)で9勝目を手に入れた。    チームのエースのクレイトン・カーショウ投手が腰の怪我のために長期離脱が確定的な状況で、前田は今まで以上に先発投手としての仕事が求められている。この日は長いイニングを投げ、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督の信頼を勝ち取りたいところだ。    初回、2回と安定した投球で無安打無四球に抑えた前田だったが、3回に先頭打者を四球で出塁させると、続くカストロに右前に運ばれ無死一二塁と ... 続きを見る


【MLB】前田8勝目も「とてもストレスの多い5回」 指揮官が83球で降板理由を語る

2017/07/20

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、19日(日本時間20日)に敵地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に先発登板。5回を5安打1失点、1四球、3三振とし、8勝目を手に入れ、チームの11連勝に貢献した。試合後にドジャースのデーブ・ロバーツ監督がインタビューに答え、83球の前田を6回のマウンドに上げなかった理由を説明した。    「私は健太に6回もマウンドに上がってもらいたかったが、27球(実際は24球)くらいを投げた5回がとてもストレスの多いイニングだった」と明かしたロバーツ監督。「決断は間違ってなかった」と自信を持って答えた。    5回は1死一塁からサンチェスのゴロを前 ... 続きを見る


【MLB】マエケン、8勝目!チームの11連勝に貢献も、大量点差で続投ならず

2017/07/20

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、19日(日本時間20日)に敵地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に先発登板。5回を投げ1失点とし、8勝目を手に入れ、チームの11連勝に貢献した。    初回にドジャースのテイラーの先頭弾で1点を先制してもらうが、その裏にカブレラに一発を浴び同点とされた前田。2回からは徐々に立ち直り、2回裏には無死一二塁から犠打処理で併殺打を奪い、ピンチを脱した。    ドジャースのヘルナンデスが2回と4回に二打席連続ソロ本塁打で追加点を挙げると、4回にはさらにシーガーが逆方向に2ランを放ち、前田を援護。前田も4回まで危なげない投球を続けた。 &nbs ... 続きを見る