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大谷翔平、ホームランダービーは1回戦敗退 ナショナルズ・ソトに延長戦で敗れ姿消す

2021/07/13

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<ホームランダービー2021 1回戦 ●大谷翔平 28-31 フアン・ソト○>(クアーズ・フィールド)
 

 
 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、「MLBオールスターゲーム2021」に先立ち開催されている「ホームランダービー2021(本塁打競争)」に出場。1回戦でフアン・ソト外野手(ワシントン・ナショナルズ)に28-31で敗れ、1回戦敗退となった。

 先攻のソトは、ハイペースでスタンドに叩き込み、持ち時間3分間でホームランダービー新記録となる520フィート(約159メートル)の特大弾を含む18本を記録。1分間のボーナスタイムでは4本を追加し、計22本となった。
 
 後攻の大谷は、序盤からペースが上がらず、1分半を超えたところでタイムアウトを要求。しかし、再開後は本数を伸ばし、持ち時間3分間で16本を記録した。勝負のボーナスタイム1分間でも数字を伸ばし、計22本で並んで1分間の延長戦に突入した。
 
 延長戦でソトは、6本を追加して28本に。続く大谷も6本を放って再び追いつき、3スイングずつの延長戦までもつれることとなった。
 
 ソトは、3スイングすべてをスタンドへ。一方の大谷は、ファーストスイングがミスショットとなり、死闘が決した。
 
 勝ったソトは、続く2回戦で前回覇者ピート・アロンゾ内野手(ニューヨーク・メッツ)と対戦する。
 
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