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大谷翔平、ホームランダービー初戦で22歳ソトと対戦。準決勝で“前回覇者”と当たる可能性も

2021/07/09

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 米公式サイト『MLB.com』は7日(日本時間8日)、オールスターゲームの前日に行われるホームランダービーの組み合わせを発表した。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は初戦でワシントン・ナショナルズのフアン・ソト外野手と対戦する。
 

 
 7日(同8日)の本拠地ボストン・レッドソックス戦では「2番・指名打者(DH)」として先発出場し、5回の第3打席でライトスタンドに飛び込む32号ソロ本塁打を放った。松井秀喜(ニューヨーク・ヤンキース)が2004年にマークした日本人のシーズン最多本塁打記録を更新する活躍を見せた。これまでにシーズン86試合で32本塁打を放っており、162試合で年間60本を達成するペースでホームランを量産している。

 8選手がトーナメント方式で争うホームランダービーで、大谷は1回戦で22歳のソトと対戦することが決まった。初戦を勝ち抜けば、準決勝で2019年の前回覇者であるニューヨーク・メッツのピート・アロンソ内野手か、カンザスシティ・ロイヤルズのサルバドール・ペレス捕手の勝者と対戦することになる。