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【MLB】大谷翔平は何位? 日本人メジャーリーガーの歴代シーズン打者成績ランキングトップ10

2022/08/05

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OPS(規定以上)


 
 日本人メジャーリーガーの歴代OPSトップは2004年の松井秀喜(当時ニューヨーク・ヤンキース)だ。松井秀は31本塁打、34二塁打などの長打力に加え、88個の四球を選ぶなど、高い数字を誇った。ランキング全体に目を向けると、松井秀とイチローが半分ずつ分け合っている状態だ。
 
 大谷は規定未到達でランキング入りを果たせていないが、ルーキーイヤーに1位相当の.925を記録。今季は規定で.965であり、一躍トップに立った。

 また、MLB史上最高は、2004年のバリー・ボンズ(当時サンフランシスコ・ジャイアンツ)の1.422(出塁率.609+長打率.812)となっている。

 
 
1位:大谷翔平(2021) OPS.965(出.372+長.592)
2位:松井秀喜(2004) OPS.912 (出.390+長.522)
3位:松井秀喜(2009) OPS.876(出.367+長.509)
4位:イチロー(2004) OPS.869(出.414+長.455)
5位:松井秀喜(2005) OPS.863(出.367+長.496)
6位:松井秀喜(2007) OPS.855(出.367+長.488)
7位:イチロー(2009) OPS.851(出.386+長.465)
8位:イチロー(2001) OPS.838(出.381+長.457)
9位:イチロー(2007) OPS.827(出.396+長.431)
10位:松井秀喜(2010) OPS.820(出.361+長.459)

 
参考:
大谷翔平(2018) OPS.925(出.361+長.564)
大谷翔平(2019) OPS.848(出.343+長.505)

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