ダルビッシュ有、6回に同点2ラン被弾で無念の降板。地元記者が反応「彼に良いところはなかった」【海外の反応】
2021/06/16
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サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有投手は15日（日本時間16日）、敵地コロラド・ロッキーズ戦に先発登板し、6回途中4失点の成績で降板した。地元紙『サンディエゴ・ユニオン・トリビューン』のケビン・エイシー記者が、ダルビッシュのプレーに言及している。
3回まで無失点に抑えたダルビッシュだったが、4回に4番トレバー・ストーリー内野手に二塁打を打たれ、さらに5番ライアン・マクマホン内野手に適時三塁打、6番ブランドン・ロジャース内野手に適時打を許し、3連打で2点を失った。
5回は三者凡退で無失点とするも、6回は先頭打者に四球。次打者の5番マクマホンに2ラン本塁打を打たれ、同点に追いつかれたところで無念の降板となった。この日のダルビッシュは、5回0/3（100球）を投げ、被安打6、被本塁打1、与四死球2、奪三振5、失点4の成績。防御率2.57、WHIP0.95となっている。
エイシー記者は自身のツイッターに「ダルビッシュ有の100球目の投球は、ライアン・マクマホンによって2ラン本塁打で被弾。ダルビッシュには良いところがなく、パドレスは2回に4-0でリードして以降、1ヒットだけ記録し、試合は6回に4-4の同点に追いつかれた」と綴り、ダルビッシュのプレーに言及した。5回まで2失点に抑えるも、6回に同点2ラン浴びて7勝目を逃している。