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エンゼルス・大谷翔平、開幕から全9試合出場で好調維持! 米メディアが太鼓判「怪我なければMVPを受賞できるレベル」【海外の反応】

2021/04/13

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 米スポーツサイト『ブリーチャー・レポート』がMLB開幕からの約2週間を総括し、全30球団について解説した。ロサンゼルス・エンゼルスに関しては「大谷翔平がクールダウンしていない」とし、大谷翔平投手が好調維持していることを伝えている。
 

 
 大谷は11日(日本時間12日)までに打者として全9試合に出場し、打率.294、3本塁打、8打点、OPS1.039をマークしている。4日(同5日)のシカゴ・ホワイトソックス戦では「2番・投手」で先発出場して、打っては初回に先制の第2号本塁打。投げては最速101マイル(約163キロ)の剛速球を披露するなど“リアル二刀流”を見せつけた。

 同メディアはエンゼルスについて「9試合で6勝という熱いスタートを切った」とし、大谷に関しては「彼はスプリングトレーニングにおいて投手と打者の両方でプレーし、開幕後の現在はOPS1.039と6本の長打を誇っている。投球に関しては、4回2/3で7奪三振。怪我なく健康を維持できれば、MVPを受賞できるレベルのものだ」と高く評価している。