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MLB高額年俸ランキング16〜20位 FA史上最高額契約、サイン盗み問題で渦中の“小さな巨人”も【2021年版】

2021/03/03

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18位 アンソニー・レンドーン(ロサンゼルス・エンゼルス)


 
2021年年俸:2807万1428ドル(約29億4700万円)
契約総額:2億4500万ドル(約257億2500万円)
契約年数:7年(2020〜26年)
順位変動:17位→18位

 
 2020年からロサンゼルス・エンゼルスと7年総額2億4500万ドル(約257億2500万円)で契約したアンソニー・レンドーン内野手。前所属のワシントン・ナショナルズでは19年に打点王を受賞し、チームのワールドチャンピオンに大きく貢献した。
 
 攻守ともにハイレベルなプレーを見せる現役屈指の三塁手。20年はけがの影響で出遅れると、復帰直後は打撃不振に。それでもさすがの修正力を見せ、最終的に打率.286、9本塁打、OPS.915(出塁率.418+長打率.497)をマーク。クリーンアップの一角として打線の潤滑油となった。
 
 通算成績は、968試合出場、打率.290、1048安打、145本塁打、577打点、45盗塁、OPS.862(出塁率.372+長打率.490)となっている。

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