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【2022年最新版】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング21~25位。球界を席巻する”リアル二刀流”がランクイン

2022/05/20

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23位 岩村明憲

最高年俸:485万ドル(約5億3400万円)
対象年度:2010年(ピッツバーグ・パイレーツ、オークランド・アスレチックス所属)

 
 2006年オフにタンパベイ・デビルレイズ(現タンパベイ・レイズ)と3年契約を結んだ岩村明憲。1年目の07年は故障離脱した時期もあったが、三塁のレギュラー格として123試合出場で打率.285、140安打、12盗塁をマークした。
 
 08年には二塁にコンバート。主に1番打者としてレギュラーシーズンでは152試合に出場し、打率.274、172安打、8盗塁をマーク。チーム打撃に徹する姿勢も評価は高く、チーム創設初のワールドシリーズ進出に大きく貢献した。

 しかし09年はけがの影響で69試合の出場にとどまり、ピッツバーグ・パイレーツへトレード移籍。パイレーツ、オークランド・アスレチックスでプレーした10年の年俸は485万ドルとなった。

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