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【2022年最新版】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング1~5位。トップは25億円超、数々の偉業成し遂げた大打者も

2022/05/20

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3位 イチロー

最高年俸:1800万ドル(約19億8000万円)
対象年度:2009〜11年(シアトル・マリナーズ所属)

 
 2000年オフにシアトル・マリナーズと3年契約を結んだイチローは、1年目の01年から不動のリードオフマンとして打率.350、242安打、56盗塁をマーク。首位打者、最多安打、盗塁王、新人王、さらにはシーズンMVPなど数々のタイトルを受賞する衝撃デビューを飾った。
 
 以降もチームに欠かせない存在として03年オフには4年契約に合意すると、04年には262安打を放ってシーズン最多安打記録を樹立。打率.370で2度目の首位打者を受賞するなど驚異的な成績を残し続け、07年オフに5年総額9000万ドルで2度目の契約延長を決めた。

 しかし10年連続で打率3割、200安打、ゴールデングラブ賞受賞が途切れた11年を境に成績は下降気味に。12年途中にはニューヨーク・ヤンキースへトレード移籍。15年からはマイアミ・マーリンズ、18年には古巣・マリナーズに復帰し、19年に東京ドームで行われた開幕シリーズを最後に華々しい現役生活に終止符を打った。MLB通算成績は2653試合出場、打率.311、3089安打、117本塁打、780打点、509盗塁、OPS.757となった。

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