大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



秋山翔吾が「1番・左翼」で先発出場、ダルビッシュ有の先発試合は荒天で延期に…1日(日本時間2日)のポストシーズン試合結果は?

2020/10/02

text By

photo

Getty Images



シンシナティ・レッズ 対 アトランタ・ブレーブス

 ナ・リーグ第7シード、レッズと第2シード、ブレーブスの第2戦。秋山が先発出場した同試合は、王手をかけていたブレーブスが5-0で勝利し、連勝でディビジョンシリーズ進出を決めた。
 

 前試合で延長13回の激戦を演じた両チーム。同試合もレッズ先発ルイス・カスティーヨ投手と、ブレーブス先発イアン・アンダーソン投手のしびれる投手戦となった。レッズは2回2死満塁のチャンスを活かせず無得点。対するブレーブスも決定打を出せずにいたが、5回に1番ロナルド・アクーニャJr.外野手の適時二塁打で先制点を挙げた。以降も緊迫した展開が続いたが、8回に4番マーセル・オズーナ外野手、6番アダム・デュバル外野手の2本の2ラン本塁打でブレーブスが一挙4得点を奪い、試合を決めた。レッズは22イニング連続無得点でポストシーズン記録を更新。投手陣の奮闘に打線が応えられなかった。
 

 秋山は左飛、中飛、空振り三振、二ゴロでこの日は4打数無安打の成績。ポストシーズンの打率は.000となった。

1 2 3 4 5