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カブス、レッズ…ポストシーズン進出8球団と注目選手は?<ナ・リーグ編>【編集部フォーカス】

2020/10/01

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マイアミ・マーリンズ


 
シーズン成績 31勝29敗、勝率.517
 
注目選手
 
投手 パブロ・ロペス
今季成績 11試合(57回1/3)、6勝4敗、59奪三振、防御率3.61、WHIP1.19
 
打者 ブライアン・アンダーソン
今季成績 59試合、打率.255、51安打、11本塁打、38打点、OPS.810
 
 ナ・リーグ東地区2位となったマイアミ・マーリンズ。前年105敗を喫するなど再建期に入っていたチームが飛躍を遂げ、2003年以来17年ぶりのポストシーズン進出を果たした。今季も投打の成績は軒並みリーグ下位に沈んだが、若手の台頭でチーム力の底上げに成功。シーズン成績でも貯金を作った。
 
 注目投手は、先発右腕パブロ・ロペス投手だ。今季は規定投球回未満ながらチーム最多、キャリアハイの6勝をマーク。防御率3.61、WHIP1.19と期待の若手投手が実績を積み上げた。
 
 注目打者は、ブライアン・アンダーソン内野手。今季は打率.255と物足りなさはあったものの、主に4番に座りチームトップの11本塁打を放った。自身初のポストシーズンでは、その打棒に期待がかかる。

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