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カブス、レッズ…ポストシーズン進出8球団と注目選手は?<ナ・リーグ編>【編集部フォーカス】

2020/10/01

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アトランタ・ブレーブス


 
シーズン成績 35勝25敗、勝率.583
 
注目選手
 
投手 マックス・フリード
今季成績 11試合(56回)、7勝0敗、50奪三振、防御率2.25、WHIP1.09
 
打者 マーセル・オズーナ
今季成績 60試合、打率.338、77安打、18本塁打、56打点、OPS1.067
 
 アトランタ・ブレーブスは、3年連続でナ・リーグ東地区を制した。今季は投手成績が低水準だったものの、破壊力抜群の打撃陣がカバー。OPSは両リーグトップで、打率、本塁打もリーグ2位の数字となった。
 
 注目投手は、先発左腕マックス・フリード投手。今季は規定投球回には届かなかったものの、11試合を投げ、7勝無敗、防御率2.25をマークした。開幕投手も務めたマイク・ソロカ投手が、シーズン序盤で離脱し先発陣の柱を失ったが、その穴を埋め、低迷した投手陣の中で孤軍奮闘の活躍を見せた。
 
 注目打者は、マーセル・オズーナ外野手だ。今季は18本塁打、56打点でナ・リーグ打撃二冠を獲得。打率.338、OPS1.067もリーグ3位の数字となった。セントルイス・カージナルスに所属した昨季は、打撃成績が低迷していたが、その鬱憤を晴らすような好成績を残した。

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