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秋山翔吾、ダブルヘッダー2試合に先発出場で1安打1打点4四球の活躍 レッズはともに勝利し3連勝

2020/09/15

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 シンシナティ・レッズの秋山翔吾外野手は14日(日本時間15日)、本拠地で行われたピッツバーグ・パイレーツとのダブルヘッダー(7回制)2試合で、ともに「1番・左翼」として先発出場。2試合合計3打数1安打1打点4四球の活躍を見せ、チームの勝利に貢献した。
 

 
 1試合目の第1打席は、パイレーツの先発右腕コディ・ポンセ投手から四球を選びチャンスメイク。4回無死の第2打席は、空振り三振に倒れた。
 
 1点リードの5回2死一、二塁で迎えた第3打席では、再び四球を選びチャンスを拡大。最終7回2死一塁の場面で4度目の打席が巡ってきたが、代打を送られ、ベンチに退いた。
 
 試合はスコアレスの展開が続いたが、4回に3番ジョーイ・ボットー内野手のソロ本塁打でレッズが先制。7回表に同点に追いつかれたが、その裏、2死一塁から秋山の代打、タイラー・スティーブンソン捕手がサヨナラ2ラン本塁打を放ち、3-1でレッズが勝利を収めた。
 
 2試合目の第1打席では、パイレーツの先発右腕ミッチ・ケラー投手から1試合目同様、四球を選びチャンスメイク。2-1となった2回2死一、二塁の第2打席は、二ゴロに倒れた。
 
 第3打席は、逆転を許した5回無死の場面。左腕デレク・ホランド投手から中安打を放つと、5番マイク・ムスタカス内野手の3ラン本塁打でホームに生還した。さらに、6回無死満塁のチャンスで迎えた第4打席では、押し出し四球を選び、打点1を記録した。
 
 この日の秋山は、2試合合計3打数1安打1打点4四球の成績。打率.228となっている。
 
 初回に先制を許したレッズは、2回に6番ブライアン・グッドウィン外野手の2ラン本塁打で逆転。3回にも追加点を挙げた。4回、5回で3失点を喫し逆転を許すも、5回裏に5番ムスタカスの3ラン本塁打で再逆転。6回にも3点を追加し、試合を決めた。9-4で勝利したレッズは、ダブルヘッダー2戦2勝。連勝を3に伸ばした。