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大谷翔平、「5番・DH」で1安打1盗塁を記録 エンゼルスは敗れ連勝ストップ

2020/09/09

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は8日(日本時間9日)、敵地でのテキサス・レンジャーズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場。1安打1盗塁を記録したが、チームは敗れた。
 

 
 第1打席は1回2死一、二塁で、レンジャーズの先発右腕ランス・リン投手との対戦だったが、空振り三振でチャンスを活かせず。第2打席は1点ビハインドの4回1死の場面で右安打を放ち、続く6番ジャスティン・アップトン外野手の打席で二盗に成功。今季7個目の盗塁を決めた。
 
 4点ビハインドに変わった6回1死一塁の第3打席は、痛恨の投併殺打。1-6となった8回2死一塁の第4打席は、投ゴロに終わった。
 
 この日の大谷は、4打数1安打1盗塁の成績。打率.194、OPS.659となっており、今季の盗塁成功率は100%を誇っている。
 
 エンゼルスは、2回に1点を先制されると、4回にも2失点を喫した。5回に8番ジャレッド・ウォルシュ内野手のソロ本塁打で1点を返したが、投手陣が踏ん張れず直後に2失点。6回、8回にも1点ずつを奪われるなど流れを止められなかった。打線も6回以降は得点を奪えず、1-7で敗戦。連勝は5でストップし、レンジャーズとのカード初戦を落とした。