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筒香嘉智、「6番・三塁」で先発出場も無安打 レイズは打線が沈黙し敗戦

2020/09/08

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 タンパベイ・レイズの筒香嘉智外野手は7日(日本時間8日)、敵地でのワシントン・ナショナルズ戦に先発出場。メジャー屈指の好投手マックス・シャーザー投手との初対戦となったが無安打に終わり、チームも敗れた。
 

 
 第1打席は、2回無死からナショナルズの先発右腕シャーザーと対峙し左飛。3点ビハインドとなった4回無死の第2打席も、同じく左飛に倒れた。
 
 6回2死の第3打席は三ゴロ。1-6の9回無死で迎えた第4打席は、右腕ウィル・ハリス投手との対戦だったが、中直に終わった。3度先頭打者として打席に立ったが、出塁することはできなかった。
 
 この日の筒香は、4打数無安打の成績。打率.194、OPS.742に下降した。
 
 レイズは2回に先制を許すと、3回にも2点を失い、3点ビハインドのまま前半を折り返した。奮起したい打線だったが、シャーザーの前に沈黙。6回にはダメ押しの3点を奪われた。投手が変わった8回に、途中出場で2番に入ったランディ・アロザレーナ外野手のソロ本塁打でようやく1点を返したが、反撃はここまで。1-6で敗れたレイズは、カード初戦を落とした。