大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » ニュース » 大谷翔平、メジャー初の1番で2四球選びチャンスメイク エンゼルスはリリーフ陣が崩れ3連敗

大谷翔平、メジャー初の1番で2四球選びチャンスメイク エンゼルスはリリーフ陣が崩れ3連敗

2020/09/03

text By

photo

Getty Images



 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は2日(日本時間3日)、本拠地でのサンディエゴ・パドレス戦に「1番・指名打者(DH)」で先発出場。安打こそ出なかったものの、2四球を選び、チャンスメイクを見せた。
 

 
 初回の第1打席は、パドレスの先発右腕ディネルソン・ラメット投手の前に一ゴロ。3回2死の第2打席では、冷静に四球を選ぶと、続く2番マイク・トラウト外野手の2ラン本塁打でエンゼルスが2点を先制した。
 
 1点ビハインドとなった5回1死の第3打席は、空振り三振。3-11となった8回無死の第4打席では四球を選び、再びチャンスメイクを見せたが、得点を奪うことはできなかった。
 
 この日の大谷は、2打数無安打2四球の成績。打率.185、OPS.670となっている。
 
 エンゼルスは、3回にトラウトの2ラン本塁打で先制に成功。直後に同点とされるも、4回に5番アルバート・プホルス内野手の適時打ですぐさま勝ち越した。しかし6回に再び同点とされると、8回に大量8失点を喫し、逆転を許した。9回には6番アンドレルトン・シモンズ内野手の適時打で1点を返すも、大差を跳ね返すことはできず、4-11で敗戦。3連敗となった。