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エンゼルス・大谷翔平、「3番・DH」で出場も右腕2人に3タコ。オープン戦打率.091に

2020/07/22

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が21日(日本時間22日)、ロサンゼルス・ドジャースとのオープン戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。しかし、この日は快音響かず3打数無安打に終わった。
 

 

 初回の第1打席は、ドジャースの先発右腕・ジョサイア・グレイ投手と対戦し、中飛。3回の第2打席ではグレイの86マイル(約138キロ)のスライダーに手が出ず、見逃し三振に倒れた。
 
 6回の第3打席は、右腕のデニス・サンタナ投手と対戦。今度は83マイル(約133キロ)のスライダーに手が出ず、前打席と同じような見逃し三振に終わった。大谷は、8回の打席で代打を送られ、ベンチへ退いた。
 
 この日は3打数無安打2三振に終わった大谷。オープン戦打率は.091となり、開幕に向け不安を残している。
 
 試合は、エンゼルスが2回に1点を先制したが、直後に2点を奪われ、逆転される展開に。その後は点の取り合いとなったが、4-6で敗れた。