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米の”ミスター・タイガース”が85歳で逝去 アル・ケーライン氏、通算3007安打

2020/04/07

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 デトロイト・タイガース一筋で22年間プレーしたアル・ケーライン氏が逝去した。85歳。選手として22年間全てのキャリアをささげた米国の”ミスター・タイガース”で、引退後もテレビでの解説者、球団フロントを含めて生涯のほとんどを同球団の一員として過ごした。公式サイト『MLB.com』が6日(日本時間7日)、伝えた。
 
 ケーライン氏は18歳の1953年にタイガースでメジャーデビュー。2年目に139安打、3年目に200安打を記録してレギュラーを掴むと、39歳の引退まで中心選手としてプレーした。10度のゴールド・グラブ賞受賞を果たした外野守備の名手であり、オールスターゲームには18回選出された。
 
 1974年に通算成績2834試合、打率.297(10116-3007)、399本塁打、1582打点で引退すると、1980年に野球殿堂入り。文句なしのレジェンドだ。
 
 そんなケーライン氏は引退後もタイガースの一員だった。テレビでの解説や球団フロントでの職を含め、『MLB.com』によれば「85年の生涯のうち67年をタイガースで過ごした」ことになる。
 
 MLBで一時代を築いた往年のスターの逝去に、現役選手やファンから追悼の声が相次いでいる。ヒューストン・アストロズのジャスティン・バーランダー投手は自身のツイッターで「(略)あなたを『友人』と呼べることを誇りに思う。ミスター・タイガー、安らかに眠れ」と投稿。古巣のレジェンドの死を悼んだ。




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