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「ツインズ・前田健太」なるか。“三角”破談寸前も別件トレードの可能性 ベッツはドジャース行き決裂なら他の選択肢も

2020/02/09

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別のチームを絡めての新・三角トレードも?いずれにしてもベッツは引く手あまたか

 また、同サイトはツインズが今回の三角トレードで外れれば、ドジャースがツインズのグラテロルの代わりにレッドソックスへ別の選手を追加する必要があるが、ドジャースは有望株を放出する代わりにプライスの契約金の大部分を負担することで成立させることも可能であると言及。その一方で、ツインズとは別のチームを絡ませた新たな三角トレードを行うことも低い可能性ながら可能だとした。
 
 しかし、レッドソックスとドジャースの間でのトレードも失敗に終わった場合は、ベッツのトレードでの放出に関して再び別のチームと交渉できると関係者は話しており、すでにレッドソックスには複数のチームが手を差し伸べていることを明かしている。現時点でレッドソックスはまだドジャースと引き続きトレードを成立させるための交渉を行っているものの、レッドソックスとしてはこのトレードが結果的に成立しなくても選択肢が残されていることになる。
 
 いずれにしても、前述の関係者によれば9日(同10日)までに取引が完了することはないと見込まれており、今のところプライスとベッツはフロリダ州フォートマイヤーズで行われるレッドソックスのスプリングトレーニング(春季キャンプ)に参加する予定だという。
 
 また、今回のトレードでドジャースがベッツを獲得できない場合、ロサンゼルス・エンゼルスとの間で合意したジョク・ピーダーソン外野手、ロス・ストリップリング投手(いずれもドジャース)とルイス・レンヒフォ内野手など(エンゼルス)のトレードも一転して破談となる可能性が高いとしている。

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