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ヤンキース・左腕パクストンが腰の手術で開幕絶望 復帰まで3~4カ月かかる見込み

2020/02/06

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 ニューヨーク・ヤンキースは6日(日本時間同日)、ジェームズ・パクストン投手が腰の手術の影響で復帰までに3~4カ月を要する見込みであることを発表した。米公式サイト『MLB.com』が報じている。
 

 
 パクストンは、2018年オフにシアトル・マリナーズからトレードで加入。昨季は29試合(150回2/3)に先発登板し、15勝6敗、186奪三振、防御率3.82、WHIP1.28の成績を残した。今季も先発ローテーションの一角として期待されていたが、無念の開幕絶望となっている。
 
 パクストンのほかにも、昨季18勝を挙げたドミンゴ・ヘルマンがDV規定違反による出場停止処分で復帰は6月になる見込み。ゲリット・コール、ルイス・セベリーノ、田中将大、J.A. ハップらが並ぶ豪華ローテーションだが、昨季のように故障者が続出するようであれば、世界一最右翼のヤンキースにも暗雲が立ち込めることとなる。