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エンゼルス、FAレンドーンと7年266億円で契約 大谷翔平・トラウトと最強クリーンナップ形成へ

2019/12/12

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コール獲得は失敗も…最強三塁手加入

 ロサンゼルス・エンゼルスがワシントン・ナショナルズからフリーエージェント(FA)となっていたアンソニー・レンドーン内野手と契約合意した。米公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)、伝えている。
 
 今FA市場最注目の強打者が、新天地をロサンゼルスに決めた。エンゼルスはレンドーンと7年2億4500万ドル(約266億円)で契約合意。球団からの公式発表はまだないが、契約には全球団へのトレード拒否条項があり、オプトアウトの権利は付いてないという。
 
 29歳のレンドーンは今季146試合で打率.319、34本塁打、126打点、OPS(出塁率.412+長打率.598)1.010と大活躍。守備面でも安定した成績を残している。ナショナルズ不動の三塁手として13年から活躍し、今季は球団初の世界一を置き土産にFAとなっていた。
 
 レンドーンが加わることによって、エンゼルス打線は非常に強力なものになるだろう。同サイトではMVPのマイク・トラウト外野手、二刀流の大谷翔平選手らとともに、攻撃面で多大な貢献をするだろうと紹介しており、リーグでも屈指のクリーンナップ形成となりそうだ。
 
 また、レンドーン加入により、今季は三塁手としてのプレーが多かったデビッド・フレッチャー内野手が二塁へ移る見込み。二塁手のトミー・ラステラ内野手は外野手、もしくはアルバート・プホルス内野手と一塁を兼任することが予想されている。
 
 なお、エンゼルスの補強はこれからも続くと見られており、トレードで先発投手の獲得を目指すこと模様。交換相手にはレンドーン加入で過剰戦力となるルイス・レンヒフォ内野手らが予想されている。また、FA市場ではマディソン・バムガーナー投手らに関心を示しているようだ。
 
 監督に名将ジョー・マッドン氏、打線にMVP級の活躍を見せたレンドーンが加わるエンゼルス。元々若く才能溢れる選手が多いチームだが、これで戦力の厚みは格段に増した。来季は躍進のシーズンとなることは間違いなさそうだ。




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