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ヤンキースの英雄ジーター氏、殿堂史上2人目の満票選出へ「障壁は破られた」「オーラが支配」

2019/11/19

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2020年の候補者を発表、新たに18人が選出

 アメリカ野球殿堂が2020年の殿堂入り候補者を発表した。今年は新たにニューヨーク・ヤンキース一筋で活躍した“英雄”デレク・ジーター氏など18人が選ばれている。米公式サイト『MLB.com』が18日(日本時間19日)、伝えている。
 
 今年新たに候補者として選ばれたのは、ジーター氏をはじめ、440本塁打のジェイソン・ジアンビ氏、412本塁打のアルフォンソ・ソリアーノ氏、439本塁打のポール・コネルコ氏ら18人。主に1990年代から2000年代にかけて活躍した多くの選手が名を連ねた。
 
 中でも、同サイトではジーター氏が満票での選出が可能であるかにスポットを当てている。
 
 ジーター氏は1992年にドラフト1位でヤンキースに入団し、5度の世界一、14度のオールスター選出、通算3465安打など数々の快挙を成し遂げた。その功績から、同サイトは「2回目の投票を待つ必要はない」と選出を確信。問題は殿堂入りするかどうかではなく、マリアーノ・リベラ氏と同じく満票での選出となるか」だという。
 
 そしてこれについて、今年リベラ氏が史上初の満票での選出を果たしたことで「障壁は破られた」と表現。「ジーターのオーラが(投票権を持つ)BBWAA(全米野球記者協会)を支配している」と述べた上で「“戦略的投票”の概念を説得力のあるものとした」と、2年連続となる満票選出の可能性を否定しなかった。
 
 投票はBBWAAに10年以上在籍する記者によって行われる。そのうち、75%の得票を得た候補者が殿堂入り。ニューヨーク、そしてメジャーリーグが誇る「キャプテン」が、史上2度目となる“パーフェクト”を達成することになるのか。注目の発表は来年2020年1月21日(同22日)となっている。
 
<新たに候補者に選出された選手(18人)>
 
ボビー・アブレイユ氏
ジョシュ・ベケット氏
ヒース・ベル氏
エリック・チャベス氏
アダム・ダン氏
ショーン・フィギンズ氏
ラファエル・ファーカル氏
ジェイソン・ジアンビ氏
ラウル・イバニェス氏
デレク・ジーター氏
ポール・コネルコ氏
クリフ・リー氏
カルロス・ペーニャ氏
ブラッド・ペニー氏
J.J.プッツ氏
ブライアン・ロバーツ氏
アルフォンソ・ソリアーノ氏
ホセ・バルベルデ氏

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