データやコラム、多角的な視点で野球の魅力を発信!ベースボールチャンネル(BaseBall Channel)



エンゼルス、新投手コーチに前メッツ監督のキャラウェイ氏 二刀流復活の大谷翔平を指導へ

2019/10/27

text By

photo

Getty Images

タグ: , , , , , , , , ,



インディアンスの投手コーチとして2016年リーグ制覇に貢献

 ロサンゼルス・エンゼルスが、新しい投手コーチとして前ニューヨーク・メッツ監督のミッキー・キャラウェイ氏を招聘することが分かった。米スポーツ専門サイト『ESPN』が26日(日本時間27日)、伝えている。
 
 キャラウェイ氏は昨季メッツの監督に就任したが、77勝85敗(勝率.475)でナショナル・リーグ東地区4位。2年目の今季は86勝76敗(勝率.531)と勝ち越したものの、地区3位にとどまりポストシーズン進出は叶わずシーズン終了後に解雇された。
 
 同サイトによれば、エンゼルスは今季まで投手コーチを務め1日(同2日)に解雇されたダグ・ホワイト氏の後任としてキャラウェイ氏を招聘するという。
 
 キャラウェイ氏は、実はメッツの監督に就任する前はクリーブランド・インディアンスの投手コーチを5年間務めており、2016年~2017年にかけてのアメリカン・リーグ中地区2連覇に貢献。特に2016年はチームをリーグ優勝まで押し上げた。
 
 現役時代は2002年途中~2003年にエンゼルス(当時はアナハイム・エンゼルス)に所属し、計23試合に登板。6試合に登板した2002年にはチームが初の世界一になったことでチャンピオンリングを手に入れたが、ポストシーズンでの投球はなかった。

 エンゼルスのジョー・マッドン新監督とは、マッドン氏がエンゼルスのベンチコーチを務めていた時期に、ともにチャンピオンリングを手にした間柄。「ベンチコーチと投手」という関係が、17年の時を経て「監督と投手コーチ」という関係となってエンゼルスを率いることとなった。
 
 来季は大谷翔平選手の「二刀流」が復活する。打者だけでなく、投手としても非凡な才能を持つ大谷を、キャラウェイ氏がどのように指導していくのかも注目だ。