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インディアンス・カラスコ、Rクレメンテ賞に選出 白血病と闘い復活、同病のコミュニティーに貢献

2019/10/26

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指揮官も称賛「人々に手を差し伸べて、後押ししてきた」

 メジャーリーグは25日(日本時間26日)、今季の「ロベルト・クレメンテ賞」を発表。クリーブランド・インディアンスのカルロス・カラスコ投手が選出された。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。
 
 同賞は慈善活動を積極的に行いながらも、不慮の事故で亡くなった元ピッツバーグ・パイレーツのロベルト・クレメンテ氏の功績を称え、特に慈善活動に力を入れ貢献した選手を表彰する功労賞だ。メジャーではシーズン最優秀賞(MVP)と並ぶ名誉ある賞として認識されている。
 
 全30球団から発表されたノミネート選手の内、今季はインディアンスのカラスコが選出された。カラスコは今年6月に自身の急性骨髄性白血病を公表。しかし、9月に試合に復帰するまでに回復し、同月11日(同12日)にはリリーフとして復帰後初勝利を挙げるなど23試合で6勝7敗、防御率5.29と活躍した。
 
 また、同サイトによればカラスコは白血病の公表のずっと前から白血病の子どもたちを支援。今日に至るまで同病のコミュニティーに積極的に参加し貢献した。そのような姿にインディアンスのテリー・フランコーナ監督は「彼は自分を気の毒に思うのではなく、人々に手を差し伸べて、その人たちを後押ししてきた。凄いことだよ」と称賛している。

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